2023 年 Girl’s K-POP Top 20(2)

昨日の(1)に続く 10 曲です。

Kwon Eun Bi / The Flash

ウンビの曲は結構どれも好きで、今回選ぶに当たってはシティポップな “Like Heaven” と迷いましたが、ドラマチックな曲調が好きなこちらを選びました。

日本ロケの “Like Heaven” もいいですね。

Lee Chaeyeon / Knock

イ・チェヨンのこの曲もウンビの曲と同じ感じで好きな曲調です。ソロになった後では最高傑作じゃないですか。

Weeekly / VROOM VROOM

私が好きだったころの Weeekly の曲とは違うんですが、今年後半になって来たこの曲はかなり良いですね。

新しい世界の扉を良曲で開けた感じですね。Queendom Puzzle で一皮むけたのでしょうか。

Purple Kiss / 7HEAVEN

Purple Kiss らしいパワフルな感じと、流麗な感じが両立した良曲ですね。

NiziU / HEARTRIS

デビュー後数曲聴いて、「あー、Twice よりの典型的な JYP 曲ね」という感じで、興味をなくした NiziU。ごめんよ。この曲はすばらしい。韓国デビューした途端すげー気に入りました(笑)。年末も近くなってぶち込まれた一番の良曲じゃないですか!!

もしかしたら、聴いてなかった間の日本曲もいい曲ありますか?

tripleS / Rising

tripleS はどの曲も良くて、ユニット色々あるからユニットごとに選べよと言われそうですが、tripleS として 1 曲選びました。

“Girls’ Capitalism” もいいですし、

“Cherry Talk” なんか、LOONA の正当な後継者であることがわかる良曲ですが、

“Rising” は LOONA の路線に引き継ぎつつも LOONA にない魅力をプラスした名曲だと思います。縦ノリのダンサブルな感じと、透明感あふれる LOONA 的曲調が高度に調和した感じでいいです。

CSR / Shining Bright

この手の正統派清純アイドル路線として、かなりの名曲ではないですかね。疾走感がたまらないですね。今年一番聴いた曲みたいです。掛け声も覚えて思いっきり叫びました。

プロモーションやショーケースも楽しみました。5〜6 月は CSR のおかげでたっぷり楽しめた感じです。

H1-Key / Time to Shine

H1-Key は本当に良い曲を出してますよね。どの曲を選ぶか迷ったのですが、この曲を選びました。明るく伸びやかに盛り上がっていくメロディが心に残ります。

同じアルバムに入っていた “Seoul”、

今年序盤の “Rose Blossom” と良曲揃いですが、1 曲選ぶなら個人的に一番気に入ってリピートした “Time to Shine” になりました。

 

ILY:1 / My Color

今年終盤たっぷり楽しませてもらった ILY:1。デビュー以来、結構私が好きな曲調でずっと気に入ってたのですが、この “My Color” で、作品としての完成度もワンランクアップしたように感じています。その後出したリメイクの “To My Boyfriend” の出来も同じように、それ以前よりは全体的な完成度が上に感じました。

年明けに出た “Twinkle Twinkle” も良い曲でした。まさに清純派アイドルという感じ。

結局、イベントは大阪で 4 回、東京で 1 回行きました。

cignature / Smooth Sailing

今年の夏はひたすらこの曲が入ったアルバムをリピートしてた気がします。なので、今年の中盤の作品にもかかわらず、Apple Music の今年聞いた曲やアルバムの中に入ってました。

大阪南部まで来て撮影したのに、何のイベントもなく撮影だけして帰ったというこの MV は、ビハインド含めて楽しく見ました。まあ私の土地勘のある場所ではないんですがw

今年序盤に出た “Aurora” も結構気に入って聴きました。


というわけで、私の好みで選んだ今年の 20 曲でした。「なんであの曲入ってないん?」という楽しいツッコミはぜひコメントでお願いします。

例年どおり、20 曲を選ぶ過程で落ちた曲なんかの番外編は、年明けにやるかもしれませんので期待せずにお待ち下さい。

それでは、みなさま良いお年を。来年も素敵な曲に出会えますように。

H1-Key / Seoul Dreaming

毎回、高品質でオリジナリティあふれる音楽を届けてくれる H1-Key。今回も秀作です。

活動曲の “SEOUL (Such a Beautiful City)” は、ファンキーなリズムなシンセポップ曲。ほどよくソウルフルな感じが漂っているきれいなメロディの良曲です。

 

“SEOUL” は良曲ですが、それを超える良曲なのが、先行公開曲の “Time to Shine”。淡々とした A メロ、B メロからメロディアスなサビに突入するところがたまりません。フィソ、イェルのソウルフルなヴォイスが曲調に良くあってますね。

 

この 2 曲とも、JYP のヒットメーカーホン・ジサンの作品のようですね。

H1-KEY 1st Mini Album [Rose Blossom]

じっくり聴くと何か突出した特徴がある気があまりしないのですが、聴いているとなぜか印象に残る曲を出す H1-Key のカムバ。

活動曲はゆったりとしたリズムの曲で、トラップがベースとのことですが、メロディがしっかり感じられる曲なので、あまりヒップポップ感は感じられません。ゆったりとしたリズムに乗る叙情的なメロディが印象的ですね。

it’s Live に出てますね。

1 曲目の “Ring the Alarm” のほうがヒップポップ感あります。

3 曲目の “Crown Jewel” もトラップベースの曲とのことです。タイの伝統楽器が入っているらしくゆったりとしたリズムながらもなかなかのパンチ力があります。

5 曲目の “Dream Trip” は WJSN の EXY がプロデュースに参加してるとか。軽快でポップな曲ですね。

“Athletic Girl” のリマスター版も収録されてますね。