2021 年 Girl’s K-POP Top 20(1)

(2021-12-30:自分のブログエントリーへのリンクの設置など少し更新しています)

あっという間に年末ですね。すでに色々なブログで今年のTop10とかが発表されているのでしょうか(私は見てません)。このブログでも昨年と同様に20曲を選んでみましょう。

ちなみに昨年のはこちらです。

今年は個人的に忙しく、例年ほど音楽をじっくり聴けていません。なのでこれまでと違って聞き込んだ結果「この曲は自分の好みではないがすごい」みたいな深い選び方はできていません。まあ、こんな個人ブログにそんな重みはないのでどーでもいい話なんでしょうけど、本当に私の好みの音楽が選ばれているだけという要素が例年以上に強くなっているはずです。

今になってこのエントリーを書くために聞き返して「え?この曲こんな良かったっけ」みたいに感じることもあります。

例年通り

  • 特に順位はつけません。20曲選ぶだけです
  • 「Girl’s K-POP」というタイトルですが、厳密に「Girl’s K-POP」ではないかも
  • 1アーティスト1曲縛りです

この企画をやるためにたくさんの曲を選んだんですが、今回はどちらかというとその中からどの曲を20曲選ぼうか迷った末に入った10曲を紹介します。

それでは行ってみましょう!!

Majors / Dancing in the starlit night

同じアルバムに収録されている “Rain on Me” は製作陣が結構豪華な感じですが、こちらはそこまで大物ではないようです。それでも曲はなかなか素晴らしく、機械的なリズムに乗る独特の空間を感じるシンセと叙情的なメロディがスケールの大きい空間を作り出してます。

ITZY / In the Morning

私の周りではあまり評判がよろしくなかったこの曲ですが、私は結構気に入ってます。個人的にはあまり ITZY の楽曲は好みではないのですが、この曲の最小限の演奏によるバッキング(?)で歌われるラップから急にメロディアスに歌われるところの変化が、よりメロディを強く感じさせて、タメにタメていっきにメロディを放出しているような感覚が良いです。

公園少女(GWSN) / Like It Hot

この曲は公園少女らしい定番の公園少女サウンドで安心安定のサウンドという感じではありますが、それでもこの曲の良さはやっぱり一気に引き込まれてしまって何度も聞いてしまう、さすがの安定感とクォリティの高さを感じさせてくれました。今年はこの曲以外には動きがなかったですが、来年もこの調子で高品質な曲をリリースしてほしいです。

Pixy / Addicted

Pixy のインパクトはデビュー曲から突出していましたね。あの妖術的な独特なささやき声とオリジナリティあふれるダンスで、これはすごい!と思ったのですが、曲が始まってみるとイントロで感じたほどの強烈なオリジナリティは感じず、最初のインパクトだけかと思ったのですが(今聞くとそうでもない。スミマセン)、この曲でその評価も吹っ飛びました。

この曲はアルバムでイントロから続けて聞くことでさらに魅力を増すような気がしますので、是非続けて聞いていただきたいところです。イントロの MV もなかなかプログレッシヴですよ

そしてこの曲もダンスのオリジナリティがすごいですね。

Red Velvet / Queendom

完全体で戻ってきたレドベル。レドベルらしさにあふれる軽快なメロディでさすがです。

fromis_9 / Talk & Talk

全体的に抑揚がないのですが、通しで明るく軽快なメロディの中にも展開があって聞いてるうちに耳に残って聞きたくなってしまう曲でした。そして初 1 位!! 良かったですね。

赤頬思春期 / Butterfly Effect

これはデジタルシングルだったんですよね。ロック的なサウンドに乗って BOL4 らしさあふれるバラードが展開されて、これは気に入らないわけがないという感じです。

cignature / My Story

活動曲は “Boyfriend” なんですが、この曲にはすっかりやられてしまいました。淡々としたリズムの上に乗るドラマチックなメロディ。たぶん、私の好みのラインに近い曲なんだと思います。この曲を聞いて “Boyfriend” を聞いていたら、”Boyfriend” も気に入ってきました。

去年も cigunature 選んでるし、オレ結構好きなんちゃうん?🤣

Dreamcatcher / BEcause

彼女たちもすっかりベテランですね。この曲はメタル色は薄くなったものの紛れもなく Dreamcatcher サウンド。メタルバンドがメタル色を薄くして進化したような納得感のある曲です(なんのこっちゃw)。いや、ロックサウンドの名曲ではないですか。

Hwasa / I’m a B

いや、もう、コメントする必要もない堂々とした風格を漂わせながら歌い・踊りますよね。曲も彼女らしいソウルフルでキレのある良曲だと思います。曲のキレに合うようなキレのあるダンスもいいですね。

Part.1 はこちら。

公園少女 / The Other Side of the Moon

公園少女の曲は、私はこれはすごい!ってほと気に入ったことはないのですが、何気にどの活動曲も結構ハマっています。落ち着いたハウスサウンドが結構私に合ってるのかも。安定安心の作品という感じです。アルバムタイトルは Pink Floyd かと思ってしまいました。

今回の活動曲 “Like It Hot” も、イントロからダンス含めて結構難易度の高い曲になってると思います。イントロから幻想的な雰囲気を漂わせた穏やかだった曲が、サビで急にカチッとしたハウスサウンドに変化するところの対比が良いですし、それでいてどの部分にも共通する叙情的なメロディがジワジワ染み込んできますね。

カムバの間隔が空いたのは、事務所の社名が変わったり組織変更があったりしたからですかね。

製作陣は最近だと Oh My Girl の “Dun Dun Dance” を手掛けてたりしてるライアン・ジュン。なるほど、大物。

アルバム中の他の曲では、作詞にメンバーの名前(ソリョンとかレナとか)があったり、ミヤはアルバムのカバーアートや内部のアートも手掛けてるようですね。なかなかのアーティスト揃いですね。

こちらが作詞にソリョン、レナの名前が見える “I Can’t Breathe”。

この作品についてはこのブログが詳しかったです。

K-POP.SUPERFEST

ほぼ記録残しのエントリーです。

前日の ARIAZ の翌日は、Lovelyz が出ると言うことで購入していた K-POP.SUPERFEST というイベント視聴でした。主催がアメリカの会社なのでしょうか? 土曜日 18:00〜、と思ってチケット買ったら、実は PST 表記で日曜日朝 10:00〜だったというw

全部視てると夕方までになるので、午前中のヨジャドルのとこだけ視ました。

ALEXA

  1. Revolution

woo!ah!

  1. Bad Girl
  2. Scaredy Cat
  3. Purple

GWSN

  1. Like It Hot
  2. Starry Night
  3. All Mine

Lovelyz

  1. Obliviate
  2. That Day
  3. Now, We
  4. Rewind
  5. Hi~
  6. Ah-Choo

ALEXA かっこいいし、woo!ah! の Bad Girl は最高でダンスはキレがあるし、公園少女のLike It Hotも公園少女らしくていいですね。woo!ah! はソラちゃんの日本語の挨拶ありました。

そして Lovelyz!! やっぱり Lovelyz は別格ですね。すばらしい。JIN が「カムバックまで待っててくださいね」って言ってたような(韓国語なので不確かです)。

公園少女 / the Keys

コロナ禍の中、4月末は K-POP カムバラッシュで K-POP ファンはココロの安らぎをそこに得られる今日この頃かもしれません。

そのカムバラッシュの中、「これは!」と驚いた作品がコレ。

もちろん、これまでもシンプルなビートに載せた緩やかなノリの独特な曲調(ハウス系?)で耳に残る良曲をリリースしてきていて、今回の活動曲 “BAZOOKA!” もエレクトロ・ポップ系というのか、シンプルで穏やかに盛り上がるビートの上でディスコ的なメロディでノる感じで、なかなかの良い曲です。

でも、この活動曲以外の曲が良い!

音楽番組なんかでも “BAZOOKA!” と一緒に歌われている「공중곡예사」(Wonderboy, the Aerialist)。これも軽快なシティ・ポップ的な曲をしっとりと歌いこなしていて、公園少女なかなかの歌唱力やん!と思ってしまいます。

https://www.youtube.com/watch?v=YfJXl8bVHjs

3 曲目の “Tweaks ~ Heavy cloud but no rain” もシンセベースが特徴的なエレクトロ・ポップ+シティポップという感じのユルく流れるような曲が良いです。

4 曲目のバラード曲もしっとりとゆったりと聞かせてくれます。

公園少女 / The 2nd Mini Album 「The Park in the Night」part two 発売記念観覧フリーイベント @ OCAT

ほぼ自分の記録残しのためのエントリです。

会場が会社の近所ってことで行ってきました。会場はこの手のイベントで良く使われる OCAT のポンデ広場。なかなか良い会場ですね。

平日ということもあってか、優先エリア入らない人合わせて 100 〜 150 名程度(適当です?)だったからか、優先エリアへの入場も結構直前に始まりました。

全員出てきて最初に挨拶と自己紹介。

  1. Pazzle Moon
  2. TOKTOK
  3. Pinky Star

“Pinky Star” のダンス、あまりちゃんと見たことなかったのでほぼ初めてちゃんと見ましたが、なかなか良いですね。

ソギョンががんばって日本語を覚えたのか、他のメンバーより長めに話そうとしていましたが、途中で覚えた日本語が出てこなくてテンパってるのがかわいかったですよ。

ミニライブ後の特典会はハイタッチでしたが、ひとりあたり結構話せてた感じですね(私は不参加)。