Ne Obliviscaris / Urn

Persefone の新曲 “In Lak’ech” でフィーチャーされているヴァイオリニストがオーストラリアのプログレメタルバンド Ne Obliviscaris のヴァイオリニスト・ヴォーカリストの Tim Charles という人だということで、早速チェックしてみました。これはすばらしい!

Persefone よりは、よりシンフォニック的で流麗な感じがするのはヴァイオリンによる演奏のためでしょうか。デスヴォイスに重なるようにこれも流れるように歌われるクリーンヴォーカルも影響しているような気がします。ギミックに富んでいながらも、そこから来る鋭さが和らいだ、角の取れたような滑らかさがある気がします(自分で読んでもイミフw)。

何度か来日もしてるんですね。次は観たいな。

(参考)

LOOΠΔ・Olivia Hye(올리비아 혜)/ Egoist(Feat. JinSoul)

(2018-03-29 Teaser の時点で公開、2018-04-02 リリース後に更新してます)

ようやくというかついにというか、LOOΠΔ 最後のメンバーがちょっと前に公開されていますね。

終始落ち着いた感じでこれまでの LOONA 的にゆったりと幻想的に流れていく感じですね。サビ冒頭の鼻にかかったような甘い感じが良いです。

これまでの流れでずっと聴いて来ていると違和感なくスッと入ってきますね。初めてこの曲を聴いてハマるのかはわからないですが。

ポップメロディと EDM ビートのミックスとありますが、EDM 詳しくないのでよくわからないですね。サビの後の歌詞のない部分のあたりなのかな?

Featuring ジンソルで途中のラップを担当しているのかな。堕落天使って何?w

作詞は MonoTree パク・ジヨンと Jaden Jeong ってことで Odd Eye Circle の “Girl Front” あたりと共通ですかね。作曲は Artronic Waves(1/3 あたりの曲と同じ)、PABLO GROOVE、Lapi とのことで後ろ二組(?)は良く知らないですが、これまでの制作陣と同じ感じと考えて良いでしょう(曲の雰囲気も共通してるので)。

曲はego(自我?)がテーマなんですかね。自己愛によって自我が生まれ、Egoisticであっても自己愛が自我を完成していくと。深いですな。よくわからんですがw 自我とか自己愛とか、最後のユニットに共通するテーマのようですね。

ダンスもこれまでの流れをくむ感じですね。このあたりのダンスとか。

完成形での活動も楽しみですね。ユニット活動もあるとか。

解析動画。

Teaser の時点でもう解析動画が上がってたんだw

WJSN / Dreams Come True

相変わらず時期を逸した「何を今更」という感じの紹介ですが…

最初聴いた時は前作までの曲に似ていて目新しさに欠けるかなと思ったんですが、それでも聴き続けると泥沼にズブズブとハマっていくように頭に残って聴きたくなるのは、やっぱり私がこの手のドラマチックなサビの曲が好きだからかな?

Persefone / In Lak’ech

おぉ! Persefone の新曲が!? より激しい感じですが、ヴァイオリンも入ってプログレ的要素が深化してる気がしますね!♪

オーストラリアのプログレメタル、Ne Obliviscaris の Tim Charles という人(知らないw)が参加なんですね。ヴァイオリンとクリーンボーカル担当ですか、なるほど。前作の Cynic の Paul Masvidal に続くコラボですね。この路線を続けるのかな?

Chui / Third Sun From The Stone

キーボード、サックス、ドラムスからなるクロアチアのバンドの 3rd らしい。2015 年作。

硬派でかっこいいジャズ・ロックサウンドですが、結構曲によって雰囲気が違っていて、シンフォ的だったり、アヴァンギャルドなジャズ的だったりします。リズムは結構ミニマルな要素が強い部分が多く、クラブ的な超硬派かっこいいジャズ・ロックといったところです。

https://www.youtube.com/watch?v=iQSnDd1GZ3o