Dave Bainbridge / On The Edge (of What Could Be)

IONA のリーダーでありギターリストの Dave Bainbridge の新作。

基本、IONA と同じ路線で、ケルティックなシンフォニック・ロックです。透明感のある女性ボーカルとイーリアンパイプによる演奏に伸びやかなギターが重なる感じも、ほぼ IONA です。

ただ、IONA よりはよりプログレによった感じのギミックに富んだ、畳み掛けるような前のめり感がある気がします。

ドラムは Simon Phillips と強力ですね。

この透明感のある伸びやかなシンフォサウンドには癒やされます。

Dave Bainbridge / On The Edge (of What Could Be)」への1件のフィードバック

  1. --この路線で、さらに発展していってほしい--
     この路線で邁進すれば、すばらしい Symphonic Progressive として発展していくという感が強いですね。他の動画も鑑賞してみましたが、もしここにアップされました動画が1曲ならば、明らかに一番凄いと思います。
     リッケンバッカーの重厚なベース、おそらく Ibanezのギター、多点ドラムの駆使、透き通ったストリングズ、………… すべてが共鳴し合って、壮大な Symphony を醸成していて、圧巻です。(ギターの歪ませ方と音の伸ばし方がもっと渇いた感じだと、さらにすごらしいのですが。)
     この路線で発展していってくれるならば、すばらしいと思います。

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