Thijs van Leer がフルートでゲスト参加しているネオプログレ系シンフォバンドの 1998 年作 2nd。確か同じタイトルで絵本だったか本があり、それに対応したコンセプト作だったと思います。
叙情的でポップなメロディと伸びやかなギターが特徴的で気持よく聴けます。Pendragon 辺りが好きな人にはおすすめ。
Focus のギターリスト、Jan Akkerman のライブがビルボードライブ大阪であるっていうので行ってきました。
前半はソロ曲、後半は怒涛の Focus メドレー。ソロ曲はほとんど知らないのですが、ソロアルバムは聴いたことがあって、ほぼ私のお好みのジャズ・ロック路線ってのがわかってましたが、そのイメージドンピシャで満足のプレイでしたよ。70 歳のプレイとは思えない!
最後は Focus メドレー、もう生の “Focus II” とか涙ちょちょぎ出ましたね😂 あとは “Answers? Questions! Questions? Answers!”、”Hocus Pocus” と “Anonymous II” だったかな。
最後は CD 買ってサインと握手してもらいました。
ライヴ・アット・ザ・レインボー | |
フォーカス
ビクターエンタテインメント 2002-11-21 おすすめ平均 |
オランダを代表するバンド Focus の 4th でライブ盤.
高度なテクニックを駆使しながらも,わかりやすいメロディが特徴だと思います.ジャズロックとシンフォニックロックの要素を持ちながらも,難解にならずに,でも十分プログレしている所は驚き.
Jan Akkerman のギターは,ジャズ,クラシック,ロックの要素が全て含まれており,それが音楽に大きな影響をあたえているような気がしますね.Jan Akkerman を抜くと,シンフォ的な要素だけが残るような気がしますので,その影響力はすごいです.
知合いに頼まれてプログレオムニバスを作ったりしてましたが,このアルバムから一曲入れようとして,どの曲も良いのでどれにするかかなり迷いました.曲,演奏ともに秀逸な名盤です.