Jazz Q / Živí se diví: Live in Bratislava 1975

最近、技術系の同人誌販売のイベントなんかに参加してて、ちょっとこっちに手がつけられていませんが、音楽は聴いてます。最近入手した CD の中から良かったものの紹介。

チェコの Jazz Q です。1975 年スロヴァキアでのライブを収録したライブ盤。2013 年に一度リリースされていたようです。

これはもう Jazz Q 全盛期と言える演奏ではないでしょうか。

1 曲目出だしから Mahavishunu Orchestra を思わせるヴァイオリンとギターのサウンド、RTF を思わせるエレピが印象的。オリジナリティはどうなん? って思うかもしれませんが、だいぶ流麗な感じになったものの独特の暗さを漂わせながらのゴリゴリしたギターソロなんかは、これぞ東欧という感じです。

ちなみに Mahavishunu の “Sanctuary”、Billy Cobham の “Stratus” も演奏していますので、まあその辺りの影響を強く受けてはいるのでしょうね。

初期のゴリゴリジャズ感と、フュージョン的な流麗なバランスの取れた 1 曲目もいいのですが、女性ボーカルが入りの強いエネルギーを感じる 2 曲目がすばらしいです。

その他、カバー曲含めてなかなかの迫力で聴かせてくれますので是非どうぞ。

Larry Carlton 2nd: “Greatest Hits / Steely Dan Vol. 2” @ Billboard Live Osaka

ビルボード大阪に Larry Carlton が来るというので行ってきました。大阪 1 日目の 2nd ステージ “Greatest Hits / Steely Dan Vol. 2”

今回はカジュアル席のステージ脇の席でした。いつもカジュアル席はステージ正面を確保するんですが、今回は買うのが遅くて正面は売れた後だったのですが、ステージ脇も距離が近くて悪くないなと思いました。

実は Larry Carlton は Room 335 ですらメロディが口ずさめない程度の素人です。Steely Dan も聴いたことはありません。それでも円熟味あふれる演奏と心地よいサウンドに酔いましたよ。

Brad Mehldau / Jacob’s Ladder

プログレに触発されたという Brad Mehldau の新譜、この記事を読んでいたのにリリース忘れてて、お知り合いに教えてもらって早速聴きました。

1 曲目の内省的な曲 “Maybe as his skies are wide” は Rush の “Tom Sawyer” 入りですね。

この曲自体はあまりプログレは感じませんが、次の曲がキター♪───O(≧∇≦)O────♪という感じですね。

スリリングでエキサイティングなプログレッシヴなジャズ!!(プログレッシヴジャズというと違う音楽になりそうだけど)もうプログレじゃないですか。ギミックの利いたスリリングな展開!!

アルバムタイトルにもなっている組曲 “Jacob’s Ladder” は、ジャズのプログレ的解釈という感じで、静かに展開していきますが、なかなか聞き応えあります。

そして、1 曲目でも導入されていた “Tom Sawyer” そのものも収録されています。

“Cogs in Cogs” もなかなかスリリング。ちょっと Chick Corea (RTF)的な雰囲気も漂いますね。

これもいい!

John McLaughlin / The Montreux Years

モントルー・ジャズ・フェスティバルとBMGの共同企画によるコレクション・シリーズ “The Montreux Yeas” シリーズとしてリリースされた John McLaughlin のモントルー・ジャズフェスのパフォーマンスの音源。

時期も様々、バンドも様々な演奏が収められています。

これはもう良くないわけがないじゃないですか♬アルバム収録の一曲は YouTube でも公開されています。スリリングな演奏!それにしてもいろんな時期の演奏にも関わらず、このスリリングさが全く変わらない。すばらしいアーティストですねえ。

期待を裏切らない名演が収められています。

このアルバムの曲を聴いてることを Twitter でつぶやいてたら、Gary Husband さんのエゴサーチにひっかかり、そこから芋づる式に John McLaughlin 公式アカウントからもいいねいただきました😂

Gary Husbandさんはよくエゴサーチしてる気がします。何度かイイネもらってるw

Bondage Fruit / recit

1997 年作 3rd アルバム。このアルバムからインストになったらしい。

すさまじい迫力で迫ってくる音楽。きちっとまとまったぐちゃぐちゃな音楽とでも言ったらいいでしょうか(なんのこっちゃ?)。時折、全楽器が一体となってリズム・メロディの区別なく襲ってくるところが良いです。リズムが前面に出てくる部分も多いですね。

(1997年に書いたレビューを元に更新)