ユンナ @ 韓国チメクフェス in 大阪(2日目)

前日に続いてチメクフェスに行ってきました。結局 2 日間ともチキンもメクチュ(ビール)も楽しんでませんが。

この日は特に入場規制がかかることもなく、会場にはすんなり入れました。飲食は行列が出来ていたし、特に並ぶほどでもないということで、スタンディングエリアのフリーエリアの一番前で DJ RISA のステージを観たりしていました。

ユンナのステージがはじまる1時間くらい前の様子

そして、この日も撮影可能ということが案内されました。

優先エリア券は 200 枚全部はけていたようで、優先エリアは結構詰め詰めな感じでした。その直後で観ることができたので、結構近くで見れました。

MCは谷口キヨコさんで、面白い話を引き出すのがうまくて楽しいトークでした。前日に比べると知り合い同士が雑談してる感じが少ししたり。

観光関係のイベントということで、韓国のおすすめなんかを紹介したりする話を含めて結構な長さのトーク時間が取られていたのも前日と同じ感じでした。

谷口さんが「じゃあ次の曲」って引っ込んだ後も、引き続きユンナが話し続けるんですよね😂

  1. 물의 여행

1 曲目「水の旅」「水の立場になって川にも海にも行けるという前向きな歌」とのことです。1 曲目から伸びやかな高温が堪能できる選曲!!(この曲だけ録画失敗😅)

このあとのトーク、「大阪は 10 年ぶり。いつも仕事で来てたから変わったかどうかわからない」「日本でのフェスは初」だそうです。

このあとは、まずは韓国のおすすめの場所の話。「星を見るのが好きなので、江原道のインジェ。山登った所に白樺の森がある。降りて星を見る」とのことでした。だから星や宇宙関係の歌が多いんですね。

そのあとは、私服のファッションの話。

ユンナ「事前に台本もらったんだけど、私服はパントレ(ジャージ)なので」
谷口「でも高いやつあるじゃないですか」
ユンナ「私は5000円くらいの」🤣

で、自分の話だとファッションのおすすめにならないので、街中を見てきてイマドキのファッションは…、みたいな話に。

ユンナ「街中のファッションを見ると、上はクロップド、お腹が出るくらいの。でも女の子はお腹出しちゃダメw お母さんになるんだから」

みたいな会話で盛り上がってました😂。結局は、「上はクロップドで、パンツはちょっとお腹が隠れるくらい上まであるやつで、ジャケットはだぶっとした感じがおすすめ。このファッションだと韓国でも外人と思われないかな」みたいな話にまとまったようで。

谷口「韓国で洋服を買うならココみたいなのは?」
ユンナ「日本でも買い物良くするんですけど、買って帰ったらメイドインコリアだったり。どこで買っても一緒かも」😂

ヲイヲイ😂。結局「おすすめは東大門」という話になっていました。

  1. 살별(サルビョル)

結構激しめのロックサウンドですね。この曲では、みんなでもうちょっと盛り上がろうということで、最後の部分でみんなで指を上げるようにと指示が(笑)。「これくらいはできるでしょ。みんな今日振られてないでしょ」😂

  1. ほうき星

日本語曲ですね。「この曲、知ってる方もいらっしゃるかな?」途中で歌が止まって「違うな」。歌詞を間違えたようです😂

2 曲続けたあとは曲の説明。

「どちらもほうき星という曲だけど、”살별” は最近のアルバムに入ってるほうき星の進化バージョン」
「『ほうき星』の歌詞を間違ってまして、よくあることだけど(そうなの?)、久々の公演だから飛んじゃいました」「またアフターサービスということで大阪に来たいと思います」

このあとは韓国のイベントの話をしてました。音楽フェスの話をしていました。自分が出るフェスの話。「どこでですか?」「どこだっけな」😂

チメクの話
谷口「ユンナさんはチメクお好きですか?」
ユンナ「私はビール飲めない人なので」
チキンはしょうゆとガーリックベースのが好きとのことでした。

「盛り上がりたいと思ってロックロックな曲をたくさん持ってきましたけど」
「もうちょっと盛り上がりたいと思うんですけど」
(会場大歓声)
「ありがとう。歌詞間違えてるのに」😂

ということで

  1. Oort Cloud

めちゃ好きな曲!!

「太陽系の端にほうき星のふるさとみたいなところがあって、Voyagerが300年くらいしたらそこを抜ける。そのVoyagerの気持ちで歌う曲。そこを駆け抜けて夢を失わず新しい世界に行くんだという曲」らしいです。この曲は男性の声のコーラス部分を一緒に歌うように言われました。「結構日本的な音階と似てるところがあって、日本の方々には歌いやすいんじゃないか」「わからなかったら口パクでも」(意味ないやんw)

歌い終わったら自分で「ええうたやなあ」😅いや、いい歌ですけど。

  1. 잘 지내(チャルチネ)

手話しながら歌う曲?

「久々に大阪来て楽しかった」「いい思い出をまた一つ作ったと思います」「今日はじめての方もいらっしゃいますよね。私達の出会いを大切にして、またアフターサービスということで、また大阪に来たいと思いますので…」

  1. Event Horizon

この日残念だったところをあげるとしたら、なぜかこの曲がショートバージョンで、1 番だけ歌って終わったこと!なんで!? でも名曲です。


“Oort Cloud” と “Event Horizon” を聴いて、曲が気に入って、みたい!ってことでこの日は行ったわけですが、予想以上に満足できるステージでした。生歌の迫力が堪能できてよかったというのはもちろんですが、トークもめちゃくちゃ楽しく、彼女のかわいいところも感じられて、チメクフェス、チキンもビールも楽しまなかったけど、十分に満足できるイベントでした。またあったら行きたいですね。

そして、ユンナさんのイベントも大阪であるのならまた行きたい!

2022 年 Girl’s K-POP Top 20 〜番外編(1)〜

みなさま、あけましておめでとうございます。今年もこのマイペースなブログをよろしくお願いいたします。

さて、Top 20 を公開したあとは恒例の 20 曲に入らなかった曲の紹介です。

今日紹介する曲は Top 20 に入れてもいいくらいの曲です。Top 20 はアイドル寄りのやつを選んであとは番外編に紹介しようとか、他にも色々な考えで泣く泣く外したやつです。(まあそこまで時間かけて選んだわけでもないんですがw)

Top 20 はこちら。


Younha / Event Horizon(사건의 지평선)

昨年は年末に出た “Oort Cloud” を 2021 年の Top 1 じゃないか! という勢いで紹介しましたが、2022 年 3 月に出たこの曲もそれに劣らないくらいにすばらしい。幻想的で伸びやかの盛り上がるサビがたまりません。

この曲、3 月はそれほど注目されてなかったんだと思いますが、学園祭なんかのイベントで歌われたのを聴いて気に入った人が多くてじわじわと逆走して戻ってきたというのがまたいいですね(ミューバンでも CSR と 1 位を争いましたね)。

MV 10万回再生を記念して(?)、スペシャル MV が公開されてますね。

Davichi / Fanfare

ゴージャスで重厚なイントロから一気に優しいボーカルの世界に引き込まれます。

優しい雰囲気でカラフルなメロディでホッとした気分にさせられます。優しくて美しい歌声、さすがですね。

이수정(Lee Su Jeong) / Walking Through The Moon(달을 걸어서)

これは推しの曲なので(笑)。

出る前はソロ曲にありがちな静かな曲で来るのかなとか予想してたんですが、良い意味で裏切られました。アップテンポでドラマチックな感じで意外でしたが、好みのメロディであり結構聴きました。

MoonByul / LUNATIC

ムンビョルのソロ曲って結構好きな曲多い気がするんですよね。なぜだろう。

年末に出たスペシャルシングルの曲もソウルフルで軽快な感じが良いです。

Whee In / Spring Wind(봄바람)

この曲は正式なリリース曲というわけでもなさそうで、企画物って感じなので外したんですが、曲自体はすばらしいです。

Jo Yuri / Maybe(모를 수도 있지만)

ユリちゃんも昨年は良曲をリリースしていたと思います。”Love Shhh!” を挙げようかと思ったのですが、それよりは注目度低め(?)だったこちらを。優しい感じで良曲だと思います。

“Love Shhh!” も貼っときます。好きでした。

MIYEON / Drive

とりあえず Top 20 で (G)-IDLE 選んでるし、と思って外したこの曲も爽やかでミヨンの雰囲気に良く似合ってる良曲でした。

(G)-IDLE 今ほどビッグじゃないときにグループショット撮って、ミヨン(とウギ)とヨントンしといて良かった(笑)。

Lee Jin Sol(이진솔) / Let Me Out

すっかり大人の女性になったジンソル(元 April)。年末に出してきたデジタルシングルによる初のソロ作は R&B 風味の落ち着いた中にも流れるような盛り上がりが印象的な良曲です。自身による作詞・作曲のようですね。

2021 年 Girl’s K-POP Top 20(2)

今年の Top 20 後半です。昨日好評の Part.1 の 10 曲はこちら。

ちなみに昨年のはこちらです。

それでは後半の 10 曲行ってみましょう。

Cherry Bullet / Love So Sweet

Cherry Bullet はデビュー以来ピンと来る曲がなかなかなかったのですが、この曲でようやく! 少し切ない感じを漂わせながらのアップテンポの曲、私の好みにピッタリです。途中の「シッ」というところが良いアクセントになっていて良いですね。

一部のメンバーがガルプラに出てましたが、残らずに元に戻ったのでホッしてます(怒られそうだけど、Cherry Bulletで活動してほしかったので)。

Rocket Punch / Ring Ring

Rocket Punch はグループのカラーがきっちり決まっていて、それに沿った曲での活動ですね。この曲はそのカラーと私の好みがピッタリ一致した初めての曲! もちろんビジュアルは私好み! この曲はかなり聴きましたね〜

Brave Girls / Rollin’

これはまあ厳密には今年の曲じゃないですけど、もう今年の曲として扱って問題ないですよね。何度聞いてもミニョンのボーカルの安定度には感心するばかりです。

そして、もう一度 2017 年リリース時に買ったサイン入り CD を持ってることを自慢させてください🤣。

この動画ももう一度貼っときましょう。

“Chi Mat Ba Ram” もいい曲でしたね。(昨年選んだ “We Ride” が一番好きです)

Weeekly / After School

元気はつらつな Weeekly にしてはミディアムテンポの曲でカムバしてちょっと意外な感じがした曲でした。でも Weeekly の良さはまったくスポイルしていない良曲ですね。この曲の小道具は椅子とスケボーでしたね。ゆったりしていても若さが溢れてる!

Aespa / Next Level

完成された感ハンパない aespa、デビュー曲は独特の世界観は感じられたものの、曲は私の好みでもなく「SM にしては普通の流行に乗った曲出してきたな」と思ったのですが、この曲を聞いてその考えを改めました(こんなんばっかw)。

この曲はかなり好きですね。以前ブログで紹介したときに思う存分語ってますので、そちらを読んでください。

年末に出た “Dreams Come True” もいいですね。こっちもリメイクですが。(”Savage” も結構好きです)

Purple Kiss / Zombie

Purple Kiss でいい!と思ったのもこの曲が初めて。ギターのカッティングが印象的で軽快でキレのあるところが良いです。”아이 깜짝이야!” で一旦スピード落として停止するところもいいですね。

It’s Live の生演奏の “Zombie” もなかなか面白いですね(もう少しカッティングのキレが欲しい!)。

Pink Fantasy / Poison

Dreamcatcher がメタル色を封印しつつある今、後継者に名乗りを挙げたのはまさかの Pink Fantasy か! と驚いたのですが、別にこの路線はこの曲が初めてではなかったというオチが付きました(付いてへんって)。(以前のメタリック曲 “Fantasy” も良曲で “Poison” より好きかも。“Fantasy” には 2021ver. もあります。)

曲もすばらしいですし、それを生かす歌唱力もすばらしい。途中で効果音的に入るグロウル(デス声)も良いアクセントです。曲の起承転結ある展開もメタリックな感じがしてて良いですね。

こちらも以前書いたレビューをどうぞ〜。

DreamNote / Ghost

Dreamcatcher の後を継ぐメタリック路線を継ぐのは Pink Fantasy かと思っていたら、急にこれまでの路線を変えて 1 年 9 ヶ月ぶりにカムバした DreamNote。まさかこんな路線になるとは思ってなかったですが、曲はすばらしい!

イントロから “Ghost” 感ありますね。ドラマチックでハードな曲調が私の好みにもよく合ってます。縦ノリ感強い A メロから、ちょっと落ち着けたあとに流れるようなサビに入っていくところもいいです。

ダンスもなかなか複雑で難易度高そう。しなやかな動きがいいですね。オリジナリティあっていいです。

Jinjalim & YUKIKA / Starry Lights

今年も素敵なシティポップ曲を多数リリースして活発に活動してくれた YUKIKA さん。シティポップ世代のおじさんにぴったりですね。当時はシティポップなんて言葉はなかったし、そもそも 1980〜1990 年代は私はポップスよりは Jazz 系に傾倒していましたが、それでもなんかしっくりはまります。

今年はコラボ活動も活発で、色々なジャンルの音楽を YUKIKA カラーに染めていました。先日出たロックな “To The Light” も良かったですし、Daybreak との曲も良かったです。

その中でもピカイチなのがこれ!曲もいいですし、チン・ジャリムさんのちょっと素人っぽいボーカルもいい味を出してます。本当に心地よく聴けます♬

Younha / Oort Cloud

昨年もこの企画を考えてる時に「おお!この曲はすごい」というのが投入されたのですが、今年もきました。(昨年は woo!ah!)

普段、あちらの音楽番組を録画して視てるのですが、興味のないアーティストは早送りしてしまうことがほとんどです。ただ、たまに「ながら見」をしているとそのまま聴くことにもあって、その時に「おっ、この曲は!」と気になることがあるんですよね。この曲もそれ!そしてその初めて聴いた一回ですっかりヤラれました。時間許せばちゃんと視ないとね、と思いました。

“Girl’s K-POP” という範疇からもズレるような気がしますが、そんなことは関係ないくらいに気に入ってるので Top 20 に入ることとなりました。

パーカッシヴなギターによるフラメンコのようなダンサブルな躍動感。ドラマチックな曲調! 今年も終盤になってすばらしい曲に出会えました。


来年も素晴らしい音楽に出会えますように。

とまとめたのですが、この企画はまだ続きます。20曲に収まらなかった!! 😅


次は番外編(1)です。

ここ最近のK-POPまとめて(2021年末編)

色々と忙しくて記事書けてないので、まとめて最近の曲のレビューを。年末で色々出てきてますが、イマイチぐぐーっと入ってくる曲が少ない気が…

cignature / Dear Diary Moment

“Boyfriend” を活動曲として音楽番組出てますけど、個人的には断然アルバム 1 曲目の “My Diary” がお好み。この曲を聴いてから “Boyfriend” を聴くと良く思えてくる程度にはこっちの方が良い!

“Boyfriend” も良い曲だけど活動曲にしては一発でグッと入ってくる感じがなくて地味だなと感じてしまうんですよね。でも “My Diary” 聴いてからだと納得(こんなんばっかw)

アルバム通しても結構良い感じだと思います。”My Diary” は今年の Best20 選ぶ候補にしてもいいくらい。

Weki Meki / I Am Me

Weki Meki の活動曲は毎回初聴ではピンと来ないけど、聴くたびに徐々に耳に入ってくる感じで気にいるのですが、この曲もやっぱりそうです。

これまでの曲ほどはグッと入ってくる感じが少ない気もしますが、結構気に入って聴いてます。

T-ARA / Re: T-ARA

“Re: T-ARA” というタイトル通り、しっかり T-ARA してて、全盛期に聴いていたファンとしてはうれしい限りです。

このアルバムも活動曲よりも 1 曲目の “ALL KILL” の方がより T-ARA らしくて、往年の T-ARA を感じさせるサウンドで良かったです。

IVE / ELEVEN

流行のガールクラッシュ系に走らず、かといってアイドル感満載のかわいい路線にもいかなかった IVE。なかなかオリジナリティあふれる、他とは一線を画すユニークな曲で出てきて、これはこれでなかなかやるな、と思った曲です。

途中スピードが急に減速して、そこからまた加速するところが気に入ってます。でも、もう少し減速したあともう少しタメがあっても良かったのでは?とか思うけど、これってプログレ的考え?🤣

ただ、この曲もググッと入ってくる感がもう一歩足りないところがあるような気がして…。次の展開に期待です。次の曲が良ければこの曲にも納得できるかも?って予感は感じさせます(aespaみたいに :-p)

Younha / Oort Cloud

全くノーチェックだったのですが、何かの音楽番組で偶然聴いて一発で「おっ、この曲は!」と気に入った曲です。

パーカッシヴなアコギと途中で入るタップダンスの音が印象的でフラメンコ感ありますね。その上に乗るエモーショナルな歌に一発で引き込まれました。

次の K-POP ネタは今年のベストなアレですかね〜。ではまた〜