フューチャージャズ系の音楽との事で買ってみました。最初は特に盛り上がりのない地味な音楽のように感じましたが、何度も聴いているうちに不思議と引き込まれていってしまう、不思議な魅力があります。
単調なリズムに黒人系の分厚いエモーショナルなボーカルとエレクトリックジャズ系の音が重なり、独特のノリと音空間を作り出しています。
エレクトリックなジャズファンにもおすすめ。
(2002年に書いたレビュー)
日本 1st 曲 “One More Time” はもひとつピンと来なくてあまり聴いてなくて、ああやっぱり本国の曲の方がいいのね、って思ったのですが、あまり間を開けずにリリース予告が出た 2nd、先行で公開されたこの曲は最初聴いただけで「これは!」と思いましたよ!
冒頭のイントロ的なところからプログレ的で(とかいうとプログレ通に怒られそう)曲の始まりを期待してしまいました。ちょっと “Signal” 的な難解さも感じたり。
イントロ終わり部分から一気に跳ねるようにポップになり、MVは一気に色彩やダンスの動きが「ラブライブ!」的になったなあと思っていたら、監督がラブライブ!の監督さんだと言うことで納得しました。
縦ノリの A メロから流れるようなサビに移る所、サビの Twice らしさ満開な開放的な明るいメロディもいいですね!K-POPらしさもTwiceらしさも満点の良曲です。
作曲は Min Lee “collapsedone”, Mayu Wakisaka ということで、”Knock Knock” と同じですね。Mayu Wakisaka さんはこないだ OMG “Secret Garden” でも紹介しましたね!!
Delayed post but already 10 M views!!! TWICE’s “Candy Pop” written by @collapsedone and me!… https://t.co/FwKVYMMFZb
— Mayu Wakisaka (@MayuWakisaka) 15 January 2018
TWICE – “Candy Pop” MV released! Album drops on 02/07/18. Produced by me and co-written by… https://t.co/5n4xF3V06n
— collapsedone (@collapsedone) 12 January 2018
MVのストーリーは J.Y.Park さんが手掛けたってことで…、社長ですね!!w(パク・ジニョンさん)。”Knock Knock” のときも MV に出演してましたが、なんとアニメでも出てるとか!どんだけ出たがりですか!!(まあアイドルドラマに出ちゃう人なのでわかりますけどw)
これがパク・ジニョン!と言われるとツッコミ入れたくなりますが、まあ確かに雰囲気はありますねww
MV は確かにちゃんとストーリー性がある感じになっていて、アニメ部分もアイドルっぽくていいですし、アニメから実写が混じりながら入れ替わっていくところの映像も良いですね。
ラブライブ!ファンの子どもに「映像がラブライブっぽくない?」と聞いたら「全然」と言われましたw
(参考)
予告画像を見てると “Closer” の世界観そのままという感じだったので、あんな感じで出てくるのかと楽しみにしていた “Secret Garden”。
ファンタジックな透明感あるところとかは共通するものの、もう少し開放的で明るい流れるようなファンタジックな曲ですね。作曲を見ると、ときおり K-POP でみかける Mayu Wakisaka さんの名前も見えますね(Twice の “Knock Knock” とか OMG だと “Real World”(Coloring Book) とかの作曲)。
ダンスも Closer のときのようなバレエっぽい感じ。ジホちゃんが怪我をしたようで座って歌ってますね。と思ったら 1/13 の放送では全員で踊ってる感じだけど大丈夫?(1/11,12 の放送動画は座ってる)
MVはこれまでの作品に出てきた色々なものが出てきていて連続性があるようですね。
同じアルバムからは “Love O’clock” の動画も公開されてきてますね。
Dreamcatcher デビュー 1 周年ファンソングとしてリリースされた “Full Moon”。全くノーチェックだったので驚きでした。
ファンソングですが、これまでの Dreamcatcher の流れを引き継ぐ曲調ですね。1st, 2nd のドラマチックで影のあるメタリックな曲ではなく、どちらかというと 3rd の “Fly High” の開放的で明るい感じのハードロック・メタル調で良いですね。
1 周年ファンミーティングの動画も公開されていますね。ダンスもこれまで通りハード。
曲は Prequel のタイトル曲 “Fly High” 以外を作ってる人たちみたいですね(”Chase Me” や “Good Night” を手掛けた人と紹介してるページもあったけど違うような…)(参考:Mnet)
今年最初のライヴはプログレでした。
PFM は初期作品からまんべんなく聴いているのですが、メロディが思い浮かぶのは一部の曲だけだし、曲名は覚えてないし、大部分の曲はわからないので、行こうかどうか少し迷いましたが、迷ったら行くの法則で行ってきました。イタリア語の曲名は覚えられない上に同じ曲で英語曲名があったりとカオスですよねw
行ったのは 2 部です。初めてのPFMでした。
最近新譜が出ましたし、新譜はそれほど聴き込んではいないものの、上質なイタリアン・ポップス的な要素を強く感じて、あまりプログレ的な感じはしなかった印象だったので、ライブも新譜中心にポップス寄りなのかなと思っていました。
ところが! うれしい誤算でした。演奏はどの曲もプログレッシヴだし、選曲も初期の曲も思った以上にやっていました。改めて新譜を聴き返してみると結構プログレッシブな要素もありますね。
ほぼ時間どおりに始まったライブの一曲目はこれ!!「もうこの曲だけでも聴けたらライブ来た意味があるよね」とうれしくなりながら聴いていましたが、そう感じる曲はその後も続々と演奏されました。
こんなのとか聴けたらもう涙ちょちょぎれますよね。
序盤は Franz Di Cioccio さんはドラムで、ボーカルは Alberto Bravin さんが、途中からドラムを交代して Franz Di Ciocci さんが前に出て歌っていましたね。Alberto Bravin さんのボーカルも品があってすごく良かったし、ギターにキーボードに大活躍でしたね。
そしてヴァイオリンがかなりフィーチャーされていたのも良かったです。あとで知りましたが Alessandro Bonetti さん、Deus Ex Machina の人ですよね、納得。縦横無尽のヴァイオリンソロがすごかったです。迫力ありましたね。
そしてアンコールはこれ!いやー、もう予想を遥かに越えた素晴らしいライブでした。
東京はセットリストがツイートされていますね。
PFM満喫!虫田先生引退で見に行くか迷いましたが、若手5人を従えパワーアップし、近作から4曲、過去作品からも満遍なく演奏し、現在進行形のバンドが見れて嬉しかったです。時間がおしてしまってアンコールのセレブレーションカットが残念でしたが、本編だけで大満足!チョッチョ先生の酔拳も健在(^^; pic.twitter.com/5MvdFiYxXO
— ケロヲル (@kerohru) 9 January 2018
PFM来日公演、ビルボードライブ東京、2018年1月10日、セットリスト。(9日1stステージはアンコールなかったらしいですが曲は両日共通?) pic.twitter.com/ZePuXaXvLS
— 秋山あゆ子 (@aa6464) 10 January 2018
Facebook には東京のライブの一部が動画で上がっています。