Det Skandaløse Orkester / Tenk Om Noen Ser Deg

ノルウェーのアヴァンギャルドなプログレバンドの 2018 年作。

なかなか屈折した感じのサウンドで、ボーカル部分はフランク・ザッパ的なロックオペラかミュージカル的な味わいで Samla Mammas Manna のようにおちゃらけた音楽をやってます。このサウンドはかなり高度なテクニックが土台になっていますね。

実際、ボーカルが入った屈折したおちゃらけ部分から抜けた、楽器ソロ部分になると、テクニカルなジャズ的なノリになります。

YouTube で公開されている動画はザッパの曲なんかもやってますので影響を受けてるのかもしれませんね。

ライブもかなり奇抜な感じ😂

Circus Maximus Nine Live Japan Tour 2019 @ amHall

2012 年の来日の時は行けずにすぐに来るだろうと思ったら全く来なかった Circus Maximus が 7 年ぶりに来るということで、情報入手して即チケットを買って行ってきました!

本当に観たかったバンドで、途中 2012 年の映像のクラウドファンディングにも参加したりしてましたがようやく!(↓一応クレジットに名前入ってます😆)

当日は 50 番程度の整理券番号でしたが、特に最前列で観ることもないや、ってことで開演まで後ろの方にあった椅子にずっと座っていて、結局そこから観ることに。

ファンは開演前はちょっと少ないかなと思ってましたが、ちゃんと数えてませんが結局は Ciucus Maximus が演奏始める時点では 300 人以上はいたんじゃないでしょうか(大阪分売り切れで追加販売とかいうツイート観た気がするんでそりゃそうですよね)。ぎゅうぎゅう詰めではないけど結構埋まってるという感じの観る方からしたら良い感じの入りでした。

まずは Opening Act でガールズバンド THE SHEGLAPES。なかなかパワフルでドラマチックな感じのメロディの曲で良かったです。

THE SHEGLAPES

そしていよいよ!

Setlist

  1. Architect of Fortune
  2. Namaste
  3. Game of Life
  4. Reach Within
  5. I am
  6. Used
  7. The One
  8. Burn After Reading
  9. Last Goodbye

前半は “Nine Live Japan Tour” という名前の通り Nine の再現。予想通り “Architect of Fortune” が始まった時には涙ちょちょぎ出そうになりましたよ。アルバム全体、もう何度も聴き込んで全て良曲と思ってますが、なかでも “I Am” と “Last Goodbye” 聴けて良かったですねー。

I Am(音悪っ)

というか、え? “Last Goodbye” もうやっちゃうの?(最後にピッタリだから最後かなと思ってましたw)

後半は新曲、”Havoc”、そして初期の曲!

  1. Phasing Mirrors
  2. Havoc
  3. Abyss
  4. Arrival of Love
  5. Chivalry

“Abyss”、そしてキャッチーな名曲 “Arrival of Love” この曲が聴けるとは❗

Arrival of Love

この後、客席の照明も点いて記念撮影。みんな手を振り上げてるから一番うしろで観てた私は写ってませんw

そして会場の BGM も流れ出したので、あー、アンコールなしで終わりか〜、と思ったのですが、同じく残念に思った人が多かったのか、少し経ったらアンコールの声が上がりだしたので、ダメ元で私も一緒に声を上げていたらなんと!

一度引っ込んだメンバーが戻ってきた!そして曲の相談をしながら、一度やった曲を演るのかとおもったらこの曲!

Encore

  1. Sin

1st アルバムの 1 曲目を飾るこの曲ですよ!もう最高!!

Michael Eriksen の甘く伸びやかなボーカルは生で聴いてもアルバムと変わらない、いやそれ以上の伸びやかさでしたし、Mats Haugen の流れるようなメロディアスな演奏も堪能できました。Truls Haugen のドラムスは生で聴くとダイナミックでパワフルでした。本当に良かったです。

また頻繁に来日してほしいですね。

終演後に前方の人がもらっていたセットリストを撮影させてもらいました(後半分)

The Tronosonic Experience / II – The Big Blow

ノルウェーのグループの 2019 年作。

強迫的なギターサウンドとアヴァンギャルドなサックスをメインにしたヘヴィなサウンドです。激しくぐいぐい攻め込んでくるあたりが結構気に入っています。

日本に来てたのかな?(↓の動画)

驚愕のジャズ・ロック・プログレ・トランス(?) Ola Kvernberg / Steamdome

タイトルは適当です(ヲイ😅トランスほぼ知らないしw

ノルウェーのヴァイオリニスト、キーボーディストの Ola Kvernberg の作品で、ジャズ・ロック作品ということで買ってみました。

“Prologue” という曲名の通り、静かに始まるイントロ的な曲はどちらかというとシンフォニック・ロックのオープニングのようで、プログレ作品を予感してしまいますが、その後続く 2 曲目はエッジの効いたギターの音が印象的なジャズ・ロックな雰囲気が印象に残ります。

しかしその後聴き進めると、ドラムが超高速にテクノのような機械的なリズムを人力で叩き出しており、これはもしかして ROVO や Shobaleader One と同じようなカテゴリに入る音楽ではないか、と気付かされます。

曲から受ける印象は鋭いエッジの効いたギターから受けるジャズ・ロック色、ハモンドの音色から受けるプログレ色が前面に出てくるので、あまりハウス、テクノ、トランス、エレクトロニカなどの印象はありませんが、機械的なリズムの上でヴァイオリンが伸びやかに演奏するあたりは、まさに ROVO のようなトランスを感じます。

そういえば、ヴァイオリンとツインドラム+パーカッションによる分厚いリズムは ROVO と共通するところで、北欧の ROVO と呼んでおきましょう(笑)。

ちょっと調べると、この Ola Kvernberg はこの手の現代的な音楽だけでなく、伝統的なジャズもこなすようですね。