2021 年 K ポ オタ活振り返り

特に誰も読みたくないだろう 2021 年のオタ活振り返りです。

ヨントン

2020 年の 3 月くらいからコロナの影響でリアルイベントがなくなり、その後オンラインイベントが続々と実施されるようになり、思えば 2020 年の特に前半は「おお、あのアーティストもやるのか」と、アナウンスされるオンラインイベントに雑食らしく続々と申し込んでは見る生活をしていた気がします(ってほどでもないかな?)。

そんなペースが続くわけもなく、2021 年は落ち着いたのですが、落ち着いた理由は息切れしたというより、2021 年の始めから申し込めば参加できるヨントンが企画されたのが理由な気がします。

今思い返すと、今年前半は Nature のハルちゃんに、後半は ARIAZ のユンジに持っていかれた感ハンパないです。それに加えて前半は ELRIS ソヒともヨントンを何度もしたのが印象的です。

どのグループももうひとりくらい行ってみたいなと思うんですけど、ひとりと話すとそれで結構疲れるし、でも推しとは話したいしということで、これまで決まったメンバーとだけヨントンしてきました。

Nature ハルちゃん

前半のハルちゃんは参加の満足感がとても高いヨントンでした。ほとんどのヨントンは、特に何かのコンサートやペンミがあったわけではなく ONEWORLD 主催のヨントンだけのイベントでした。

とにかくハルちゃんはヨントンの満足度が高い。ちょっと話を振れば何倍も話が返ってきますし、ネタに困ることはありません。特典で送られてくるサインにはヨントンの内容と合ったメッセージが書かれてある。すばらしい。まあメッセージは当たり前なのかもしれませんが、韓国語で当たり障りのない会話をするよりはもう少し踏み込んだ内容で会話できるので、メッセージの内容もそれ相応の内容になりますね。

というわけで、月 1 以上で行われるヨントン、月 1 くらいのペースで今後も続くのかな?と思ってたら、後半は失速したのは残念でした。

全部ブログエントリー書いてないわ〜

年末が近づくと Nature はインスタライブや YouTube の動画公開など、また少し動きが出てきたので今後もがんばってほしいところです。

ELRIS ソヒ

ソヒとも結構ヨントンしましたね。FCLive で定期的にイベントをやって、FCLive で日本ファンクラブまで開設しました。

新年早々に第一回やったあとは結構定期的にイベントをやってくれましたね。そのたびに全回すべてソヒとヨントンしました。イベント直後のヨントンなので、大体はイベントの感想を言って、少し歌でも歌ってもらったら終わってました。

後半は事務所移籍の影響でしょうか。夏を最後にイベントがないですね。連続するとヨントンのネタに困りますが、これくらい間隔開いてると話すネタもありそうなので久々に来てほしいですね。

ARIAZ ユンジ

ARIAZ はデビュー曲がすごく好きで、それ以来カムバを待っていたのですが全くする気配はないし、活動している気配もないしどうしたのかな?と思っていました。突如今年になって Nature と同じ ONEWORLD でのオンラインサイン会を始めたので、嬉々として行ってきました。(ARIAZ が ONEWORLD できたのは IMFACT の日本側の運営やってる繋がり?)

ONEWORLD のあとは hellolive で 2 回ほどありました。

今年前半はおとなしく 1 分で他の人とのヨントンと同じようにやっていたのですが、夏ごろから Jewelry のリメイク曲で活動を始め、それのプロモーションでのヨントンが増えてきて、韓国側企画のイベントに参加するようになってから一気にハマっていくことになりました。

その前から結構ヨントンに行くと顔も名前も覚えてもらってる感じだったし、なにより SNS でコメントしたらイイネや返事がもらえたりするのもあって一気に親近感アップ!(これは ARIAZ の他のメンバーでも同じ感じです)

そして 5 分のヨントン。これが妙にうまくいってハマってしまいましたね(思う壺だ〜)。😅

この後 2 分のヨントンに行っているのですが、そのときはユンジの方からネタを準備してくれたりして、彼女とならヨントンしてもなんとかなるわ〜、妙な安心感が生まれました。この時は 2 分やるより、申し込みがハードル高かった!😂

ちなみにこの回は後日談があって、着払いで送るというメールがきたのですが、流石に国際で着払いは無理だったのか、また送料を振り込めとメールがきてたり。だから最初の問い合わせで「国際で着払いは難しくね?」って言ったやろー。この特典、結局「送料=送金手数料」な金額を送金して、このブログを書いた直後 12/31 の夜に郵便局の人が「国際郵便です」と配達してくれました😅

まあそんなこんなで妙に自信がついてその後、調子に乗って 10 分申し込んでしまい、さすがに時間を持て余してしまいました。

まあ、5 分、10 分ってカンペ見ながらなんですが、少しの会話なら韓国語が通じるしあちらの言ってることもわかったりして、なんか韓国語の勉強も楽しくなってきました。ユンジのおかげ!

もう 10 分はいかないと思いますが、彼女となら 5 分くらいならなんとかなるかな、という妙な安心感はいまでもあります😂

その他

DreamNote ボニちゃんとやりました。デビュー曲を楽しそうに歌ってくれたのが印象に残ってます。

LOONA の日本デビューのヨントンではヨジンと 1 分当たったのでやりました。歌を歌ってもらったけど、一瞬歌詞を忘れたのか止まってその後かわいく笑っていたのが印象的!!😍

SNS

SNS ってアイドルからの一方的な通信で、こちらがコメントしたりしても反応はもらえないのが当たり前だと思ってましたが、最近はそうでもないですね。コロナのせいで変わったのか、元からそうだったのか…

日本語でも、直接 SNS を通してアイドルとやりとりできることがわかってやり始めたのも今年のトピックですね。そこでこれと決めたアイドルの書き込みには積極的にコメントするようになりました。

あとは、直接やりとりできるのをウリにしたプラットフォームも色々出てきてるみたいですね。私が使っているのは Pocketdols ですが、Bubble とか他にも色々ありますね。

SOULMATE

Lovelyz の活動が全くなくなって、推しの Babysoul がほぼ毎日 vlive でやっていた生配信、最初はどうせ韓国語の生配信だし、とあまり真面目に聴いてなかったんですよね。それが「こんにちわ」とコメントするとちゃんと日本語で返事がもらえる!さらには名前も呼んでもらえる!ってことで俄然やる気になって毎日仕事そっちのけで聴いてました。

この配信は本当にすごくて、1 時間半の間、ひたすらいろんな言葉で届くコメントを丁寧に読んでくれるんですよね。彼女の努力とファンを想う気持ちがすごいなと今でも感心しています。

Lovelyz としての契約が切れたあとは、イ・スジョンさんとして、公式には Pocketdols と Instagram での活動になって、相変わらず全部ではないものの Pocketdols のファンの書き込みにリプライしたり、インスタライブで SOULMATE っぽいことをやったりしていてすごいなと思って応援しています。

Nature

Nature のハルちゃんは身近なアイドルを目指したいと言っていて、SNS でイイネくれたり、インスタライブでコメント読んでくれたりしてて楽しいですね。ルーちゃんも、インスタライブでは漢字入りのコメントをすらすら読んでくれたりしてすごい!ってことで、Natureの生配信は楽しくコメントしてます。

ARIAZ

先に書いた通り、ARIAZ も結構 SNS でお返事もらえてます。こんなんもらえたら行くしかないでしょう!

まとめ

なんか雑に今年のオタ活について書き散らしてしまいましたが、最初に書いたように昨年まではとにかく色々参加するという感じでした。

それが、今年は個別に反応をもらえるようになったし、ヨントンで良い反応をもらえたりしたので、雑食ながらも行くアイドルが決まったアイドルだけに絞られてきて、それ以外はあまり積極的にいかなくなりました。私の場合は上記のように

  • ARIAZ
  • ELRIS
  • Nature
  • イ・スジョン

あたりに対象が絞られてきましたね。これだけでも SNS 色々チェックしてコメントとかしてると時間が足りない!!

今後コロナが収まってきたら徐々にリアルのイベントも増えてくるのでしょうけど、オンラインイベントにはその良さがあるので、並行してイベントやってほしいなと思う今日この頃です。


(ここまで読んだ人がいるか謎ですが!)今年もこのブログをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくです。来年もみなさんが良い音楽に出会えますように!

2021 年 Girl’s K-POP Top 20(2)

今年の Top 20 後半です。昨日好評の Part.1 の 10 曲はこちら。

ちなみに昨年のはこちらです。

それでは後半の 10 曲行ってみましょう。

Cherry Bullet / Love So Sweet

Cherry Bullet はデビュー以来ピンと来る曲がなかなかなかったのですが、この曲でようやく! 少し切ない感じを漂わせながらのアップテンポの曲、私の好みにピッタリです。途中の「シッ」というところが良いアクセントになっていて良いですね。

一部のメンバーがガルプラに出てましたが、残らずに元に戻ったのでホッしてます(怒られそうだけど、Cherry Bulletで活動してほしかったので)。

Rocket Punch / Ring Ring

Rocket Punch はグループのカラーがきっちり決まっていて、それに沿った曲での活動ですね。この曲はそのカラーと私の好みがピッタリ一致した初めての曲! もちろんビジュアルは私好み! この曲はかなり聴きましたね〜

Brave Girls / Rollin’

これはまあ厳密には今年の曲じゃないですけど、もう今年の曲として扱って問題ないですよね。何度聞いてもミニョンのボーカルの安定度には感心するばかりです。

そして、もう一度 2017 年リリース時に買ったサイン入り CD を持ってることを自慢させてください🤣。

この動画ももう一度貼っときましょう。

“Chi Mat Ba Ram” もいい曲でしたね。(昨年選んだ “We Ride” が一番好きです)

Weeekly / After School

元気はつらつな Weeekly にしてはミディアムテンポの曲でカムバしてちょっと意外な感じがした曲でした。でも Weeekly の良さはまったくスポイルしていない良曲ですね。この曲の小道具は椅子とスケボーでしたね。ゆったりしていても若さが溢れてる!

Aespa / Next Level

完成された感ハンパない aespa、デビュー曲は独特の世界観は感じられたものの、曲は私の好みでもなく「SM にしては普通の流行に乗った曲出してきたな」と思ったのですが、この曲を聞いてその考えを改めました(こんなんばっかw)。

この曲はかなり好きですね。以前ブログで紹介したときに思う存分語ってますので、そちらを読んでください。

年末に出た “Dreams Come True” もいいですね。こっちもリメイクですが。(”Savage” も結構好きです)

Purple Kiss / Zombie

Purple Kiss でいい!と思ったのもこの曲が初めて。ギターのカッティングが印象的で軽快でキレのあるところが良いです。”아이 깜짝이야!” で一旦スピード落として停止するところもいいですね。

It’s Live の生演奏の “Zombie” もなかなか面白いですね(もう少しカッティングのキレが欲しい!)。

Pink Fantasy / Poison

Dreamcatcher がメタル色を封印しつつある今、後継者に名乗りを挙げたのはまさかの Pink Fantasy か! と驚いたのですが、別にこの路線はこの曲が初めてではなかったというオチが付きました(付いてへんって)。(以前のメタリック曲 “Fantasy” も良曲で “Poison” より好きかも。“Fantasy” には 2021ver. もあります。)

曲もすばらしいですし、それを生かす歌唱力もすばらしい。途中で効果音的に入るグロウル(デス声)も良いアクセントです。曲の起承転結ある展開もメタリックな感じがしてて良いですね。

こちらも以前書いたレビューをどうぞ〜。

DreamNote / Ghost

Dreamcatcher の後を継ぐメタリック路線を継ぐのは Pink Fantasy かと思っていたら、急にこれまでの路線を変えて 1 年 9 ヶ月ぶりにカムバした DreamNote。まさかこんな路線になるとは思ってなかったですが、曲はすばらしい!

イントロから “Ghost” 感ありますね。ドラマチックでハードな曲調が私の好みにもよく合ってます。縦ノリ感強い A メロから、ちょっと落ち着けたあとに流れるようなサビに入っていくところもいいです。

ダンスもなかなか複雑で難易度高そう。しなやかな動きがいいですね。オリジナリティあっていいです。

Jinjalim & YUKIKA / Starry Lights

今年も素敵なシティポップ曲を多数リリースして活発に活動してくれた YUKIKA さん。シティポップ世代のおじさんにぴったりですね。当時はシティポップなんて言葉はなかったし、そもそも 1980〜1990 年代は私はポップスよりは Jazz 系に傾倒していましたが、それでもなんかしっくりはまります。

今年はコラボ活動も活発で、色々なジャンルの音楽を YUKIKA カラーに染めていました。先日出たロックな “To The Light” も良かったですし、Daybreak との曲も良かったです。

その中でもピカイチなのがこれ!曲もいいですし、チン・ジャリムさんのちょっと素人っぽいボーカルもいい味を出してます。本当に心地よく聴けます♬

Younha / Oort Cloud

昨年もこの企画を考えてる時に「おお!この曲はすごい」というのが投入されたのですが、今年もきました。(昨年は woo!ah!)

普段、あちらの音楽番組を録画して視てるのですが、興味のないアーティストは早送りしてしまうことがほとんどです。ただ、たまに「ながら見」をしているとそのまま聴くことにもあって、その時に「おっ、この曲は!」と気になることがあるんですよね。この曲もそれ!そしてその初めて聴いた一回ですっかりヤラれました。時間許せばちゃんと視ないとね、と思いました。

“Girl’s K-POP” という範疇からもズレるような気がしますが、そんなことは関係ないくらいに気に入ってるので Top 20 に入ることとなりました。

パーカッシヴなギターによるフラメンコのようなダンサブルな躍動感。ドラマチックな曲調! 今年も終盤になってすばらしい曲に出会えました。


来年も素晴らしい音楽に出会えますように。

とまとめたのですが、この企画はまだ続きます。20曲に収まらなかった!! 😅


次は番外編(1)です。