Cherry Bullet の 2 枚目のミニアルバム。
カムバからだいぶ経ってしまいましたが、このレトロ曲も紹介しておかないとということで。
カムバ曲の “Love in Space”、出だしのシンセ感はこちらの方がレトロな感じでいい味出してますよね。もう1980年代の東欧のアナログシンセサウンドがキターって感じで、プログレおじさんうれしくなってしまいます。こないだ紹介した Omega とかブルガリアの ФСБ を彷彿とさせます!…って話がズレすぎですよね。
“Love in Space” はそういうレトロなシンセポップの上に叙情的なメロディが乗っかる、私好みのメロディです。曲はヒットメーカー、イギヨンベなんですね。豪華!そしてさすが。
2 曲目の “Broken” もイギヨンベなんですね。サラーっと聴いた時はあまり印象に残ってなかったのですが、良く聴くとポップでかわいらしい感じの良曲じゃないですか。
3 曲目はオールディーズ感あるポップな曲、4, 5 曲目はドラムとベースの重厚感の上に軽快なボーカルが乗っかる感じで、どれもかわいらしい感じで良いですね。
コロナ禍でイベントやライブ活動が制限されていることが背景にあるのか、Kポガールズグループでは、ここ1〜2年ほどシングルだけでなく、5〜6曲入りのミニアルバムやアルバムを発表するケースが増えている様な気がしますね。cherrybulletのミニアルバムもなかなか良いですが、遅ればせながら、私が最近夢中になっているのは、STAYCです。YOUNG-LUV.COMとSTEREOTYPEは、名盤と呼んで良いのではないでしょうか。異なるジャンルの良曲がバランス良く絶妙な曲順で収録されているし、メンバーの歌声が各々個性的で、耳に残る。上手く言えないですが、「切なさ」を感じるんですよね。私にとって、これは2NE1の”LONELY”や”UGLY”を聴いた時の感情に近いものです。歌詞が分からないので全く妄想ですが、STEREOTYPE収録曲complexは、”UGLY”に似たような内容なのではないかとタイトルだけで勝手に思い込んでます。とにかくこの1〜2週間ほど通勤時間は、STAYCばかり聴いてます。これほど夢中になるのは珍しいです。
RVやOMGも数回づつは聴いて、水準高いなぁとは感心はするのですが、STAYCの様な中毒には至らないです。
ブログ内容とは無関係な長文失礼しました。
Angieさんありがとうございます。
STAYCはココでコメントいただく方の間でも評価が高いですね。私も活動曲はなかなか高品質な良い曲だと思っています。ただ、それ以上にグッとくる所がこれまでの活動曲まで含めてもないんですよねえ。これは完全に個人の感性だと思いますが、そういう評価であまりこのブログでは大きく取り上げるまでに至ってません。聴き込むとたしかに最初に聞いた時よりは良いなと思う感じは強くはなるのですが…さすが大物という感じはします。
RVは日本アルバムが予想を裏切る感じで予想以上に良いなという感想です。結構何度も聞いてしまってます。さすがRVくらいになるとどんな曲を歌ってもRVカラーになるなあ、こういうところが中堅どころとS級(?)の違いだなあとちょっと感じたりしています。
Love in space は早口気味のところといい、サビの部分といい、聴けば聴くほどはまりますね。brokeも良曲です。rocket punchもそうですが、いま流行りの系統でなく、厳しいとは思いますが、応援したくはなります。