先に出た Twice 13th ミニアルバムの先行曲 “I Got You” がなかなか良いですね。
シンプルなリズムの上で爽やかに軽快に流れるメロディが良いです。
Twice は大阪城ホールの 1 日目に行ってきました。事前にさいたまの記事を見て、ステージは Y 字型であることを確認していました。
この一番最後の Y 字ステージが写っている写真を見る限り、スタンド席だと遠そうだなと思ったのですが、大阪城ホールの場合は、この Y の先端がスタンドに触れるくらいで、アリーナよりもかえってスタンド席の方が高さも近く、Y の先端に来たときには良く見えそうでした。
私の席はスタンド席の一番前で、この Y 先端からも比較的近い位置だったので、開始前から否が応でも期待に胸が膨らみます。
正面のステージはステージの両側にスクリーンがあるものでした。メインのステージにいるときの表情はここで確認するしかありません。豆粒ほどの大きさで誰かを判別することはできませんでしたので。
オープニングは、ビデオが流れた後は、前面にレースのカーテンのようなものが引かれ、その後ろのステージでメンバーが高い位置で上下する椅子に座った形で始まりました(このあたりはYouTubeに隠し撮りした(?)動画も上がってますね)。曲は私が Twice の曲の中でも一番好きと言ってもいい “You in My Heart”。
このあとは Fantacy park というタイトルのように、ディズニーの世界のようなセットで、ダンサーも Y 字の脇なんかに設けられた出入り口からディズニーのパレードのような格好や楽器を持ったりして出てきました。
おおー、さすが。と思いましたが、このあとライブが進むとセットを使った演出というよりは、Y 字のステージを存分に活かし、メンバーが縦横無尽に走り回るパワフルなステージだったように思います。途中でタキシード風の衣装でやった、ユニットごとのカバーダンスコーナーもかっこよかったです。
特にジヒョはあっちこっち駆け回って愛嬌を振りまき挨拶をしていて、色々仕切っている感じでさすがリーダーですね。あとはミナの美しさを改めて感じましたね。ダヒョンの日本語もいつも通りかわいかった😍
私の座っている近くの Y 字先端で私の方を向いて立つことが多かったのはダヒョンで、十分に顔を拝むことができました。ステージ最後の方はツウィ、ジヒョ、ミナなど他のメンバーも入れ替わりやってきて、大体は顔を見ることができてよかったです。グランキューブよりも近くで見れました。
あと、これは良い仕掛けだなと思ったのは、先にも書いた Y 字ステージの先端近くや途中付近に出入り口があって、そこからダンサーやメンバーが出てくるの、結構予想がつかなくて、そこに入口があることがわかった後も結構驚けたので面白かったですね。
曲も 20 曲以上、時間もたっぷりのステージ、さすが Twice と思わせてくれるステージで満足でした。
翌日の大阪城ホールのステージが終わった後に次のアリーナツアーの発表ってのも驚きでしたね。
TWICE 2ND TOUR 'TWICELAND ZONE 2 : Fantasy Park' IN JAPAN@大阪初日!初の大阪城ホール、外の天気に負けないほど熱い雰囲気で本当に楽しかった初日公演でした!明日!日本公演の最終日も楽しみましょう♪#TWICE #TWICELAND #ZONE2 #FantasyPark pic.twitter.com/JrG4yV9YWO
— TWICE JAPAN OFFICIAL (@JYPETWICE_JAPAN) 2 June 2018
遅ればせながら Twice の大阪 2 日目の感想を(ブログの日付はライヴの日付。公開日は 2/1 です)
W 会員先行で当選して行ってきましたよ。Twice はハイタッチなどのリリイベは全く当選せずに東京体育館以来です。
会場は Apink のライブなんかで何度か行っているグランキューブ。2,000 人規模の会場で、2days とは言え、Twice にはちょっと小さいですね。そのおかげでまずまずの距離で、なんとかメンバーの顔の表情がつかめる程度の距離である 1 階席の 2 ブロック目で観ることができました。まずまずの距離とは言え、メンバーが投げたタオルなどは当然届きませんし、東京体育館ではもらえたテープも数メートル先までしか落ちてこずという微妙な位置でした😅
入場前の抽選なんかは安定のハズレで、W 会員が全員もらえるカードをもらって入場。
さすが Twice ってことで、いつもいく K-POP イベントとは違い、中高生の男女が多数でした。年齢的には広い年代の人がまんべんなくいた気がします。
ステージは後方に向けて階段があり、その奥がディスプレイになっており、それが両側に開いてメンバーが出て来るという、ちょっとシンプルで意外なものでした。階段もそれほど使うことはなく、ステージ前方でメンバーが歌とダンスを披露する、まさしくライブ・コンサートと言えるものでした。
お約束ですが、この先は記憶とメモに従って書いていますので、間違いがあるかもしれません。気づいた所があれば是非訂正と修正の報告をお待ちいたしております。
ほぼ時間どおりにビートの利いた縦ノリの音楽で始まり、メンバーが出てくると歓声が上がりみんな総立ち。横一列で激しいヒップホップ系のダンスを踊る部分は「おっ、迫力あるな」と思いましたね。そのライブのイントロ的な部分から続いて縦ノリで “One More Time” へとそのまま入っていきました。カッコイイ。
ここで自己紹介と 2017 年振り返りみたいな。紅白に出たり、他に印象に残った出来事を話してたと思います。2017 年は東京だけだったけど、Once のおかげで 2018 年早々に全国回れるみたいなことを言っていたかな。
ここで一旦メンバーは引っ込んで “Brand New Girl” の MV が流れます。
衣装チェンジで登場!良い曲ですよね、Candy Pop♪
このあとはちょっとゲームっぽいコーナーで、Twice が Once にキャンディーをおねだりする愛嬌で勝負するというコーナー。この日は大阪限定のマフラータオルをデザインしたジヒョ、ミナ、ツウィがやっていました(その前にダヒョンがやってたっけ?)。
結局順位は付けられなくて、お約束で全員愛嬌をやっていましたが、これも大阪お約束のほっぺでたこやきを作る愛嬌でした。
このあたりでちょうど 1 時間くらいだったしょうか。「早いけどあと三曲」「えー(T_T)」(このあとも色々しゃべってた気がしますが忘れました)
このあとはアンコール、の前に今回のツアーの練習風景や MV なんかの撮影風景の動画。
ここで最後のあいさつ。大体みんな「これからもがんばりますのでよろしく」というような普通の挨拶をしていたと思います(もちろんそれ以外も話してましたがオーソドックスな最後のあいさつという感じでした)。ここは韓国語であいさつしている部分も多くて、日本人メンバーが通訳していましたが、なかなか難しいのかうまくできてない部分もありました。印象に残ってるのはジヒョは結構日本語がんばってる感じで流麗に話してたけど、難しい話の部分は韓国語になってましたね。あとは前も思ったけど、ダヒョンが努力して日本語で想いを伝えようとしてる感じでした。そしてその片言の日本語がかわいい。ちょっと突き放すような言い方とあの表情が本当にかわいいですね。
全体を通しての感想ですが、まずファンはやはりかなり聴き込んでる感じで、かけ声もバッチリで、歓声もステージのメンバーの話が時折聞き取れないくらいにすごかった気がします。ステージと観客の一体感もすごかったと思います。時間はちょっと短かったかもしれませんが、あまりそれを感じませんでした。曲数もそれなりにやってますし。
そして、ステージは JYP で Twice だからもっと完成された構築美みたいなものが感じられるのかと思ってましたが、意外に手作り感の感じられるシンプルで素朴な、メンバーが一生懸命考えた感じのする良いステージだったと思います。
次回はもっとパワーアップして、曲数も増やしたステージを観てみたいですね。良いライヴでした♪
TWICE SHOWCASE LIVE TOUR 2018 “Candy Pop”@大阪2日目!今日も会場に響いた皆さんの応援で忘れられない大阪での2日間を過ごせました!一緒に楽しんでくれた皆さん、ほんまおおきに♡#ONCE #TWICE #CandyPop pic.twitter.com/nTRB5cR8BU
— TWICE JAPAN OFFICIAL (@JYPETWICE_JAPAN) 26 January 2018
日本 1st 曲 “One More Time” はもひとつピンと来なくてあまり聴いてなくて、ああやっぱり本国の曲の方がいいのね、って思ったのですが、あまり間を開けずにリリース予告が出た 2nd、先行で公開されたこの曲は最初聴いただけで「これは!」と思いましたよ!
冒頭のイントロ的なところからプログレ的で(とかいうとプログレ通に怒られそう)曲の始まりを期待してしまいました。ちょっと “Signal” 的な難解さも感じたり。
イントロ終わり部分から一気に跳ねるようにポップになり、MVは一気に色彩やダンスの動きが「ラブライブ!」的になったなあと思っていたら、監督がラブライブ!の監督さんだと言うことで納得しました。
縦ノリの A メロから流れるようなサビに移る所、サビの Twice らしさ満開な開放的な明るいメロディもいいですね!K-POPらしさもTwiceらしさも満点の良曲です。
作曲は Min Lee “collapsedone”, Mayu Wakisaka ということで、”Knock Knock” と同じですね。Mayu Wakisaka さんはこないだ OMG “Secret Garden” でも紹介しましたね!!
Delayed post but already 10 M views!!! TWICE’s “Candy Pop” written by @collapsedone and me!… https://t.co/FwKVYMMFZb
— Mayu Wakisaka (@MayuWakisaka) 15 January 2018
TWICE – “Candy Pop” MV released! Album drops on 02/07/18. Produced by me and co-written by… https://t.co/5n4xF3V06n
— collapsedone (@collapsedone) 12 January 2018
MVのストーリーは J.Y.Park さんが手掛けたってことで…、社長ですね!!w(パク・ジニョンさん)。”Knock Knock” のときも MV に出演してましたが、なんとアニメでも出てるとか!どんだけ出たがりですか!!(まあアイドルドラマに出ちゃう人なのでわかりますけどw)
これがパク・ジニョン!と言われるとツッコミ入れたくなりますが、まあ確かに雰囲気はありますねww
MV は確かにちゃんとストーリー性がある感じになっていて、アニメ部分もアイドルっぽくていいですし、アニメから実写が混じりながら入れ替わっていくところの映像も良いですね。
ラブライブ!ファンの子どもに「映像がラブライブっぽくない?」と聞いたら「全然」と言われましたw
(参考)
2017年 K-POP ガールズグループの曲 Best 10 ってことで 2 回で 10 曲選びましたけど、当然手元では色々メモしながら選んでいるので、他にも色々候補がありました。紅白の Twice も見たし、MBC 歌謡大祭典をストリーミングで視ながらこれを書いています。
まず Part.1 の冒頭で LOOΠΔ の双子曲を挙げましたが、最近の曲である Odd Eye Circle の “Sweet Crazy Love” は今でも引き続き毎日のように聴いています。良い曲ですね。
Dreamcatcher も “Good Night” を挙げましたが、他の 2 曲も捨てがたいですね。
WJSN も “I Wish” と迷いました。
April も “Take My Hand”、”Lovesick” あたりと迷いました。
他に 10 曲には入り切らなくて、気に入ったけど紹介しなかったグループの曲を挙げておきます。
まずは軽快なメロディが印象に残っている Hellovenus の “Mysterious”。
Nine Muses はまさか東京と大阪で二度観れるとは思わなかったです。Nine Muses で好きな曲は今年の曲ではないのですが、今年出した曲も印象的でした。
“Love City” も良かったですよ。
ヨジャチングも “Fingertip” は彼女たちらしさを失わずに新しい雰囲気を出してきましたね。”Love Whisper” も良かったです。
メンバーに大きな異変のあった少女時代も短いカムバックでしたが、ちょっと聴いただけで少女時代とわかる圧倒的なオリジナリティでした。キレが良い気持ち良い曲でしたね。
Pristin の “Wee Woo” も結構聴いた曲です。結構好きだったのですが、好きだった理由が出だしのギターのカッティングの部分がすごくかっこいいというものだったので Top 10 から外しました(ファンの人すみませんw)。
Twice も一番難解じゃない?と思える “Signal” が一番のお気に入りでした。
日本のファンクラブ解散にざわついた Apink の “Five” もいい曲でした。また日本で活動してくれることを期待しましょう。
あとはなぜか地元以外のライブだけ参加したママムとか、他にもいろんな良い曲に出会いました。
来年もたくさん良い曲に出会えることを期待しましょう。みなさま良いお年を。