Network の 5th アルバム。今までの作品は Tim Crowther と Steve Clarke を中心とした セッション作品という感じだったけど、この作品は Steve Clarke 個人の趣味のセッションと いう雰囲気が強くなっています。というのも Tim Crowther があまり目立たないからですね。
Jan Hammer, Keith More, Tom Coster などの凄腕を集めて作られたこの作品はなんとジャズ・ ロックベースのデスメタル。
そういうわけで、今までの作品を聴いた人に素直に勧める事は出来ないんですが、ジャズ・ ロックにデス声のボーカルが乗っかっているという感じなので、デス声さえ拒否反応がなければ オッケーじゃないでしょうかね。ま、この作品以外が気に入った人で「デス声大丈夫」って人 はかなり珍しいでしょうけどね (笑) 。
(2001 年に書いたレビューを調整)
これは笑いました。(;^ω^)
こんなことばかりしているから合州國の音樂事情、つまり金属界隈がだめに
なるんだよなああああ。屍体音樂は地下にいるべきだった。
時流に便乗して唸るめたる、叫ぶめたる、重いめたるが蔓延した結果
現在の悲惨な状態に。。
宇宙小女だいすきさん、コメントありがとうございます。
この Steve Clarke って人、他にもブログで紹介してますが、基本はゴリゴリジャズロックな人なのになぜこのアルバムだけデスメタルになったのか謎です(笑)
基本は自分がやりたいセッションをやってそれを録音してる感じがしますよね。