色々思いを馳せて頭を巡らせるのが楽しい LOOΠΔ 10 人目 Chuu “Heart Attack”

年末にLOOΠΔ 10 人目のメンバー Chuu の “Heart Attack” が公開されていましたね。

MV視てるとちょっと Secret のジウンちゃんっぽいところが感じられてかわいいです😍

前作 Yves の抑えた感じの落ち着いた「ソウルトロニカ」サウンドから、跳ねるようなソウルフルなサウンドとポップなサビの、これまた引き続き良曲ですね。ある意味 K-POP の王道的なアイドルソングかもしれません。作曲はスウェーデン系の Ollipop、Hayley Aitken と “Girl Front”、”Love Cherry Motion” なんかと同じですね。作詞は私もお気に入り MonoTree の人ですね。

映像も凝ってますね。9 人目 Yves のストーカー(?) な Chuu、Yves の MV でフィーチャーされていたのは赤いリンゴでしたが、


(Yves ”New” MV の赤いリンゴ)

Chuu が必至に渡そうとして受け取ってもらえないのは青いリンゴ。


(受け取ってもらえない青いリンゴ)

ルネ・マグリット的ですね(展覧会観に行った。結構好きです)。

(MV中の部屋の中の青いリンゴ)

(ルネ・マグリット リスニング・ルーム(1952年))

りんごも壁の色も窓も同じですね。

MV 後半で青いリンゴをかじるとりんごが赤くなり、その後は Yves と楽しく盛り上がり、なぜか最後はマッチ売りの少女のように青いリンゴと共に Chuu が倒れていたり。一度ロゴが出て終わったと思った後の映像は赤いりんごと共に倒れていて、それを起こすのがハスル!!(ここで衣装的にもつながり、同じく年末に公開されていた “The Carol” のハスルの衣装ですね)

Yves が読んでいる本のタイトルは「アフロディーテは死を意味する」(ジョン・アップルビーという人の作品のようですね、知らない)。これがどう映像の他とつながるのかわかりませんが。

映像の考察動画まで出てますねw(まだ全部は視てません)

(参考)

2017 MBC 歌謡大祭典

改めましてあけましておめでとうございます。

みなさんはどのように年末を過ごし、どのように年を越されましたか? 私は紅白で Twice が TT を歌ってひふみんが楽しそうに TT ポーズをとっているところを視た後は、ストリーミングで MBC 歌謡大祭典を視てました(MBC の Twice のあたりから急にストリーミングが不安定になってしまったのですが…)。

2017 年の大晦日をかざった MBC 歌謡大祭典の Lovelyz と Nobrain のコラボ良かったですね♪

Destiny のドラマチックさがハードロック的なノリにぴったり!!

紅白歌合戦でも郷ひろみと登美丘高校ダンス部が話題でしたが、MBC の方もハングルだったのでどういう経緯なのかはわからなかったけど、ヨチンとキレッキレのおじさんたちのダンスが良かったですね。

Barock Project はザ・イタリアン・プログレ!! というべき温かみのあるロック♪

みなさま、あけましておめでとうございます。今年最初のエントリはプログレです。

なぜか K-POP エントリのコメントにて「KARA・少女時代 のち、LOVELYZ」さまから教えていただいた Barock Project。バンド名も知らず、聴いたことがありませんでした。

早速試聴してみました。

ちょいと調べるとイタリアのバンドですか。なるほど、イタリアらしいハートウォーミングなポップさのある親しみやすいイタリアン・プログレですね。

良いですね❗♪

2017年 K-POP ガールズグループの曲 Best 10(番外編)

2017年 K-POP ガールズグループの曲 Best 10 ってことで 2 回で 10 曲選びましたけど、当然手元では色々メモしながら選んでいるので、他にも色々候補がありました。紅白の Twice も見たし、MBC 歌謡大祭典をストリーミングで視ながらこれを書いています。

まず Part.1 の冒頭で LOOΠΔ の双子曲を挙げましたが、最近の曲である Odd Eye Circle の “Sweet Crazy Love” は今でも引き続き毎日のように聴いています。良い曲ですね。

Dreamcatcher も “Good Night” を挙げましたが、他の 2 曲も捨てがたいですね。

WJSN も “I Wish” と迷いました。

April も “Take My Hand”、”Lovesick” あたりと迷いました。

他に 10 曲には入り切らなくて、気に入ったけど紹介しなかったグループの曲を挙げておきます。

まずは軽快なメロディが印象に残っている Hellovenus の “Mysterious”。

Nine Muses はまさか東京と大阪で二度観れるとは思わなかったです。Nine Muses で好きな曲は今年の曲ではないのですが、今年出した曲も印象的でした。

“Love City” も良かったですよ。

ヨジャチングも “Fingertip” は彼女たちらしさを失わずに新しい雰囲気を出してきましたね。”Love Whisper” も良かったです。

メンバーに大きな異変のあった少女時代も短いカムバックでしたが、ちょっと聴いただけで少女時代とわかる圧倒的なオリジナリティでした。キレが良い気持ち良い曲でしたね。

Pristin の “Wee Woo” も結構聴いた曲です。結構好きだったのですが、好きだった理由が出だしのギターのカッティングの部分がすごくかっこいいというものだったので Top 10 から外しました(ファンの人すみませんw)。

Twice も一番難解じゃない?と思える “Signal” が一番のお気に入りでした。

日本のファンクラブ解散にざわついた Apink の “Five” もいい曲でした。また日本で活動してくれることを期待しましょう。

あとはなぜか地元以外のライブだけ参加したママムとか、他にもいろんな良い曲に出会いました。

来年もたくさん良い曲に出会えることを期待しましょう。みなさま良いお年を。

2017 年色々なジャンルの音楽振り返り(K-POP以外編)

K-POP の 2017 年 Top10 を紹介したので、それ以外の音楽もやらないとと思って考えてみました。K-POP を良く聴いているとはいえ、それ以外の音楽も相変わらず聴いています。

とはいえ、K-POP 以外のジャンルは、あまりアンテナを高く上げてないので、枚数にしたらそれほど聴いているわけでもなく、10 枚を選ぶほど聴いていないので、タイトルも「振り返り」として特に印象に残ったものを紹介していきます。

K-POP と違い、音楽の性格上、こちらはアルバム単位で紹介します。

Persefone / Aathma

このアルバムはリリースされて聴いた瞬間に「今年のベスト・アルバムになる!」と思いました。そして、今振り返ってみても評価は変わりません。

来日するってことで名古屋まで遠征もし、最前列で堪能しました(帰ってから1週間ほど寝込みましたw)。

この曲は、Persefone と同じくらい好きなプログレメタルバンド Cynic の Paul Masvidal をフィーチャーした名曲です。Persefone のプログレ観に Cynic のスペーシーな雰囲気が混ざって、プログレ度が一段とアップしていると思います。

このアルバムは、プログレとしても今年一番の作品ではないかと思います(元々私はプログレとして聴いてますけどね😄)。

Shobaleader One / Elektrac

K-POP のライブ前にタワーをぶらぶらしていて、来日前で紹介されたいたものを偶然見つけて、「お、Squarepusher 懐かしいな」と思って試聴したのが出会いです。

試聴で少し音を聴いた瞬間に、これは買いだ!ということで、曲はすぐにダウンロードし、ライブのチケットも即購入しました。

Squarepusher と 3 人の地球外生物による遠征という設定のようですね。光る覆面なんかもその設定から来ているのでしょうか。この雰囲気がまた音楽と良く合ってますね。

昔聴いた Squarepusher と同様に、テクノとかクラブ系にとどまらず、ジャズ・ロック、フュージョン的な音で非常に格好良いです。

打ち込みによるクラブミュージックを人力でやるというコンセプトは Rovo なんかで既に聴いているのですが、Rovo に比べるとドラムの音なんかがより打ち込み的に寄せている気がします。ライブで生で聴くと迫力たっぷりなのでそうでもなかったですがw

ライブももちろん最高でしたよ♪

Bare Infinity / The Butterfly Raiser

ギリシャのシンフォニックメタルバンドの 3 月に出た作品。なんでこの作品を知ったのか全く覚えてないのですが、かなりの回数聴いていると思います。

迫力と美しさが同居した女性ボーカルによる、ポップでキャッチーなメロディによる親しみやすい音楽で、気軽に聴けたのも何度も聴いた要因かも。

ギリシャは以前 “Seduce the Heaven” も結構気に入って聴きました。このバンドも女性ボーカルをフィーチャーしたシンフォっぽいデスメタルでしたが、この手の女性ボーカルをフィーチャーしたメタルバンドがギリシャには多いのでしょうか?

Soul Enema / Of Clans and Clones and Clowns

イスラエルのバンド。

女性ボーカルをフィーチャーしたコンテンポラリーなジャズ・ロックという感じですね。地中海的なエキゾチックな雰囲気もあって良いですね。女性ボーカルが歌うテーマ的な部分を除くと、ギターがフュージョンちっくなソロを取る硬派なジャズ・ロックという感じですよ。

MVがパロディな感じもしますねw

その他

今年出たアルバムで特に調べなくても「今年はこれが良かったな」と思えたのは、上で紹介したアルバムくらいですかね。後はブログを遡って「そういえば」と思い出したものです。それぞれのアルバムは、目新しさはないものの、それぞれのアーティストの安定の音を出してくれていて、良く聴いたアルバムです。

今回、この記事を書くにあたって聴き直してみましたが、どれも良盤ですよ。