2024 年 Girl’s K-POP Top 20(2)

今年の 20 曲の後半です。第一弾の 10 曲はこちら。

Gyubin / Really Like You

爽やかな青春ソングが印象的で良いですね。メロディもいいですし、このギターのカッティングが印象的!というわけで、ギュビンちゃんはギター弾いてる映像を紹介したかった!ギターの腕もかなりのようですね。

YEAHSHINE(예빈나다) / Stay with Me

昨年に続いてイェビンナダちゃんのこの曲を選びました。こんな感じのバンドサウンド好きですねえ。ギュビンちゃんの曲とも(私の中では)雰囲気似てて、こういうのが好きなんだなあと思ったりしています。

QWER / T.B.H(고민중독)

昨年の “Discord” もめちゃくちゃ好きで、でもリリース(デビュー)時点では知らなかったので、昨年書いた Top20 に入らなかった QWER。今年も安定して良曲をリリースしました。

今年の曲で選ぶとすればこの曲でしょう。J-ROCK なんかの良いところをうまく取り入れた感じの気持ちの良いサウンドです。

テレビの音楽番組に出てないのに、チャートはずっと上位ですね(今でも)。チョダンちゃんが夜中にインスタライブ始めたので観に行ったら、ドラムの練習の中継だったりして、そういうのもいいですね(笑)。しよみんの圧倒的な歌唱力も気持ち良いです。

KISS OF LIFE / Midas Touch

これまで KISS OF LIFE の曲はいまいちピンとこなかったのですが(個人の好みです)、この曲はドンピシャ!叙情的なメロディが良いです。

Yena / NEMONEMO(네모네모)

IZONE の中では特に好きではなかったイェナですが、ソロの曲とパフォーマンスはいいですね。突き抜ける感たっぷりのイェナ感が気持ちいいですね。一発でイェナと感じられる曲とパフォーマンスが良いです。

ちょっと雰囲気違うんですが、日本曲の “DNA” は結構メロディが好みでした。

Billlie / remembrance candy

いつもちょっと他とは違うぞ、という感じの不思議な雰囲気漂う曲をリリースする Billlie ですが、この曲もそんな感じですね。毎回違う感じの曲なのに、なぜか全部 Billlie という感じがするのはなぜでしょうw

Moon Byul / TOUCHIN&MOVIN

ムンビョルの曲も結構毎回私好みです。この曲もレトロ感あふれるファンキーな感じの曲で良かったです。

この曲を選ぶか、”Is This Love?” を選ぶか迷ったのですが、よりキレが良い感じがする “TOUCHIN&MOVING” を選びました。

NewJeans / Supernatural

あまりこのブログでは王道を行く超メジャーなグループは紹介しない傾向にあるのですが、NewJeans はちょっと懐かしい感じのテクノやドラムンベースとか、おじさんにも受け入れられる要素が散りばめられていて結構聴きました。

この曲か、ドラムンベース風の “Right Now” でかなり迷ったんですよねえ。

今年はオフラインイベントで、全員を間近でガン見できたのも良かったです。ヘインからサインもらう時は微妙な距離がありましたけど😂

色々ありますけど、来年も思いっきり活動してほしいですよね。

cignature / Poongdung(풍덩)

cignature は、日本でイベントあったら絶対行くと思ってたのに… 残念です。彼女たちはI大阪で MV まで撮ってたのに…

ここ数年は気持ちの良いサマーソングを提供してくれてましたが、今年のサマーソングも良かったですね。

ILLIT / Magnetic

ILLIT は、最近の “Cherish” と迷ったのですが、やはり ILLIT を印象付けたこちらかなということで。

NewJeans と同じように、K-POP でありがちな重厚なヒップホップでなく、軽いテクノって感じのところがいいですね。


ここまで Top20 ご覧いただきありがとうございました。いかがだったでしょうか? 「いつものブログ主の趣味やな」と思ったかもしれませんねw

あまり頻繁に更新がなかったこのブログを今年もご覧いただきありがとうございました。コメントもありがとうございます。十分にお返事できてませんが、いつも楽しみにしています。

来年もマイペースで続けようと思いますので、引き続きよろしくおねがいします。みなさん、良いお年を。

2023 年 Girl’s K-POP Top 20(2)

昨日の(1)に続く 10 曲です。

Kwon Eun Bi / The Flash

ウンビの曲は結構どれも好きで、今回選ぶに当たってはシティポップな “Like Heaven” と迷いましたが、ドラマチックな曲調が好きなこちらを選びました。

日本ロケの “Like Heaven” もいいですね。

Lee Chaeyeon / Knock

イ・チェヨンのこの曲もウンビの曲と同じ感じで好きな曲調です。ソロになった後では最高傑作じゃないですか。

Weeekly / VROOM VROOM

私が好きだったころの Weeekly の曲とは違うんですが、今年後半になって来たこの曲はかなり良いですね。

新しい世界の扉を良曲で開けた感じですね。Queendom Puzzle で一皮むけたのでしょうか。

Purple Kiss / 7HEAVEN

Purple Kiss らしいパワフルな感じと、流麗な感じが両立した良曲ですね。

NiziU / HEARTRIS

デビュー後数曲聴いて、「あー、Twice よりの典型的な JYP 曲ね」という感じで、興味をなくした NiziU。ごめんよ。この曲はすばらしい。韓国デビューした途端すげー気に入りました(笑)。年末も近くなってぶち込まれた一番の良曲じゃないですか!!

もしかしたら、聴いてなかった間の日本曲もいい曲ありますか?

tripleS / Rising

tripleS はどの曲も良くて、ユニット色々あるからユニットごとに選べよと言われそうですが、tripleS として 1 曲選びました。

“Girls’ Capitalism” もいいですし、

“Cherry Talk” なんか、LOONA の正当な後継者であることがわかる良曲ですが、

“Rising” は LOONA の路線に引き継ぎつつも LOONA にない魅力をプラスした名曲だと思います。縦ノリのダンサブルな感じと、透明感あふれる LOONA 的曲調が高度に調和した感じでいいです。

CSR / Shining Bright

この手の正統派清純アイドル路線として、かなりの名曲ではないですかね。疾走感がたまらないですね。今年一番聴いた曲みたいです。掛け声も覚えて思いっきり叫びました。

プロモーションやショーケースも楽しみました。5〜6 月は CSR のおかげでたっぷり楽しめた感じです。

H1-Key / Time to Shine

H1-Key は本当に良い曲を出してますよね。どの曲を選ぶか迷ったのですが、この曲を選びました。明るく伸びやかに盛り上がっていくメロディが心に残ります。

同じアルバムに入っていた “Seoul”、

今年序盤の “Rose Blossom” と良曲揃いですが、1 曲選ぶなら個人的に一番気に入ってリピートした “Time to Shine” になりました。

 

ILY:1 / My Color

今年終盤たっぷり楽しませてもらった ILY:1。デビュー以来、結構私が好きな曲調でずっと気に入ってたのですが、この “My Color” で、作品としての完成度もワンランクアップしたように感じています。その後出したリメイクの “To My Boyfriend” の出来も同じように、それ以前よりは全体的な完成度が上に感じました。

年明けに出た “Twinkle Twinkle” も良い曲でした。まさに清純派アイドルという感じ。

結局、イベントは大阪で 4 回、東京で 1 回行きました。

cignature / Smooth Sailing

今年の夏はひたすらこの曲が入ったアルバムをリピートしてた気がします。なので、今年の中盤の作品にもかかわらず、Apple Music の今年聞いた曲やアルバムの中に入ってました。

大阪南部まで来て撮影したのに、何のイベントもなく撮影だけして帰ったというこの MV は、ビハインド含めて楽しく見ました。まあ私の土地勘のある場所ではないんですがw

今年序盤に出た “Aurora” も結構気に入って聴きました。


というわけで、私の好みで選んだ今年の 20 曲でした。「なんであの曲入ってないん?」という楽しいツッコミはぜひコメントでお願いします。

例年どおり、20 曲を選ぶ過程で落ちた曲なんかの番外編は、年明けにやるかもしれませんので期待せずにお待ち下さい。

それでは、みなさま良いお年を。来年も素敵な曲に出会えますように。

cignature / Us in the Summer(그해 여름의 우리)

カムバのたびに良曲を提供してくる cignature。今回も来ました。爽やかで耳に残るきれいなメロディが特徴的な “Smooth Sailing”(안녕, 인사해)。カムバから結構経ちますが、今でもこの曲聞くと気分がウキウキします♬

作曲は Ryan S. Jhun ってことで大物じゃないですか。最近だとクインダムパズルで見ましたね。何気にこの事務所はしっかりと曲作りをしてきますね。

そして、この MV、なんと大阪撮影。

ここには堺のハーベストの丘とありますが、その他も深日港周辺や泉鳥取高校など、大阪の南部で撮影されてるようです。普通に住宅地でも撮影してて、近所で cignature 撮影とかしてたらビビるなw

1 泊 2 日で撮影だけして帰ったとか。どうせなら大阪でイベントしてよ。

「アンニョンインサヘ」のところでおじぎするダンスもいいですね。

アルバム 1 曲目の “Mess with My Mind” もヴィンテージシンセの音色が印象的な、じわじわ染み入ってくる良曲。

cignature / My Little Aurora

cignature が 1 年 2 ヶ月ぶりにカムバしていましたね。このタイミング(カムバから1ヶ月ほど)で紹介するのはこのブログあるあるです。

cignature の何がいいって、突き抜けるようなポップ路線がいいですよね。イマドキなかなかこういう王道のポップスってないんじゃないですかね。曲自体は EDM とかハウスとか言ってるんですけど、どう聴いてもポップです。まあ EDM 自体、ジャンルではなくハウス、ポップ、テクノなんかの要素を含む音楽を指すらしいですが。

活動曲 “Aurora” は跳ねるようなかわいらしい曲でいいですね。

アルバム 1 曲目の “I’m Okay” はハードなギターのリフが印象的なポップ曲で cignature 感炸裂でいいですね。

3, 4 曲目の “Palace”, “Parade” もいいです。特に “Palace” 流れるようなサビ(?)のところが特に!!

久々のカムバですが、変わらず(?)活動しているのがうれしいですね。今後もがんばってほしいです。

2021 年 Girl’s K-POP Top 20(1)

(2021-12-30:自分のブログエントリーへのリンクの設置など少し更新しています)

あっという間に年末ですね。すでに色々なブログで今年のTop10とかが発表されているのでしょうか(私は見てません)。このブログでも昨年と同様に20曲を選んでみましょう。

ちなみに昨年のはこちらです。

今年は個人的に忙しく、例年ほど音楽をじっくり聴けていません。なのでこれまでと違って聞き込んだ結果「この曲は自分の好みではないがすごい」みたいな深い選び方はできていません。まあ、こんな個人ブログにそんな重みはないのでどーでもいい話なんでしょうけど、本当に私の好みの音楽が選ばれているだけという要素が例年以上に強くなっているはずです。

今になってこのエントリーを書くために聞き返して「え?この曲こんな良かったっけ」みたいに感じることもあります。

例年通り

  • 特に順位はつけません。20曲選ぶだけです
  • 「Girl’s K-POP」というタイトルですが、厳密に「Girl’s K-POP」ではないかも
  • 1アーティスト1曲縛りです

この企画をやるためにたくさんの曲を選んだんですが、今回はどちらかというとその中からどの曲を20曲選ぼうか迷った末に入った10曲を紹介します。

それでは行ってみましょう!!

Majors / Dancing in the starlit night

同じアルバムに収録されている “Rain on Me” は製作陣が結構豪華な感じですが、こちらはそこまで大物ではないようです。それでも曲はなかなか素晴らしく、機械的なリズムに乗る独特の空間を感じるシンセと叙情的なメロディがスケールの大きい空間を作り出してます。

ITZY / In the Morning

私の周りではあまり評判がよろしくなかったこの曲ですが、私は結構気に入ってます。個人的にはあまり ITZY の楽曲は好みではないのですが、この曲の最小限の演奏によるバッキング(?)で歌われるラップから急にメロディアスに歌われるところの変化が、よりメロディを強く感じさせて、タメにタメていっきにメロディを放出しているような感覚が良いです。

公園少女(GWSN) / Like It Hot

この曲は公園少女らしい定番の公園少女サウンドで安心安定のサウンドという感じではありますが、それでもこの曲の良さはやっぱり一気に引き込まれてしまって何度も聞いてしまう、さすがの安定感とクォリティの高さを感じさせてくれました。今年はこの曲以外には動きがなかったですが、来年もこの調子で高品質な曲をリリースしてほしいです。

Pixy / Addicted

Pixy のインパクトはデビュー曲から突出していましたね。あの妖術的な独特なささやき声とオリジナリティあふれるダンスで、これはすごい!と思ったのですが、曲が始まってみるとイントロで感じたほどの強烈なオリジナリティは感じず、最初のインパクトだけかと思ったのですが(今聞くとそうでもない。スミマセン)、この曲でその評価も吹っ飛びました。

この曲はアルバムでイントロから続けて聞くことでさらに魅力を増すような気がしますので、是非続けて聞いていただきたいところです。イントロの MV もなかなかプログレッシヴですよ

そしてこの曲もダンスのオリジナリティがすごいですね。

Red Velvet / Queendom

完全体で戻ってきたレドベル。レドベルらしさにあふれる軽快なメロディでさすがです。

fromis_9 / Talk & Talk

全体的に抑揚がないのですが、通しで明るく軽快なメロディの中にも展開があって聞いてるうちに耳に残って聞きたくなってしまう曲でした。そして初 1 位!! 良かったですね。

赤頬思春期 / Butterfly Effect

これはデジタルシングルだったんですよね。ロック的なサウンドに乗って BOL4 らしさあふれるバラードが展開されて、これは気に入らないわけがないという感じです。

cignature / My Story

活動曲は “Boyfriend” なんですが、この曲にはすっかりやられてしまいました。淡々としたリズムの上に乗るドラマチックなメロディ。たぶん、私の好みのラインに近い曲なんだと思います。この曲を聞いて “Boyfriend” を聞いていたら、”Boyfriend” も気に入ってきました。

去年も cigunature 選んでるし、オレ結構好きなんちゃうん?🤣

Dreamcatcher / BEcause

彼女たちもすっかりベテランですね。この曲はメタル色は薄くなったものの紛れもなく Dreamcatcher サウンド。メタルバンドがメタル色を薄くして進化したような納得感のある曲です(なんのこっちゃw)。いや、ロックサウンドの名曲ではないですか。

Hwasa / I’m a B

いや、もう、コメントする必要もない堂々とした風格を漂わせながら歌い・踊りますよね。曲も彼女らしいソウルフルでキレのある良曲だと思います。曲のキレに合うようなキレのあるダンスもいいですね。

Part.1 はこちら。