昨年、このブログで何度も取り上げて、年末の Top 20 にも入れたユキカちゃんの近況を見かけたので共有。
ところで、昨年所属事務所との契約満了が報道されていましたが、新しい事務所も決まったようで、今後の活動も楽しみですね。
昨年、このブログで何度も取り上げて、年末の Top 20 にも入れたユキカちゃんの近況を見かけたので共有。
ところで、昨年所属事務所との契約満了が報道されていましたが、新しい事務所も決まったようで、今後の活動も楽しみですね。
なんでもシティポップが世界的に流行してるという話があるようで、それもあるのか、このブログで「KARA・少女時代 のち、LOVELYZ」さまからもコメントいただいているのですが、先日YUKIKAちゃんの記事が載りましたね。
YUKIKAちゃんに関しては 2 ヶ月ほど前にも本人のインタビューと、事務所代表でプロデューサーの ESTi 氏のインタビューが掲載されていました。&Mの記事をご覧になった方でまだ読んでない方は是非。
最近は松原みきの人気が復活してるようで、「真夜中のドア」といえば、バックも松原正樹、林立夫、後藤次利などという豪華さでしたね。
なつかしい。そして名曲ですね。いずれにせよこの年代の音楽で育ったおじさんにとってはシティポップはグッと来る存在ではあります。YUKIKAちゃんもがんばってほしいですね。
YUKIKAの新曲「ソウルの女」(というと演歌みたいね)じゃなくて “Soul Lady” いいですね!
1980 年代の J-POP を聴いてきたおじさんにはかなり来るものがあるんじゃないでしょうか。角松とか。実力派 Fusion 系スタジオミュージシャンをバックに歌った J-POP みたいな感じがするところもフュージョンファンの私にはたまりません。
曲自体はこれまでの YUKIKA のシティポップ路線を、よりイマドキのヒット曲路線に寄せた感じですね。女性アーティストがソロで出す曲の路線に近づけながらも、これまでの路線をうまく引き継いでいるようです。
制作陣を調べると YUKIKA 所属の事務所代表の ESTi とともに、売れっ子プロデュース集団の MonoTree が名前を連ねていて納得の曲調です。
(参考)
さて、前の Girl’s Group の曲 Top10 はいかがだったでしょう? もうお前 10 個選んだじゃないか、まだ何か書くのか? とツッコまれそうですが、よくタイトルを見てください、例年だと Girl’s K-POP Top10 などとなっていたのが、今年は “Girl’s Group” となっているのでツッコまれる心配ありません!! :-p
そういうわけで、Girl’s K-POP ソロを振り返ってみたいと思います。そこまでチェックが行き届いてないので、Top10 を挙げるほどではないので、なんとなく振り返ってみたいと思います。
Girl’s Group Top10 で少し書きましたが、今年からちゃんとあちらの歌番組をチェックするようになったんですよね。そうでなければ出会えなかった曲はソロの曲は結構合った気がします。
普通に Top10 を選んでたらこの曲が入ってたのは間違いないチョンハ。
今年のチョンハと言えば、この曲か “Snapping” で、どちらも捨てがたいのですが、色気のあるメロディと12時風のあの振りのインパクトでとりあえずこちらを選びました。
今年は K-POP のライブのために遠征したことはほぼなかったのですが、唯一行ったのが 4 月のチョンハでした。
ファンミーティングでなく、コンサートが観たいなー。
Rothy は全く知らなくて、音楽番組視てて初めて知ったアーティストでした。結構活動期間も長かったのか、良く聴いた曲で結構印象に残ってます。
ゆったりとしたメロディで、ほのかに漂う叙情性がありながらなかなかの若さにあふれた印象的な曲ではないでしょうか。Rothy ちゃんもカワイイです(そっちかw)。
あまり話題にならなかった気がするこの曲(気のせい?)
とりあえずソウル推しの私としては入れておかなければならないでしょう。曲としては特に普通のバラードと思いますが、ソウルの歌唱力が感じられるなかなかの出来だと思いますよ。
韓国で “I Go” というと、「アイゴーアイゴー」と嘆いてるのでは? と思ってしまってタイトル確認したのは私だけでしょうか? というのは置いといて…
グループで活動してる人がソロ曲を出すと、しっとり落ち着いた曲が多かったりして、まあそれはこの曲もそうなんですが、イマイチピンとこないことが多いのですが、この曲は結構気に入ってかなりのヘビロテでした。
元々 Lovelyz 好きで Kei ちゃんの歌声も聴き込んでいるからかもしれませんが、Kei ちゃんの魅力を 100% 引き出している気がしましたし、ゆったりとした曲ですが、バラードでなく美しい落ち着いた曲ってのも良かった気がします。
ここからは「あちらではシティポップ流行ってるの?」シリーズです。
Real Girls Project で印象的だった Yukika ちゃん。
ちょっと懐かしい感じのメロディと、エッジが取れているようでキレの良いという矛盾した雰囲気が感じられるこの手のシティポップ。1980 年代の歌ものジャパニーズフュージョンと似た香りを感じて、ジャズ・フュージョン系から音楽にハマったおじさんは懐かしさを感じてしまいます。
もう一曲の Cherries Jubiles の MV は、最初アコースティックバージョンで始まって、途中から普通の曲が改めて始まるという構成でなかなか良かったです。
AKB 出身で Produce48 にも出演していた竹内美宥ちゃんの韓国デビュー。「月刊ユン・ジョンシン」ってのは良く知らない素人なのですが、この曲も懐かしさを感じさせるシティポップですね。
出だしのギターからもうフュージョンっぽくてぐっと引き寄せられます。ゆったりとした曲調と美宥ちゃんの歌い方、声が良く合ってます。
ファサの曲にしては(ってどんなだよw)軽快でテンポのよい跳ねるような曲で出てきたなあ、というのが最初の印象でした。その中でも歌唱力が感じられ、さらにはサビもそれなりに中毒性がある感じで、結構脳内を駆け巡る系で印象に残りました。
他にもソロ曲はたくさんあったと思いますが、とりあえず印象に残ってる感じでこんなところにしておきます。
あまり話題になってないのか、なってるのか良く知らないですが、Real Girls Project をきっかけに知ったユキカの新曲がなかなか良い感じで結構聞いています。カムバックからだいぶ時間経っての紹介なのは、このブログあるあるなのでご容赦を。
Apple Music ではシティポップ調とアコースティックバージョンの 2 曲収録でしたが、この MV では最初アコースティックに始まり、途中からポップに移行しますね。曲に良く合ったレトロな雰囲気の映像です。
ちょっと気だるい感じの落ち着いた感じのシティポップです。彼女の声はシティポップにもこの曲にも良く合っていますね。70〜80年代のポップ的な雰囲気も漂わせながら流れるように、テンポよく展開していく、爽やかな曲です。ギターの奏でる音色やカッティングなんかの入り方が良い感じのレトロ感を出しています。
作詞作曲を見ると MonoTree ですね。GDLO とチュ・デグァンという名前が見えます。MonoTree というと LOONA あたりを思いつきますが、LOONA の曲には名前が出てこない作家さんですね。私の知ってる限りだと Oh My Girl の “Our Story” とか、ELRIS あたりの曲に名前が見えますね。今回はシティポップ風で、これらとはちょっと違いますが根底に流れる雰囲気に共通のものを感じたりもします。