2023 年 Girl’s K-POP Top 20 〜番外編(2)〜

さて、番外編 Part.2 ですが、まずは「大物だし、わざわざこのブログで紹介しなくても」というかわいそうな(?)理由で落ちた大物から紹介していきましょう。

(G)I-DLE / Queencard

さすが安定の良曲を提供してくれる (G)I-DLE ですね。この曲も良いんですが、私の好みからはズレてるし、まあ大物だしってことで…。

IVE / I AM

IVE は好きな曲とそうでない曲の好みがかなりはっきり分かれるのですが、この曲はかなり好みでした。まあ、このブログで取り上げなくても十分取り上げられてますよねw

NewJeans / ETA

引き続き「まあこのブログでセレクトしなくても」って感じの曲🎶

2023 年はミンジとのヨントンもやった NewJeans。K-POP と関係なく、結構ハウス系のサウンドは好きなんですよね。

ハウス系のノリだけでなく、念仏系にならずにメロディもあるところがいいですね。

MAVE: / What’s My Name

ここからはちょっと趣向を変えて紹介。

MAVE: は以前から聴いてましたが、この曲は初めて私に刺さりましたね。音楽番組にも出てるんですねw

まあ、落ちた理由はバーチャルだから、ですかね。リアルで触れ合える可能性のあるアイドルがいいですね😂

この曲だけでなく、アルバム全体結構良い出来です。

fromis_9 / #menow

fromis_9 らしさにあふれる、さすがの良曲でしたね。

この曲を含むアルバムは 2023 年聴いた回数上位に入ってましたし、私好みの良曲ですが、ちょっとインパクトには欠けたかなあという印象です。

YERIN / Bambambam

元ヨチンちゃんたち、この曲に限らず結構良い曲を出してきてませんかね。この曲も良くて、曲調は思いっきり私好みです。

期待通りでインパクトに欠けるところはありますので…

NMIXX / Party O’Clock

この曲は最後まで入れるかどうか迷った曲でした。

昨年書いたエントリーでも書いてるんですが、もうひとつ決め手に欠ける感じはしました。

QWER / Discord

昨年書いた(1)でも書いたのですが、昨年くらいからカムバやデビュー情報を集めるのが難しくなり、たぶん全く聴けていないアーティストが 2022 年まで以上に多かったと思います。

で、このグループもそう!! この曲がなぜ入らなかったかというと、もちろん 2024 年になってから初めて聴いたから😂

なんて読むかわからんグループですが、どうやらアルファベットそのまま読むようですね。

疾走感があってエネルギーあふれるようなところが良いですね。メロディも良くて引き込まれていきます。

ガールズバンドなんですね🎸

KStyleのイベントで来月来日するようですね。元 NMB48 メンバーもいますし、日本イベントも期待できるのかな?w

アルバム全体としても良いですよ。

というわけで、2023年のお話はここまでです。引き続き今年もよろしくです。

2022 年 Girl’s K-POP Top 20(2)

昨日に引き続き今年の Girl’s K-POP Top 20 の後半をやっていきましょう。前半はこちら。

昨年の後半で最初に書いたのと同じこのグループから。

Cherry Bullet / Love in Space

出だしのレトロなシンセ(東欧プログレか?って感じのアナログ感)からぐっと引き込まれて、シンセポップに叙情的なメロディが乗っかる所が私の好みにドンピシャでした。

以前の謎のレビューもどうぞ。

Rocket Punch / Chiquita

今年は何度か特典会やリリイベで生で観れた・話せた Rocket Punch。今年彼女たちが出した曲は結構どれも良曲揃い。もっと人気出てもいいのに(日本でも)。

K-POPアーティストの日本曲って気に入る率低めなんですが、Rocket Punch の “Fiore” は結構お好みで、”Flash” とともに、今回どの曲を選ぶか結構迷いましたよ。

woo!ah! / Catch the Stars

夏とこの間、2 度イベントをやって、どちらも行った woo!ah!。”Catch the Stars” とこの間の “Rollercoaster” どちらも良くて、どちらを選ぶかかなり迷ったのですが、若干個人的にはインパクトが強かったかなということで、こちらを選びました(どちらも同じ作曲家さんなので同じ感じなのは当たり前?)。

歌だけでなく彼女たちのダンスも良いです。

次はもう少し長時間のファンミーティングかコンサートで見たいところです。

Kara / When I Move

この曲はブログで書こうと思っていて結局書けなかったやつ。KARA は流行ってた頃はあまり K-POP には興味はなく、普通に「最近こんなの流行ってるのね」って感じで聴いてただけでした。

久々のカムバってことでどうなるのか? と思ったのですが、出てきた曲は「さすが KARA」と思わせる完成度の高さでした。う〜む、すごい。

この曲だけでなく、アルバム通して良曲揃いでした。

fromis_9 / DM

事務所移籍してからは安定した良曲をリリースし続けてる fromis_9。この曲か “Stay This Way” のどちらを選ぶか迷いました。曲調がより私好みのこちらを選びました。

軽快で明るいながらも叙情的なところもあるメロディが私好みです。

ICHILLIN’ / Draw

正直、あまりこういう曲調は個人的にはお好みではないんですよ。なんですが、何度も聴いているうちに耳に残って脳内リピートしてしまう妙な魅力があります。

ICHILLIN’ はこの曲に限らず妙に印象に残ってしまう曲が多い印象です、知らんけど。ガールクラッシュの次はこういう軽快でポップな曲が流行でしょうか。

Girl’s World / Rapunzel

この企画のように今年の曲を選んでる人の中でもこの曲を選ぶ人はなかなかいないのでは? Girls World と ICU の関係とかよくわかってないんですが、とりあえずこの曲は良い!! 個人的な好みの中心を射抜いています。

ちょっと舌っ足らずな感じに歌う所も曲に合っていてマイナス点にはならない感じです。

ALICE / Dance On

前にも書きましたが、事務所移籍したあとの彼女たちは活動も活発で、プレリリース的な曲の “Power of Love” 以降は SNS の更新やサイン会なんかも頻繁で、彼女たちの楽しそうな姿が毎日のように見られるのがファンとしてはうれしい限りです。不満点といえば日本に来ないことだけ(日本ファンクラブどこ行った!?)。

そんな中、彼女たちが本気で返ってきた気合をひしひしと感じる良曲がこの曲!! 目新しさがなくてもいいんです。この勢い、レトロ感あふれるディスコサウンドとしなやかなダンス!!

活動期間も比較的長く、彼女たちのカラフルで楽しいステージがたっぷり楽しめたのも良かったです。

Limelight / StarLight

メロディラインだけだと今年 No.1 と言ってもいいほどの好みの曲調のこの曲。スヘとみゆの突き抜けるような高音も魅力です。

細目のニコニコ顔のスヘ、美形みゆ、幼い感じでなんか申し訳ない気分になるかわいいガウンとルックスも個人的にはお好みなので今後も楽しみです。初来日イベント、平日で東京だったので行けなくて残念!!(あと2日ほど早ければ行ったのにw)

アルバムも良曲揃いで、”Starlight” のアカペラも良かったです。

CSR / Pop Pop

清純派アイドルどこ行った? という昨今、直球ど真ん中でデビューした첫사랑。1 位取った “♡TiCON” も良曲ですが、このデビュー曲にはかなわないでしょう。今年 Top1 と言っても過言ではないくらいのドーンと突き抜けた爽やか清純派の名曲だと思います。

書こうと思ってて書けなかったんですが、”♡TiCON” のいきなりの地上波 1 位はびっくりでしたね。2 位のユンナさんもそうだったのですが、得点がそれぞれ一点集中(CSR は放送点数、ユンナはデジタル音源だっけ)で他はすべて 0 点という、色々ある中の狭間のタイミングで起きた奇跡という感じでしょうか。曲はいいので奇跡っていうのは失礼ですが。


後半 10 曲いかがでしたでしょうか? この 10 曲書くだけでも「どの曲選ぼう?」と迷ったし、実際最初 10 曲選んでたのを書きながら別の曲に変えたほど迷って選んだ 10 曲でした。年が明けたら迷った上で落とした曲を紹介したりと、例年通りしばらくこのネタで続ける予定です。

順位つけないと言ったわりに、最後に紹介した 3 曲が今年のベスト 3 か!? という程度には気に入ってます(真っ先に選んで Top20 入りが速攻決まった 3 曲です)。見返してみると ICHILLIN’ 以外はメロディラインが本当に自分好みの曲を選んでるな、と感じます。

それではみなさま、このマイペースなブログに今年もお付き合いいただきありがとうございました。私も読者のみなさまも、来年もたくさんの良曲に出会って充実した K-POP ライフが送れることを願いながら、今年最後のエントリーを締めたいと思います。みなさま、良いお年を!来年もこのブログをよろしくお願いいたします。

fromis_9 / from our Memento Box

6 月リリースの作品を今紹介するってどうよ?って感じですが、fromis_9 のアルバムはなかなか良かったですね。fromis_9、8 人になっちゃいましたが。

移籍後は一聴して fromis_9 の曲とわかる良曲をリリースし続けているの、やはり事務所の力でしょうか。今回も軽快で爽やかな fromis_9 らしい夏にぴったりな作品ではないかと思います。

曲は Justin Reinstein という人で、Twice や ENHYPEN の曲なんかも作ってますね。fromis_9 だと DM がそうなので、曲的にはこの曲との連続性はわかる気がしますね。

活動曲 “Stay This Way” だけでなく 1 曲目の “Up And” もなかなか。ジホンが作詞に参加していますね。

アルバム収録の最後の曲 “Rewind” は少しアダルトな落ち着いた感じで、少し絡みつくような雰囲気のボーカルが良いですね。ところで “Rewind” も K-POP の英語タイトルあるあるなタイトルですよね。

2021 年 Girl’s K-POP Top 20(1)

(2021-12-30:自分のブログエントリーへのリンクの設置など少し更新しています)

あっという間に年末ですね。すでに色々なブログで今年のTop10とかが発表されているのでしょうか(私は見てません)。このブログでも昨年と同様に20曲を選んでみましょう。

ちなみに昨年のはこちらです。

今年は個人的に忙しく、例年ほど音楽をじっくり聴けていません。なのでこれまでと違って聞き込んだ結果「この曲は自分の好みではないがすごい」みたいな深い選び方はできていません。まあ、こんな個人ブログにそんな重みはないのでどーでもいい話なんでしょうけど、本当に私の好みの音楽が選ばれているだけという要素が例年以上に強くなっているはずです。

今になってこのエントリーを書くために聞き返して「え?この曲こんな良かったっけ」みたいに感じることもあります。

例年通り

  • 特に順位はつけません。20曲選ぶだけです
  • 「Girl’s K-POP」というタイトルですが、厳密に「Girl’s K-POP」ではないかも
  • 1アーティスト1曲縛りです

この企画をやるためにたくさんの曲を選んだんですが、今回はどちらかというとその中からどの曲を20曲選ぼうか迷った末に入った10曲を紹介します。

それでは行ってみましょう!!

Majors / Dancing in the starlit night

同じアルバムに収録されている “Rain on Me” は製作陣が結構豪華な感じですが、こちらはそこまで大物ではないようです。それでも曲はなかなか素晴らしく、機械的なリズムに乗る独特の空間を感じるシンセと叙情的なメロディがスケールの大きい空間を作り出してます。

ITZY / In the Morning

私の周りではあまり評判がよろしくなかったこの曲ですが、私は結構気に入ってます。個人的にはあまり ITZY の楽曲は好みではないのですが、この曲の最小限の演奏によるバッキング(?)で歌われるラップから急にメロディアスに歌われるところの変化が、よりメロディを強く感じさせて、タメにタメていっきにメロディを放出しているような感覚が良いです。

公園少女(GWSN) / Like It Hot

この曲は公園少女らしい定番の公園少女サウンドで安心安定のサウンドという感じではありますが、それでもこの曲の良さはやっぱり一気に引き込まれてしまって何度も聞いてしまう、さすがの安定感とクォリティの高さを感じさせてくれました。今年はこの曲以外には動きがなかったですが、来年もこの調子で高品質な曲をリリースしてほしいです。

Pixy / Addicted

Pixy のインパクトはデビュー曲から突出していましたね。あの妖術的な独特なささやき声とオリジナリティあふれるダンスで、これはすごい!と思ったのですが、曲が始まってみるとイントロで感じたほどの強烈なオリジナリティは感じず、最初のインパクトだけかと思ったのですが(今聞くとそうでもない。スミマセン)、この曲でその評価も吹っ飛びました。

この曲はアルバムでイントロから続けて聞くことでさらに魅力を増すような気がしますので、是非続けて聞いていただきたいところです。イントロの MV もなかなかプログレッシヴですよ

そしてこの曲もダンスのオリジナリティがすごいですね。

Red Velvet / Queendom

完全体で戻ってきたレドベル。レドベルらしさにあふれる軽快なメロディでさすがです。

fromis_9 / Talk & Talk

全体的に抑揚がないのですが、通しで明るく軽快なメロディの中にも展開があって聞いてるうちに耳に残って聞きたくなってしまう曲でした。そして初 1 位!! 良かったですね。

赤頬思春期 / Butterfly Effect

これはデジタルシングルだったんですよね。ロック的なサウンドに乗って BOL4 らしさあふれるバラードが展開されて、これは気に入らないわけがないという感じです。

cignature / My Story

活動曲は “Boyfriend” なんですが、この曲にはすっかりやられてしまいました。淡々としたリズムの上に乗るドラマチックなメロディ。たぶん、私の好みのラインに近い曲なんだと思います。この曲を聞いて “Boyfriend” を聞いていたら、”Boyfriend” も気に入ってきました。

去年も cigunature 選んでるし、オレ結構好きなんちゃうん?🤣

Dreamcatcher / BEcause

彼女たちもすっかりベテランですね。この曲はメタル色は薄くなったものの紛れもなく Dreamcatcher サウンド。メタルバンドがメタル色を薄くして進化したような納得感のある曲です(なんのこっちゃw)。いや、ロックサウンドの名曲ではないですか。

Hwasa / I’m a B

いや、もう、コメントする必要もない堂々とした風格を漂わせながら歌い・踊りますよね。曲も彼女らしいソウルフルでキレのある良曲だと思います。曲のキレに合うようなキレのあるダンスもいいですね。

Part.1 はこちら。

fromis_9 / Talk & Talk

週末の ARIAZ ユンジとの 5 分ヨントンの準備でブログ更新する暇がない管理人ですが、とりあえず賞味期限が完全に切れる前に書いておきます。(色々コメントにお返事できてなくてスミマセン)

軽快でキレがある感じがいいですね。ダンスもいいです。気軽に聴ける感じなのですが、意外に難易度高そうな曲ですね。

この曲、実は最初聞いた時は全く好みじゃないし、刺さるものもなかったので、「あ〜、やっぱり fromis_9 はプレデビューの曲(Glass Shoes)が最高やなあ」と思うだけだったのですが、繰り返し聞くうちに今頃になってハマってます。

1 位良かったですね。結構デビューから初 1 位では長い方に入りそうですね。

適当に計算したら 1322 日なので Brave Girls よりは短いですが、Girl’s Day よりは長いですね。