こちらも先に紹介したウズベキスタン物(Anor)と同じ、旧ソ連の「200枚限定リマスター」ってシリーズでトルクメニスタン産ジャズです。1979 年作の模様。
ウズベキスタンよりも地理的にさらにアラブ寄りになったからか、こちらは更に妖しくオリエンタルな雰囲気です。ヴァイオリンとサックスがなかなか印象的で、ジャズ・ロック的かつオリエンタルなフレーズを奏でます。
いい感じの妖しさと、がっちりと硬派なジャズ・ロックが同居していますので、これはぜひ聴いてみてください。単なる色物ではないですよ。
こちらも先に紹介したウズベキスタン物(Anor)と同じ、旧ソ連の「200枚限定リマスター」ってシリーズでトルクメニスタン産ジャズです。1979 年作の模様。
ウズベキスタンよりも地理的にさらにアラブ寄りになったからか、こちらは更に妖しくオリエンタルな雰囲気です。ヴァイオリンとサックスがなかなか印象的で、ジャズ・ロック的かつオリエンタルなフレーズを奏でます。
いい感じの妖しさと、がっちりと硬派なジャズ・ロックが同居していますので、これはぜひ聴いてみてください。単なる色物ではないですよ。
2020 年のライブ初めは Oh My Girl でした。そう、again というだけに、秋の “Starlight” ツアーのアンコールライブだったわけです。(記憶に基づいて書いてる部分も多いので間違っていたら優しく指摘してください。)
会場は Zepp Namba で、椅子が出ていましたので、1、2 階合わせて 1,200 名程度のキャパですが、この日はまだ冬休みな人も多かったのでしょう、ほぼ満員に埋まっており、熱気にあふれた会場内でした。

私は G 列、今回は A 列がありませんでしたので、前から 6 列目でステージ上の足元までしっかりと見える位置で、おまごるならではの座ったりしゃがんだりする部分まできちっとフォーメーションが観れるなかなかの位置でした。
セットリストは “Guerilla” 以外はすべて日本語曲でした。
自己紹介。今回は秋はいなかったジホがいる完全体。ミミがなんかうれしそうでしたね。ジホが「前のとき(秋のツアー)はどうでしたか?」という問いかけに思わず「最高」と返事してしまったファンに、「私最高って言ってる人見ました」と笑わせる余裕。いやいや、寂しかったですよ。今回ジホが見れて良かった❗
日本語の発音が難しかった話。ヒョジョンが「ツ」が「チュ」となって難しいという話をしていると、
ミミ「Secret Garden録音したときも発音難しいって言ってたけど練習しなかったんですか?」
厳しいツッコミ🤣🤣🤣
そして、ニューアルバムで好きな曲は? という話で、日本オリジナル曲 “Eternally” や “Precious Moment” の話をしたりして、まずは「一歩二歩からお聞かせしましょう」
(MC)
(映像。アンコール前のを含めて秋のツアーの舞台裏や終了後の映像でした)
ここで赤と黒の衣装でセクシーな感じの衣装にチェンジして登場。ジホだけキラキラした感じでしたが、後ろは黒でシックでセクシーでした。いきなり曲が始まらずにひとりずつ舞台に出てきて MC から始まる余裕。
ダンスに Queendom のやつを少し取り入れたみたいな話だったかな。ビニが愛嬌やってました。
この 2 曲のために着替えたわけではないですよ、ということで次の曲。先の Queendom のフリもここにつながってたわけですね。
この曲は迫力とキレが感じられて良かったですね。ここでこの曲のスンヒの振りをみんながマネしてみんなでダメ出しあいながら、最後に本物スンヒがやって拍手喝采!
どれくらいの人が気づいてたのかわかりませんが、私はこの辺りからなんかジホの動きが見て分かる程度に違和感を感じていました。Guerilla あたりから明らかに顔の表情に変化がなくなり、ダンスも機械的にこなしてる感が。もちろん、ちゃんと踊ってちゃんと歌も歌っていましたが、見てて「調子悪いの?」と思ってしまう程度には…。
「もう最後の曲」「え〜」というやり取りの後は最後の挨拶でした。ミミがかなり長く話していました。自分たちのアルバムやステージがファンにどう受け止められるかをいつも考えるというような話でした。大丈夫、おまごるの安定感はいつも感心させられるから、いつも楽しみですよ。
最後の挨拶はメンバーによっては韓国語で舞台袖から通訳が入る感じでした。
ジホは哲学的な挨拶をしてました。ジホらしい。そしてさすがの日本語力。短い中にもジホの魅力があふれてました。
(アンコール前の映像。ミラクルへのお手紙)
アンコールはツアー T シャツに着替えてメンバー登場。「似合ってますか〜?」
ここでジホが風邪気味でアンコールに出られないのでその分みんながんばります、という告知。
円陣を組んでアンコール曲へ。
MC はアドリブなんかも交えながら、曲中もペンサもらいまくりで、彼女たちの余裕が感じられるステージでした。特にアリンがステージに向かって左側にペンサ送りまくっていました(たくさんいただきましたw)。アリンペンがボードでも上げてたのかな?
意外性や驚きではなく、彼女たちの余裕と成長が感じられる安定・安心のステージという感じでした。今年は良い年になりそう!という気分にさせてくれましたね。ジホはきちっと休養して、また元気な姿でステージに上がってほしいところです。
この日は特典会は参加せずでした。
(集合写真撮ったのに大阪は上がってませんね…東京は上がってるのに)
とりあえず 2019 年を振り返るということで、Girls Group Top10
そして、ソロ曲ふりかえり
で合わせて 17 曲挙げたのですが、実はこれ以外にもピックアップした中からさらに選んだのがこれらの曲でした。
それでも残念ながら落とした曲の中には、選ぶために聴きながら『この曲は今年の 10 曲に絶対入れたい」と思って聴いていた曲が何曲もありました。
というわけで別に「裏」というわけではないのですが、さらに 10 曲紹介しておきましょう。大体「裏」って何だよw 何に対する裏やねんww
Queendom で復活した AOA。いや、Queendom 中から本当に復活した感じがしてなんかうれしかったですね。(復活までちゃんと応援してなかったダメファンでしたがw)
それもカムバック曲がなかなかの良曲。カッコいいし、縦ノリのリズムにほどよい情熱的なメロディ、いいですね。
ファンミーティングに行ってうちわを当てたから選んだわけではないですよ、中毒性のあるサビが頭から離れない系の名曲だと思いますよ、これは。
結構私が選んでるのあるあるですが、脳内をグルグルしそうな中毒性のあるメロディの曲。これもそれです。最初聴いた時はあまりピンと来ないんですよね。それでも繰り返し聴いているとなんか頭を離れなくなるという…
この曲聴いてから他の Nature の活動曲をさかのぼって聴いてみると、結構こういう感じの曲だったりしますね。ここまで振り切ってないとは思いますが。
来年は大阪でもリリイベあるようですし、生で観るの楽しみです。
Red Velvet の謎曲シリーズw “Umpah Umpah” とこの曲どちらにしようか迷いましたが、妖しい感じでこちらに。インパクトありながらも、一聴してレドベルの曲とわかるあたりがさすがです。
ウェンディの怪我は心配ですね。早く無事に回復してほしいです。
Dreamcatcher、今年も何曲かあったと思いますが、メタリックな Dreamcatcher らしい魅力と叙情的なメロディを保持したまま、開放的で希望を感じさせるメロディがかなりお気に入りなのでこの曲を選びました。
縦ノリの A メロ、B メロから中毒性のあるメロディアスなサビへの変化が良いですね。
ここからは粘りつくようなメロディが印象的な曲シリーズ。
この曲は思わず「ろっかろっかろっかー」と口ずさんでしまいますよね。
まさか日本デビューするとは思ってなかった Favorite。リリイベで生で観れたのは良かったです。
こちらも粘りつくようなメロディが印象的な Everglow。メロディが印象的でした。
Woollim といえば私には Lovelyz の印象が強すぎて、意外に普通のアイドルっぽさでデビューしたなと思った Rocket Punch。
よく聴くと、縦ノリ風でありながらアイドルらしいフレッシュな感じのする爽やかな曲に仕上がってる所がなかなか練られてる感じがして良いです。
これは Girls かというと微妙と言うか違う気がするので入れなかったのですが、結構ヘビロテだった曲です。
アルバムはイントロを除いてタイトル通り、それぞれの曲が「喜・怒・哀・楽」となっており、アルバム2曲目のこの曲 “Side Kick” は「怒」に当たるようですね。
最初はアクロバティックなテコンドー風の振り、豪快なバク転なんかのパフォーマンスを見てすげーと思って引き込まれましたが、聴いていると曲も結構良いなあ、と思って音楽番組の出演を楽しみに見てました。
来日はびっくりで、思わず来日コンサートのチケット買ってしまいましたよw どういうファン層の人がくるんでしょ? (テコンドー関係?)
さて、今年の振り返りはこんなところで終わりです。年明け早々大量に K-POP イベントあって、ちょっと行くのが追いつかないくらいな嬉しい状態ですね。来年も良い音楽に出会えますように。
(2019-12-30 追記)
候補として挙げなかったけど、今年を振り返りながら「この曲は入れるよなあ」なんて思ってた曲をいくつか追記しておきます。
結局この一曲だけでしたね。でもこの曲が出てきた時は「さすがApink」と思いました。グループ考えずに曲だけで選んだら間違いなくTop10入りだと思います。年末の音楽祭でもやっぱり名曲だなあと思って聴いてました。
これも中毒性のあるサビが脳内グルグル系ですね。かわいらしさと跳ねるような元気の良さが良いです。
さて、前の Girl’s Group の曲 Top10 はいかがだったでしょう? もうお前 10 個選んだじゃないか、まだ何か書くのか? とツッコまれそうですが、よくタイトルを見てください、例年だと Girl’s K-POP Top10 などとなっていたのが、今年は “Girl’s Group” となっているのでツッコまれる心配ありません!! :-p
そういうわけで、Girl’s K-POP ソロを振り返ってみたいと思います。そこまでチェックが行き届いてないので、Top10 を挙げるほどではないので、なんとなく振り返ってみたいと思います。
Girl’s Group Top10 で少し書きましたが、今年からちゃんとあちらの歌番組をチェックするようになったんですよね。そうでなければ出会えなかった曲はソロの曲は結構合った気がします。
普通に Top10 を選んでたらこの曲が入ってたのは間違いないチョンハ。
今年のチョンハと言えば、この曲か “Snapping” で、どちらも捨てがたいのですが、色気のあるメロディと12時風のあの振りのインパクトでとりあえずこちらを選びました。
今年は K-POP のライブのために遠征したことはほぼなかったのですが、唯一行ったのが 4 月のチョンハでした。
ファンミーティングでなく、コンサートが観たいなー。
Rothy は全く知らなくて、音楽番組視てて初めて知ったアーティストでした。結構活動期間も長かったのか、良く聴いた曲で結構印象に残ってます。
ゆったりとしたメロディで、ほのかに漂う叙情性がありながらなかなかの若さにあふれた印象的な曲ではないでしょうか。Rothy ちゃんもカワイイです(そっちかw)。
あまり話題にならなかった気がするこの曲(気のせい?)
とりあえずソウル推しの私としては入れておかなければならないでしょう。曲としては特に普通のバラードと思いますが、ソウルの歌唱力が感じられるなかなかの出来だと思いますよ。
韓国で “I Go” というと、「アイゴーアイゴー」と嘆いてるのでは? と思ってしまってタイトル確認したのは私だけでしょうか? というのは置いといて…
グループで活動してる人がソロ曲を出すと、しっとり落ち着いた曲が多かったりして、まあそれはこの曲もそうなんですが、イマイチピンとこないことが多いのですが、この曲は結構気に入ってかなりのヘビロテでした。
元々 Lovelyz 好きで Kei ちゃんの歌声も聴き込んでいるからかもしれませんが、Kei ちゃんの魅力を 100% 引き出している気がしましたし、ゆったりとした曲ですが、バラードでなく美しい落ち着いた曲ってのも良かった気がします。
ここからは「あちらではシティポップ流行ってるの?」シリーズです。
Real Girls Project で印象的だった Yukika ちゃん。
ちょっと懐かしい感じのメロディと、エッジが取れているようでキレの良いという矛盾した雰囲気が感じられるこの手のシティポップ。1980 年代の歌ものジャパニーズフュージョンと似た香りを感じて、ジャズ・フュージョン系から音楽にハマったおじさんは懐かしさを感じてしまいます。
もう一曲の Cherries Jubiles の MV は、最初アコースティックバージョンで始まって、途中から普通の曲が改めて始まるという構成でなかなか良かったです。
AKB 出身で Produce48 にも出演していた竹内美宥ちゃんの韓国デビュー。「月刊ユン・ジョンシン」ってのは良く知らない素人なのですが、この曲も懐かしさを感じさせるシティポップですね。
出だしのギターからもうフュージョンっぽくてぐっと引き寄せられます。ゆったりとした曲調と美宥ちゃんの歌い方、声が良く合ってます。
ファサの曲にしては(ってどんなだよw)軽快でテンポのよい跳ねるような曲で出てきたなあ、というのが最初の印象でした。その中でも歌唱力が感じられ、さらにはサビもそれなりに中毒性がある感じで、結構脳内を駆け巡る系で印象に残りました。
他にもソロ曲はたくさんあったと思いますが、とりあえず印象に残ってる感じでこんなところにしておきます。