2000年の作品。
スペインとフランスに挟まれた小国アンドラのフュージョン・ファンクバンド。ただ、バンドのページを見たりすると “Progressive Rock, Rock, Jazz Rock, Post Rock” などと書かれてますので、本人たちはプログレのつもりなのかもしれません。
リズム重視のファンク的な音楽。ファンクをベースにジャズロック、クラブ系、地中海音楽のミックスさせたような音楽です。基本的に踊る音楽のような感じで、ノリのよいアンビエント的で重厚感のあるリズムにキーボードやギターが乗っかります。
単調になるのを防いでいるのが、ちょっと泥臭い感じのするパーカッションです。これが非常に特徴的でアクセントになっており、音楽にメリハリを付けているような気がします。
Soft Machine の曲もなぜかノリのよいダンスミュージックに…。:-)
ちょっと調べると今でも現役で、2016 年にアルバムを出してます。
ライブもやっていますね。だいぶゆったりとした演奏。
2013 年作、かっこいい!
(2002 年に書いたレビューに加筆)