ブログについてふと思ったこと

ふと思いついて書いたものの書き終えてみると何も内容がないエントリになってしまいました。

私が定期的に見ているブログはいくつかあるのですが、その中でもかなりの頻度でチェックしているブログのひとつである「ぱんちゃぱんちゃ」さんがブログ 4 周年を迎えたようです。

これを読んでふと思ったのですが、私は商用インターネット解禁の頃からHTML直書きでページを作ったりしていたので、「やり始めた日」というのがわかりません。「ブログ」って考え以前の頃だし「ウェブ日記」みたいなことをやる人が多くなってくるよりも前だった気がするしな。たぶん1995年ごろですね。

というわけである意味「ブログ何周年」ってきちっと区切りが付けられるってうらやましいなと思いました。

このブログに限った話だと、最初は 2005 年 7 月ですが、それは静的に書いていたページ (今は更新停止) で書いている音楽レビューはどうしても「きちっと書かなくては」という思いが強くてなかなか更新ができなかったので、音楽を聴いてちょっと思ったことをメモ程度に書けるブログがほしいなと思って、ココログではじめたブログでした。

なので最初のころは Amazon へのリンクと共に一行程度の感想にもならないことが書いてあるだけのショボいブログです。それが静的に HTML を書いたりするのがしんどくなってきて、こちらのブログ中心になったのでした。中心になるとやっぱり「ちゃんと書かなきゃ」という思いが強くなって更新頻度が減るというのは、ブログ以前の話と同じです。

更新をあまりしなくなったあと、歳のせいか、ライブに行く数が増えたからかわかりませんが、いつどこに何のライブを観に行ったか覚えられなくなって、そのメモを残そうということを思いつき、それをメモするようになりました。今の詳細レビューなスタイルでなく、画像一枚程度と数行のコメントがあるだけのブログです。それ以前の買った CD のレビューもたまにやっていましたが。

その後再び更新が増えたのは、メタルや K-POP という、それまで聴かなかったジャンルにも手を出し始めたからというのもあるのですが、やっぱり YouTube なんかの動画共有サービスの台頭があると思います。それまで「この聴いた音楽のすばらしさを言葉で表さないと」と思うとやっぱりなかなか書けないのですが、動画があると「ほらこの曲いいよ、こっちで聴いてみて」と書いてあとは動画を貼り付ければ良い。これは楽です。

という風にこのブログだけでもなんと 12 年以上続いてることになりますね。そしてその時々の思いで書いてる内容やブログに対する姿勢も変わってきていますね。我ながらよくやるわ。


私は他にもブログがあります。もう一つの技術的なテーマを扱ったブログを見てみると、偶然 2005 年 8 月という同じ時期にはじめています。この頃がブログサービスが続々始まった頃だったのでしょうか。

この技術ブログも最初の頃は単なる自分用のメモ程度で、開設したもののどう書き進めていこうか試行錯誤しているところも見受けられます。まあ、この頃はわざわざブログに書くような技術的知見がなかっただけというのが大きいでしょうが。

こちらの技術ブログも自分が調べた技術的な事柄を自分があとで見直すためのメモという風に変わっていき、徐々に一度に書く量が増えてきました。この流れは今でも同じで、結構技術的な調査のために Google で検索していると、過去の自分が書いたブログに当たるということが多くなってきました。目的がちゃんと達成していてうれしい反面、自分のボケが進んできている気もして複雑な気分ですね。「昔のオレはすごかったやん」という感じ。

まあ、自分が年齢を重ねて変化するとともに、書くことにたいする考えも少しずつ変わってきて、内容も少しずつ変わってきているけど、マイペースでの更新の積み重ねが 12 年続いてることになってるんだな〜、と少し感慨深いものがありますね〜。

と全く中身のないエントリを書いてみました。たまってる K-POP ネタを書けよ>自分

今年もよろしくお願いいたします

特に文才もない私がメモ代わりに書くブログにご訪問ありがとうございます。

今年は昨年よりは頻繁に更新したいなと思っておりますので、たまに訪問いただいてコメントでも残していただければうれしいです。

ライブも昨年以上に行きたいな〜。

私を構成する9枚 (40代新しい世界編)

流行に乗って作ったので貼っておく

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40 代に入ってからプログレ経由で Circus Maximus、Opeth なんかを聴くようになる。特に Opeth は衝撃的で、これでそれまで全くダメだったデス声が聴けるようになる。その後知った Persefone も衝撃的。デス一辺倒は今でも苦手だが、デス声とそれ以外のミックスは抵抗なく聴ける。

あとは韓国ドラマ経由でハマった K-POP。

40 代に入ってから開けた新しい世界。