荒々しいギターがかっこいいパワーあふれるジャズ・ロック。
硬派で荒々しいジャズ・ロックにブリティッシュ・ジャズやブリティッシュ・ジャズ・ロックとクリムゾンのスパイスを効かせた感じ。
2 月リリースのアルバムでノーチェックだったもの。2/27 デビューの SHA SHA の “You & I”。Apple Music にあったのでチェックしてみた所結構良い感じです。
作詞・作曲はシンサドンホレンイと BEOMxNANG という何気に豪華な組み合わせですね。シンサドンホレンイといえば最近では MOMOLAND ですけど、この曲はそこまでアクの強い音ではなく、どちらかというと若干ビートの効いた爽やかなアイドルソングという感じですね。というか、BEOMxNANG との組み合わせは Apink の “LUV”、”Remember” などと同じ組み合わせですので、そこから考えると違和感のない音ですね。
カップリングの “Shasha” はゆったりとした抑えた感じ A メロから爽やかで少し叙情的な美しいサビに自然に変化する良曲ですね。こちらはオベンジョンスンとチョン・チェヨプ(? 정재엽)による曲の模様。정재엽さんはちょっと調べると Nine Muses の「ペスチュリ」あたりがオベンジョンスンとの曲のようですね。あとは Laboum の曲なんかも作ってるみたい。
デビューは 2 月ですが、昨年末にクリスマスソングを出してるのかな?
この曲は 2017 年デビューの H2L というガールズグループの曲?
SHA SHA については日本語の情報が少ないですね。ちょっと調べてみました。とは言ってもちょっと調べたらわかる日本語の情報しかわからないので、名前と写真を並べたですが😅簡単なプロフィールは
をどうぞ。また何か分かったら追記します。
6 人組のグループで、所属は Major Entertainment、今のところ SHA SHA くらいしかいないようですが…(もうひとり HWI-A/휘아 という可愛い子が公式ページには載っています)
このブログ恒例の時期を完全に逸したエントリです。
活動曲 “La La La” はヒップポップ色の濃い曲ですが、私はちょっと苦手に感じました。中毒性のある曲で良い曲とは思ったんですが。
というわけで今回も Weki Meki は(私にとって)ダメだったかと思ったのですが、ん?
仕事中に Spotify 経由でアルバムを通しで聴いてると、これがなかなか。仕事は邪魔しない流麗さと、でも仕事しながらでも心地よく耳に入ってくる曲が “La La La” の次から続いており、これはなかなかの良盤ではないかと思っています。そうやって何度も聴くと “La La La” もそれなりに気に入ってきたりね。
“Iron Boy” はちょっとディスコテイストで気持ちよく流れていきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=KxGxd58dkmc
“Metronome” もぐいぐい来るようなアクの強さはないものの、軽快ながらソウルフルでエレクトロニカな(?)オシャレサウンド。
https://www.youtube.com/watch?v=5vnlIqJ6Vpk
“Color Me” も前の 2 曲から続けて気持ちよく聴ける格好良い曲ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=2sNLXe0mEAY
最後の曲は平昌冬季五輪関係の曲、”Butterfly”。爽やかな青春ソング(って何?w)ですね。
タイトルは適当です(ヲイ😅トランスほぼ知らないしw
ノルウェーのヴァイオリニスト、キーボーディストの Ola Kvernberg の作品で、ジャズ・ロック作品ということで買ってみました。
“Prologue” という曲名の通り、静かに始まるイントロ的な曲はどちらかというとシンフォニック・ロックのオープニングのようで、プログレ作品を予感してしまいますが、その後続く 2 曲目はエッジの効いたギターの音が印象的なジャズ・ロックな雰囲気が印象に残ります。
しかしその後聴き進めると、ドラムが超高速にテクノのような機械的なリズムを人力で叩き出しており、これはもしかして ROVO や Shobaleader One と同じようなカテゴリに入る音楽ではないか、と気付かされます。
曲から受ける印象は鋭いエッジの効いたギターから受けるジャズ・ロック色、ハモンドの音色から受けるプログレ色が前面に出てくるので、あまりハウス、テクノ、トランス、エレクトロニカなどの印象はありませんが、機械的なリズムの上でヴァイオリンが伸びやかに演奏するあたりは、まさに ROVO のようなトランスを感じます。
そういえば、ヴァイオリンとツインドラム+パーカッションによる分厚いリズムは ROVO と共通するところで、北欧の ROVO と呼んでおきましょう(笑)。
ちょっと調べると、この Ola Kvernberg はこの手の現代的な音楽だけでなく、伝統的なジャズもこなすようですね。