Billlie World Tour ‘Our FLOWERLD (Belllie’ve You)’ ASIA & OCEANIA in JAPAN @ BIGCAT

一度観てみたいと思っていた Billlie のコンサートが大阪であるというので行ってきました。会場は BIGCAT。VVIP+とVIPだけしかいないかな? と思っていましたが、結構会場は後ろの方までファンがいて、少なくとも 500 人はいたのではないでしょうか。オールスタンディングってことでおじさんにはキツいコンサートでしたw

以前、特典会でツーショットでシユンとツーショットを撮ったことはありますが、パフォーマンスを観るのは初めてでした。

Setlist

  1. RING ma Bell (what a wonderful world) (Japanese ver.)
  2. DANG! (hocus pocus)
  3. B’rave ~ a song for Matilda
  4. enchanted night ~ white night
  5. the eleventh day
  6. nevertheless
  7. shame
  8. If I Ain’t Got You (ハラム・スヒョン、Alicia Keysカバー)
  9. Antifragile / Armageddon (スア・ツキ・ション・シユン、LE SSERAFIM / aespa ダンスカバー)
  10. remembrance candy
  11. trampoline
  12. lionheart (the real me)
  13. everybody’s got a $ECRET (Japanese ver.)
  14. flipp!ng a coin
  15. EUNOIA
  16. DOMINO ~ butterfly effect
    (アンコール)
  17. BYOB (bring your own best friend) (Japanese ver.)
  18. GingaMingaYo (the strange world) (Japansese ver.)
  19. B@ck 2 where we Belong

たっぷり 2 時間のコンサートで、Billie の曲・歌を堪能できました。Billie って他の K-POP にはない不思議なミステリアス雰囲気を持っていて、それが魅力ですね。それがたっぷり感じられました。最初と最後にダンスがあるノリの良い曲を持ってきて、途中にしっかりと歌唱力が感じられる曲を持ってきていた構成も良かったですね。

そして、つき・はるなの出身地である大阪でのコンサートということで、大阪のノリでファン一体となって盛り上げようという意思が感じられて良かったですね。

ゴイゴイスーとかお笑いネタがでてきたり、「たこやき」って叫んだらファンが「めっちゃおいしい」(違ったっけ?)みたいに返すみたいなのやってました。

途中でスクリーンで流れる動画でマフィアゲームをやって、その答えを MC でやるみたいな企画も楽しかったです。ヘッドフォンつけてダンスするけど、何人かは別の曲が流れているみたいな内容でした。

最後の方、つきは泣いたら焼き肉おごらされるって話で耐えてましたけど、結局だったけど号泣していました。つき・はるなの家族とか友達とか来ていたみたいですね。

たっぷり Billlie の魅力が感じられた時間でした。

撮影禁止でしたが、結構外人さんが多くて、そういうの理解してないままだったのか、コンサート始まった瞬間からみんな撮影していましたね。一眼でガッツリ撮っている人は注意されてたことがあったようですが、スマホで撮影してる分には撮影し放題だった感じでした。前の兄ちゃんがやたら最初はおとなしく撮影してたけど、最後の方は前後左右に移動しながらスマホ撮影してるからウザかった。アンコールのときとか、スマホ床に置いて充電してるから、気づかないふりして踏んづけたろうかと思った :-p

特典会

私は VVIP チケットだったので、会話なしのサイン会と、ファン複数人とメンバーでのグループショット(ちゃんとしたカメラで撮ってもらえる)、ハイタッチがコンサート開始前にありました。

サイン会は、サイン書いてる間だけメンバーの前に立てるという、とにかく流れ作業でしたが、それでもひとことふたことは言えました。最初がつきちゃんでしたが「Billieのコンサート観るの初めてなので楽しみ!」って言ったら驚いたうれしそうな表情をもらえましたし、それを聞いていたはるなに「楽しんでください!」って言ってもらえたし、みたいな感じでした。

名札つけてたら、結構なメンバーに名前を呼んでもらえたのでそれで満足です。コンサート前だし、そんなに会話するネタもないので、これで十分だったかな😂

サイン会のあとは再度整列して、入場時にハイタッチして、そのままメンバーの前に並んでいる椅子に座って撮影でした。もっと大人数で撮るかと思っていたら、メンバーひとりにファンひとりという感じで、うしろに立っているメンバーとハートを作りながら撮影してもらえました。カメラマンはブロンドの外人女性さんでしたw “OK! Perfect” みたいな英語を完璧な発音でやってました(母国語だろうし当たり前w)

2024 年 Girl’s K-POP Top 20(2)

今年の 20 曲の後半です。第一弾の 10 曲はこちら。

Gyubin / Really Like You

爽やかな青春ソングが印象的で良いですね。メロディもいいですし、このギターのカッティングが印象的!というわけで、ギュビンちゃんはギター弾いてる映像を紹介したかった!ギターの腕もかなりのようですね。

YEAHSHINE(예빈나다) / Stay with Me

昨年に続いてイェビンナダちゃんのこの曲を選びました。こんな感じのバンドサウンド好きですねえ。ギュビンちゃんの曲とも(私の中では)雰囲気似てて、こういうのが好きなんだなあと思ったりしています。

QWER / T.B.H(고민중독)

昨年の “Discord” もめちゃくちゃ好きで、でもリリース(デビュー)時点では知らなかったので、昨年書いた Top20 に入らなかった QWER。今年も安定して良曲をリリースしました。

今年の曲で選ぶとすればこの曲でしょう。J-ROCK なんかの良いところをうまく取り入れた感じの気持ちの良いサウンドです。

テレビの音楽番組に出てないのに、チャートはずっと上位ですね(今でも)。チョダンちゃんが夜中にインスタライブ始めたので観に行ったら、ドラムの練習の中継だったりして、そういうのもいいですね(笑)。しよみんの圧倒的な歌唱力も気持ち良いです。

KISS OF LIFE / Midas Touch

これまで KISS OF LIFE の曲はいまいちピンとこなかったのですが(個人の好みです)、この曲はドンピシャ!叙情的なメロディが良いです。

Yena / NEMONEMO(네모네모)

IZONE の中では特に好きではなかったイェナですが、ソロの曲とパフォーマンスはいいですね。突き抜ける感たっぷりのイェナ感が気持ちいいですね。一発でイェナと感じられる曲とパフォーマンスが良いです。

ちょっと雰囲気違うんですが、日本曲の “DNA” は結構メロディが好みでした。

Billlie / remembrance candy

いつもちょっと他とは違うぞ、という感じの不思議な雰囲気漂う曲をリリースする Billlie ですが、この曲もそんな感じですね。毎回違う感じの曲なのに、なぜか全部 Billlie という感じがするのはなぜでしょうw

Moon Byul / TOUCHIN&MOVIN

ムンビョルの曲も結構毎回私好みです。この曲もレトロ感あふれるファンキーな感じの曲で良かったです。

この曲を選ぶか、”Is This Love?” を選ぶか迷ったのですが、よりキレが良い感じがする “TOUCHIN&MOVING” を選びました。

NewJeans / Supernatural

あまりこのブログでは王道を行く超メジャーなグループは紹介しない傾向にあるのですが、NewJeans はちょっと懐かしい感じのテクノやドラムンベースとか、おじさんにも受け入れられる要素が散りばめられていて結構聴きました。

この曲か、ドラムンベース風の “Right Now” でかなり迷ったんですよねえ。

今年はオフラインイベントで、全員を間近でガン見できたのも良かったです。ヘインからサインもらう時は微妙な距離がありましたけど😂

色々ありますけど、来年も思いっきり活動してほしいですよね。

cignature / Poongdung(풍덩)

cignature は、日本でイベントあったら絶対行くと思ってたのに… 残念です。彼女たちはI大阪で MV まで撮ってたのに…

ここ数年は気持ちの良いサマーソングを提供してくれてましたが、今年のサマーソングも良かったですね。

ILLIT / Magnetic

ILLIT は、最近の “Cherish” と迷ったのですが、やはり ILLIT を印象付けたこちらかなということで。

NewJeans と同じように、K-POP でありがちな重厚なヒップホップでなく、軽いテクノって感じのところがいいですね。


ここまで Top20 ご覧いただきありがとうございました。いかがだったでしょうか? 「いつものブログ主の趣味やな」と思ったかもしれませんねw

あまり頻繁に更新がなかったこのブログを今年もご覧いただきありがとうございました。コメントもありがとうございます。十分にお返事できてませんが、いつも楽しみにしています。

来年もマイペースで続けようと思いますので、引き続きよろしくおねがいします。みなさん、良いお年を。

今年に入ってからの K-POP 日本活動曲 2 選

ちょっと前は K-POP アーティストの日本活動曲といえば、あちらの曲に比べると「ちょっとなあ」と思うことがあるのは、K ポあるあるだったと思いますが、最近はそうでもなく力が入った曲に出会うことが多くなってきました(個人の感想ですw)。

というわけで、今年に入ってからもそう感じる曲があったので取り上げてみます。

YENA / DNA

この曲は、それまでのイェナの曲との連続性という点では、ちょっと違うかな?という気がします。日本向けに作られたという感じが強く、J-POP というか J-ROCK の最近の流行を取り入れたという感じでしょうか(J-ROCK詳しくないけど)。

それでも、ドラマチックにハードに盛り上がるメロディが私好みですし、しっかり消化してイェナ色を出していると思います。

Billlie / DOMINO ~ butterfly effect

この曲は、Billlie らしい、曲によってガラッと変えてきながら難解さで Billlie らしさを出す、という流れ。最初の頃は一貫性がないなあと思ってましたが、最近はまったく感じなくなりました。

いきなり始まる感のある、ビートが効いたイントロから朗読のように歌うところから、単調にビートを刻むリズムはそのままに一気に叙情的でメロディアスなパートに入るところなんかが、その独特な世界に引き込まれます。

最初と対比するように最後もいきなり終わるところが逆に余韻を残すようでいいですね。

この曲は個人的に今年に入ってからかなり気に入っていてリピートしています。

2023 年 Girl’s K-POP Top 20(1)

さて、今年もこの時期になってきました。

今年はカムバの情報を集めるのに苦労しました。ずっと使っていたカムバ情報のサイトがなくなるし、The Show、Show Champion の CS での放送がなくなり、いつ誰がカムバするかの情報があまりないまま 1 年を過ごしたので、チェックから抜けたグループ・曲があるような気がしますし、大物ではないアーティストの良い曲に偶然出会うということも少なくなってしまいました。

今年終盤は結構忙しくて、ブログを書く余裕がなかったこともあり、ブログで紹介したいなあと思いつつできなかった曲も、この企画でついでに紹介したいと思います。というような曲も入ってます。(^^

ここ数年、「今年はそんなにグッと来る曲が少なかったから 20 曲選ぶの簡単ちゃう?」と思って、気に入った曲を書き出すと、軽く 20 曲は超えていて、選ぶのに苦労するんですが、今年もかなり苦労しました。最初に選んだ曲から選んでいくのですが、どうしても 21 曲になって、あと 1 曲が落とせない!! ちなみに最初に選んだのは 32 曲でした。

という苦労のもとに選んだ今年の 20 曲の前半です。

昨年は

結構書いてますね。

さて、毎年同じなのですが、

  • 順位はつけません。20 曲選ぶだけです
  • 1 アーティスト 1 曲縛りです
  • 「Girl’s K-POP」というタイトルですが、厳密に「Girl’s K-POP」ではないかも

PIXY / Truth or Dare

以前の PIXY の雰囲気からは変わった曲で、落ち着きながらも流れるようなディスコサウンドが印象的なこの曲。動画検索しても公式動画しかなく、音楽番組出演の動画がないのは、そういう活動がなかったのかな?

 

かっこいい曲だと思います。

HeeJin / Algorithm

イダレソニョ、現在の ARTMS のヒジンのソロ。シティポップ的なイントロから、1980 年代ベストヒット USA のような、流れるようなレトロなポップサウンドが気持ち良いです。

制作陣は tripleS や、Odd Eye Circle なんかも手掛けているチームのようですね。

 

CRAXY / NUGUDOM

これまで CRAXY をこのブログで取り上げたことはなかった気がしますが(ホンマかは覚えてないけどw)、この曲はかっこいいですね。

 

ヒップポップ調の出だしから、急にメロディアスに変化したところの叙情的なメロディが私好みです。格好良さと美しさが同居したようなところがいいです。

制作陣は結構幅広くやってる感じですが、同じ系統だと PIXY の曲とかやってますね。

Queenz Eye / This Is Love

このブログでも昨年の番外編で取り上げてるし、今年も一度 “UN-NORMAL” で取り上げた Queenz Eye。個人的には完全にポスト Fifty Fifty という感じで(という比較も失礼か!?)、この調子でガンガン行ってほしいところです。

 

続けてソウルフルな良曲を届けてくれました。Queenz Eye、結構ルックス的にもいい感じじゃないですか。

こないだ、アユンがインスタライブやってたので気まぐれで見て、全く期待せずに日本語でコメントしたら、めちゃくちゃキレイな日本語返ってきてびっくりでした。16 歳のころから日本語勉強してて、文字は読めるし話せるけど、会話するのはたぶん難しい、と日本語で言ってました。日本イベントも期待したいですw

LIMELIGHT / MADELEINE

10月のイベントに散々通った LIMELIGHT。この曲を取り上げないわけにはいかないでしょう。

 

メロディラインがきれいななのがいいですね。

新年すぐにカムバ、しかも 3 人体制は最後って話もあるので、今後の活動が楽しみですね。私は別に 3 人のままでもいいんですけど。

YEAHSHINE / Spring Propose

以前、ブログで取り上げたイェビンナダ(예빈나다)さん。この曲は結構気に入ってかなり聴きましたよ。

 

久保田利伸の曲のカバーなんかもやってますのでよろしければどうぞ。かわいいです🥰

KyoungSeo(경서)/ 120BPM(첫 키스에 내 심장은 120BPM)

キョンソさんの歌はこれまでほとんどちゃんと聴いてなかったですが、この曲は初めて聴いたときにグッとくるものがありました。タイトルは「初キスに私の心臓は120BPM」って感じ?

爽やかなバンドサウンドで、印象的なメロディにぐっと引き込まれます。かわいい感じのハスキー・ヴォイスもいいですね。

Billlie / EUNOIA

この曲はブログで紹介済みです。これまでになく不思議で心に残る曲でした。

大阪公演行こうと思ったのに中止とは…

STAYC / Teddy Bear

STAYC いいんですけど、曲調があまり私好みではないので、そんなに取り上げないんですが、それでも印象的なメロディの曲が多くて頭から離れないことが多いです。この曲は特にそんな感じでした。

大阪で観た Showcase も良かったですね〜

ICHILLIN’ / Siren

大阪公演を思いっきり楽しんだ ICHILLIN’去年も “Draw” を選んでます

“Siren” と “Alarm” で迷ったのですが、より格好良さが出ている気がしたので “Siren” に。

かっこよい路線ながら、メロディもしっかりしてて、ダンスパフォーマンスも迫力たっぷり。また生で観てみたいです。

Billlie Japan Debut Single 「GingaMingaYo (the strange world) – Japanese ver. -」 リリース記念オフラインイベント @ 東京ソラマチ

昼は技術書典に出展して本を売っていたので行けませんでしたが、終了後に間に合いそうだったので、CD を 1 枚だけ購入したら無事当選したので行ってきました。当たったのはシユンでした。

 

当日会場に行くと集まっているのは 99% 若い女性。最近若い女性が多いイベントが多くて、おじさんには肩身が狭いですが、良いことですね。

衝立の向こう側に入って撮影という感じでした。ブース内はビニールシートで区切られており、彼女たちとは距離が取られた構成でした。ただ、そのせいかマスクは取って OK とのことでした。

密着を防ぐためか、ポーズも 3 つから選択しなければいけませんでした。指ハート、ピース、うさぎポーズでした。当然うさぎでしょう😂

このイベントは照明を背に撮影でイマイチ!影になるじゃないですか!😂

慣れないポーズするもんじゃありません(笑)