2024 年 Girl’s K-POP Top 20 〜番外編(1)〜

今年も本ブログをよろしくお願いいたします。(前の今年初エントリーで書いてないw)

さて、恒例の年末に発表した Top20 から落ちた曲を紹介して回数を稼ぐエントリーです。

本編はこちら。

卒業・記念ソング系

Top20 は、その年の活動曲から選んだので、それ以外の記念系の曲は外しました。

2024 年もご卒業するグループがあったわけですが、卒業ソング、記念ソングとしてはもちろん、普通に聴いても良曲だなと思う曲ばかりだった気がします。全部聴いたわけではないかもしれませんがw

Lovelyz / November(닿으면, 너)

もう、イントロの最初の数秒聴いただけで Lovelyz らしさが現れているこの曲!! まさか、新曲が出るとは!!

こちらも良曲。

コンサートが楽しみですね。キッスのチケットの売り方がイマイチだけど…

ALICE / Milky Way

ALICE の最後の曲は ALICE らしい、爽やかで美しい曲でした。

2 曲出るとは思ってませんでした。

Weki Meki / CoinciDestiny

Weki Meki の卒業ソングも、卒業ソングらしさを持ちながら、印象的なメロディで良曲でした。これで活動してほしかったくらい。

頭に残って離れない系

候補に選んだけど、最後は「これは好みのメロディじゃない」と落とした曲なのですが、なんやかんやで頭から離れなくて何度も聞いてしまった曲が何曲かあります。1 曲はみなさんもすぐ思い浮かぶのでは? 😂

ROSÉ & Bruno Mars / APT.

この曲は異論ないのでは?😂今でも脳内を駆け巡ってる人多いはず。

BADVILLAIN / ZOOM

粘り気があるオリエンタルなメロディが結構頭から離れなくて、何度も聴いてしまいました。BADVILLAIN こんなに聴いたのは初めてかも。

ICHILLIN’ / Official

ICHILLIN は結構私の中では曲の好みが分かれるグループです。この曲ははっきり言ってタイプではないのですが、ミニマル的なメロディとノリのよいリズムで、何度も聴いているうちに結構頭の中に入ってきた感じです。聴いていて気持ち良いです。

その他

A Six / Lies all Love

あまりにもコテコテなメロディで落としたんですが、結構こういうコテコテさは好きです。BAE173、CLASS:y、FANTASY BOYS メンバーによる混成グループ。

なんか T-ARA を思い出しますね。まあ、作曲家が T-ARA の曲も書いてる人ですけど。

ここ最近のK-POPまとめて(2021年末編)

色々と忙しくて記事書けてないので、まとめて最近の曲のレビューを。年末で色々出てきてますが、イマイチぐぐーっと入ってくる曲が少ない気が…

cignature / Dear Diary Moment

“Boyfriend” を活動曲として音楽番組出てますけど、個人的には断然アルバム 1 曲目の “My Diary” がお好み。この曲を聴いてから “Boyfriend” を聴くと良く思えてくる程度にはこっちの方が良い!

“Boyfriend” も良い曲だけど活動曲にしては一発でグッと入ってくる感じがなくて地味だなと感じてしまうんですよね。でも “My Diary” 聴いてからだと納得(こんなんばっかw)

アルバム通しても結構良い感じだと思います。”My Diary” は今年の Best20 選ぶ候補にしてもいいくらい。

Weki Meki / I Am Me

Weki Meki の活動曲は毎回初聴ではピンと来ないけど、聴くたびに徐々に耳に入ってくる感じで気にいるのですが、この曲もやっぱりそうです。

これまでの曲ほどはグッと入ってくる感じが少ない気もしますが、結構気に入って聴いてます。

T-ARA / Re: T-ARA

“Re: T-ARA” というタイトル通り、しっかり T-ARA してて、全盛期に聴いていたファンとしてはうれしい限りです。

このアルバムも活動曲よりも 1 曲目の “ALL KILL” の方がより T-ARA らしくて、往年の T-ARA を感じさせるサウンドで良かったです。

IVE / ELEVEN

流行のガールクラッシュ系に走らず、かといってアイドル感満載のかわいい路線にもいかなかった IVE。なかなかオリジナリティあふれる、他とは一線を画すユニークな曲で出てきて、これはこれでなかなかやるな、と思った曲です。

途中スピードが急に減速して、そこからまた加速するところが気に入ってます。でも、もう少し減速したあともう少しタメがあっても良かったのでは?とか思うけど、これってプログレ的考え?🤣

ただ、この曲もググッと入ってくる感がもう一歩足りないところがあるような気がして…。次の展開に期待です。次の曲が良ければこの曲にも納得できるかも?って予感は感じさせます(aespaみたいに :-p)

Younha / Oort Cloud

全くノーチェックだったのですが、何かの音楽番組で偶然聴いて一発で「おっ、この曲は!」と気に入った曲です。

パーカッシヴなアコギと途中で入るタップダンスの音が印象的でフラメンコ感ありますね。その上に乗るエモーショナルな歌に一発で引き込まれました。

次の K-POP ネタは今年のベストなアレですかね〜。ではまた〜

27th Dream Concert

ARIAZがJEWELRYの曲のリメイクで登場するみたいだし、価格も900円ちょいだし、おまごるも Dreamcatcher も Brave Girls も出るしな、と思って買ってみました。

ARIAZは新人枠で “Dream Rising Stage” というレッドカーペット前の40分ほどのステージで 1 曲だけでしたが、昔の曲なので雰囲気が違っていて、複雑になってる最近の K-POP にはないシンプルな夏のアイドルソングという感じで、爽やかでかわいらしくて良かったですよ。

懐メロコーナーで Brave Girls がアレをやったり、Laboom がアレを歌ったりしてましたが、Weki Meki が Afterschool の Bang! をやってたのが、キレッキレで良かったですね。

17:00からレッドカーペットをはさんで 23:00 近くまであったので、オンラインで家で視てるとはいえ、最後疲れました😂。

2020 年 Girl’s K-POP Top 20(1)

さて、それでは Top 20 の発表にいきましょう。今年は何を考えたのか、選考基準のようなそうでないような「予告編」なんてものを書いてしまったので😅、そちらもご覧ください(まあ見なくてもいいですが)

とりあえず前半ってことで 10 曲を紹介していきましょう。今回の 10 曲は、名付けて

  「Top 10 を選ぼうとして選びきれず Top 20 になってしまった原因となった曲たち」

です。1アーティスト1曲縛りです。

ちなみに先のエントリーに書いた Apple Music の今年の K-POP プレイリストには 116 曲が入っていて、そこからピックアップした曲は 30 曲。30 曲から 10 曲を選ぼうとして失敗したというわけです。

最初は 10 曲選ぼうと一生懸命色々入れ替えつつ「これは違うなあ」「いや、これはやっぱり入れたいなあ」と色々悩んで Top 10 に入れなかった、いや Top 12 とか 13 になってしまったみたいなとこなので、実質 11 〜 20 という感じなのですが、やっぱり落とせなかったので Top 10 同等の曲たちです。

Weki Meki / Oopsy

このグループの曲は毎回書いてる気がしますが、最初一聴したときに気に入ったことはないんですよ。でもダンス込みの映像を見て、何度か聴くといつの間にか引き込まれてるんですよね。

“Cool” は少し雰囲気が変わって、その分 Top 20 で挙げるほど気に入る曲ではなくなりましたが結構聴いてますがw そんな独特の雰囲気を持った Weki Meki 好きですね。ドーンとヒットするわけではないけど地道に毎回がんばってる感じがして応援したくなります。ユジョンかわいいしw

この曲も Weki Meki 独特の跳ねるようなノリとダンスがいいですよね。

Sunmi / pporappippam

この曲はいいですねえ。このほのかに漂う叙情性は私の好みドンピシャです。少し余裕を感じるような心地よいテンポとノリながらもグイグイ引き込まれるような所がさすがベテランの味です。ダンス含めて、ちょっと妖しい感じがするところも良いですね。

ソンミさんは、彼女の曲ではないですがパク・ジニョン(J.Y.Park)の曲でのコラボも良かったですね〜

WJSN CHOCOME / Hmph!(흥칫뿡)

この曲は最初はそこまで気に入ったというわけではなかったんですよ。やっぱり Orange Caramel と比較されるじゃないですか。そして弾け方がちょっと中途半端だなと思ってしまうわけですよ。

でも少し聴いてると、この曲は Orange Caramel と比べる曲ではないという考えに至りました。こちらは歌もダンスも究極にポップを目指した方向を向いているのだと見ると、あのダンスも曲もすんなり入ってきて、結局ハマってしまいました。衣装も毎回異なっていて、それでも路線は大体共通していてかわいかったですしね〜

Brave Girls / We Ride

「シティポップ」のエントリーをふたつ書いたので、その手の路線がお気に入りってことはこのブログをご覧の皆様はご理解いただいているとは思います。

この曲はまさしくその路線なわけですが、曲だけの好みで選ぶとこの曲は Top 10 に確実に入るだろうという程度には気に入って聴いていました。

Brave Girls は、以前 makestar なんかで CD リリースにお金出したりしましたが、もう活動してないと思ってなかった所にカムバで少しびっくりでした。そういうところにこういう上質な曲でのカムバでうれしいところでした。

メンバーはガラッと変わってる感じですね。メンバーの名前とか全く覚えてませんが、とにかくこの曲はかなりのお好みです。

ただまあカムバ曲としてグッと来る光るものがあるかといえば、その辺りにちょっと欠けるかなという感じもしますので、安定の品質ながらも 10 曲選ぼうという段階では落ちるかなあという感じではありました。

Fanatics / V.A.V.I Girl

オンラインライブを見て初めて日本人も同然のメンバーがいることを知った程度に何も知らなかった Fanatics(キム・ドアを知ってた程度)。

この曲はもちろん好きなのですが、選んだのはこの曲を含むミニアルバム全体が私好みの良曲揃いでかなり聴き込んだからです。この “Plus Two” は本当にオススメですよ。今からでも聴いてくださいw

この曲なんかすごい好きです。

Chung Ha / Play

チョンハの今年はカムバなのかカムバでないのか良くわからない活動が続きましたね。そして年末に満を持してカムバかと思ったら、休養に入らないといけなくなり…

その良くわからない活動で出す曲すべてが「さすがチョンハ」と思える出来で、曲だけで選ぶとどの曲も Top 10 に選びたくなる程度に良曲なのですが、その中で一番私好みのこの曲を選んでみました。

Moon Byul / Eclipse(달이 태양을 가릴 때)

今年も Mamamoo は安定した活動で良曲をリリースし、一方でソロでの活動もそれぞれありましたね。ソロだと一般的にはファサの “Maria” ということになるのでしょうけど、私はこの曲を選びました。

とにかく格好良い!サビの部分とかゾクゾクするくらい格好良くてドラマチックに盛り上がるのでたまりません!

この曲も活動期間中は聴きながら「今年の Top 10 に入る名曲やな」と思って聴いていた曲です(他に紹介してる曲全部そんな感じですがねw)

April / LALALILALA

この曲はもう本当に私好みの曲で、1 位に選んでもいいくらいな曲なのですが、他の曲を「これこれの意義があるのでこの曲はぜひ Top 10 に入れなければ」とか言って入れ替えてるうちに 10 には収まらなくなった曲です。でも間違いなく「曲の好み」だけを基準に選ぶと Top 10 に入る程度に再生回数も多いし気に入ってる曲です。

ジンソルが本当に大人の女性になりましたねー。レイチェルとイェナのパートが少ないのが気になります(笑)

この後出たサマーアルバムの方は活動曲ではなく “Paradise” の方がこの曲に匹敵するくらい好きでした。

fromis_9 / Feel Good (SECRET CODE)

本格的な(?)日本活動を始めようという矢先にコロナの世の中になってしまった fromis_9。ファンミーティング(だっけ?)のチケットもちゃんと確保していたのでとても残念です。日本公式 YouTube チャンネルでも定期的に動画が上がってるので見て楽しんでますよ。

この曲は一聴すると私好み…ではないのですが、聴いてるうちにハマっていってしまう曲の典型。独特の跳ねるようなノリとキレの良さが気持ちいいですね〜

とはいえ、未だに私の中の fromis_9 はプレデビュー曲だったりします、あれは名曲だった…

生で会ってみたいなあ。

LOOΠΔ / Voice(이달의 소녀, 목소리)

実はこの曲は最初はまったく選んでなかった曲なんですよ。でもアルバム中で “Why Not?” よりは良いなあと思って聴いていた曲です。”Why Not?”の後はこの曲で活動してるのはうれしいですね。

さて、LOOΠΔに関しては、私はデビュー前のソロでのひとりずつのデビュー期間とユニット活動時に「これまでにない独特の K-POP アイドルや!」ってことでデビューを心待ちにし楽しみにしたグループでした。海外のファンによる解釈動画とか出てきたあのプログレ的 MV の世界の頃ですよっ!

が、まずデビュー曲で「え?😳」とびっくり、次の “Butterfly” で「これぞ LOOΠΔ!」と安心し、でも世界的な人気と裏腹に収益面での苦境に立たされた結果のイ・スマン(SM総帥ですな)プロデュースでの “So What”、”Why Not?” という曲に「曲はまあ悪くないんやけど、LOOΠΔはそうやないんや〜」と思ってたわけですよ。「あの頃の LOOΠΔ はもういない」って感じ。

でも、”Why Not?” 含むアルバム “[12:00]” の “Voice” と海外へ向けた “Star” は、そんな LOOΠΔ ファンにとって、雲の間から一筋の光が差し込んだ感じの希望な曲なわけですよ!

デビュー前の LOOΠΔ の世界観を海外向けの曲でチラ見せすることで、「LOOΠΔ が海外で人気になった理由は知ってるし、それは忘れていない」というメッセージみたいなものが含まれてる気がする希望の曲なんですよ、この曲は。そういうわけでこの曲で MV を制作したんだ!と信じております。

同じような意見が書かれたブログがあるので、そちらも参考文献として挙げておきます。

というわけでここに取り上げたわけです。この曲選んだから落ちた曲が…


という感じで後半の 10 曲もお楽しみに(年内に公開できるんか?)

Weki Meki / Hide and Seek

私は大体はカムバック日に Apple Music で音楽をチェックするんですが、大体音楽聴いただけではピンと来ないのが Weki Meki なんですよね。まあこれは Weki Meki に限らず K-POP あるあるなんですが。ダンス含めて歌ってる姿まで見てあわせて完成されるというか。

で、今回の Oopsy もそうですね。映像で見るとなんか曲のキレが増したような気がするんですよね。結構聴いてます。