おつかれさまでした、Lovelyz 😭

(2021-11-02 追記しています、今読むと直後の衝撃で今だと書かないだろうことも書いてますがあえてそのまま残しておきます)

KBS編集のLovelyzコレクション

以下、日本ファンクラブに載った Woollim の公式コメント

長い悩みと議論の末、Lovelyzのメンバー中7人(ユ・ジエ、ソ・ジス、イ・ミジュ、Kei、JIN、リュウ・スジョン、チョン·イェイン)は、それぞれの道でスタートをすることとなりました。弊社はメンバーたちの意思を尊重し、それぞれの道での活動を応援することに致しました。

Lovelyzメンバーの中で、Baybysoulは当社と長い時間を積み重ねてきた信義をもとに再契約を締結致しました。

これにより、当社は長い間ともにしたBaybySoulの新たな跳躍と活動のために全面的にサポートいたします。

https://lovelyz.jp/contents/468796

 

これはちょっと予想外の結果でした。もちろん契約のお話なので、ファンの思い通りにいくわけもないですし、全員が契約を更新しないかもな、と思ってました。

それでも、この活動がない間の動画なんかの様子を見て、数名は更新しないにしてもまだ Lovelyz は継続するだろうと楽観的に考えていました。

これはちょっとなかなかの衝撃で、ショックですね。それもじわじわと来ています。ちょっと数日休みをもらいたい程度には。

こんなことになるのなら、最後にカムバさせてほしかったです。最後メンバーが苦言を呈したり、色々物議をかもしたりして、残念な感じで終わりを迎えてほしくはなかったですね。素晴らしいグループだったのだから。ウリムはそのあたりはちゃんとしてるだろう、と思ってたのにちょっと残念です。最後にカムバではなくても、コンサートなり、ファンに向けたデジタルシングルなりで、有終の美を飾ってほしかった(まだわからないけど…)。

私は自称雑食ですので、Lovelyz 以前にもそれなりに推していたグループはありました。Afterschool とか T-ARA とか…。それでも結構じわじわと衝撃が来てるのは今回が初めてかも。

デビュー当時から追ってはいたし、デビュー曲からお気に入りではありましたが、徐々に Lovelyz の深みにハマった感じがします。カムバのたびに、そして日本に来て活動するたびに、コロナ後はソウルメイトを聴きながら…

このブログにコメント下さる方なんかもおっしゃるように、他に比較するグループもなかなかないような音楽性と実力を備えながら、アイドルとしての魅力も備えている素晴らしいグループでした。

これまでおつかれさまでした。ありがとう、と言う言葉を伝えたいです(インスタに投稿があったメンバーにはコメントしました)

ソウルメイトの今後も心配…

公式に出たお手紙とは別に、メンバーによっては Instagram の方にもコメントが載っています。

ジエ

ジエは公式のコメントと同じ内容を書き込んでいます。

ジス

ジスは公式のコメント自体が「あとでちゃんと書きます」って感じだったので、こちらが本番ですね。

Kei

Keiちゃんは公式と同じ文章です。真っ黒な画像が意味深ですが、文章は普通ですね。

JIN

ミョンウンちゃんも公式と同じです。

スジョン

スジョンは「どうしたら私の気持ちを完全に伝えられるか悩んで…もう一度書きます」というようなことを書いているので、別の文章です。

イェイン

イェインは公式と同じですね。

QUADRATUM From Unlucky Morpheus / Loud Playing Workshop

YouTube のオススメで出てきたこの動画!

うぉ〜、これは高校時代という青春時代を共に過ごした名曲やないですか〜!(おおげさ)インギーですよ!

これに続いてネオクラシカルの速弾きメタル系ギターリストが続々出てきたのでした。その後いつの間にかメタルなのかテクニカルジャズロックなのかわからなくなったりしましたけど、ハイテクという共通点で結びつく運命にあったのかも!(知らんけどw)

そして Dream Theater !!

他にもありますので色々チェックするといいですよ。

で、CD 買ってしまいました。

Daybreak & YUKIKA / Curious

ウェブトゥーン ‘아는 여자애’ のOSTということで Daybreak とユキカちゃんで曲が出てきました。ウェブトゥーン、OSTまであるのね…

Daybreak とユキカちゃん!これは親和性高いのでは!

あ、すみません。「親和性高い」とか言いましたが、Daybreak ほぼ知りません。

「スケッチブック」に出てるこの曲がめっちゃ良くて、バンド名と音楽性だけはなんとなく覚えてました😅

この曲はいいですね〜♬

PIXY / Fairyforest : Temptation

PIXY、デビュー曲からこのグループはちょっと違うぞ的な雰囲気を醸し出していましたが、個人的には出だしの囁き声以外は曲は、今の K-POP としては突出するような特徴はない気がしていました。(ファンの方スミマセン)

今回の作品はこのブログあるあるネタで、何か特定の一曲を聴くのではなく、アルバムとして通しで聴くとこれがなかなかすごい。

Intro は PIXY のアイデンティティとも言えそうなささやき声から入る、まさにイントロ。ただこの曲、単なるイントロという存在を超えて、イントロとして今後の展開の期待を感じさせながら、この曲自体がなかなかすばらしい。ささやき声の後はイントロという存在を超えた本格的なボーカルによるサウンド。序盤もなかなかのProgressiveさです。

活動曲の “Addicted” もイントロから流れ込むとこれがなかなかの曲です。この曲自体のイントロから続くバッキング的に繰り返されるメロディも独特の陰影を出していて独特な雰囲気ですね。そして、ダンスはかなりのオリジナリティを発揮していますね。イントロから続いてこの曲に入ってくるところが良いので、パフォーマンスもイントロとセットでやっていただきたいところです。ラップ部分とメロディのある部分の対比も良いです。aespaなんかとも共通する魅力を感じます。

この後の “Bewitched” がなかなかの名曲。内省的な雰囲気ながらも、リズミカルでメロディアスなR&B風で、不思議な空間を感じさせる曲です。”Addicted” がメロディよりはラップ的に展開するキレのある部分を重視したような感じから、同じ雰囲気的で継続しながらも一気にメロディ重視に寄せたところの対比が良い感じな効果を出しているのかも。イントロから続く緊張感あふれる雰囲気もそのまま継続します。この緊張感がPIXYのオリジナリティですね。

そして続く “Moonlight” は、前の曲 “Bewitched” の R&B 的なメロディアスの雰囲気の流れをさらに押し進めた感じ。緊張感は維持しつつもだいぶ緊張を解いて、PIXY独特のキレを維持したまま軽快さを強めたディスコサウンドになっています。この自然に流れるような変化が、スッと自然に耳に入ってきます。

前の曲で緊張感が解けたところで、”To.Winxy” とあるようにファンへの想いを綴った曲なのでしょうか?”Still with me (To.Winxy)”。ファンと一緒にいるという安心感を表しているのでしょうか。しっとりと優しく染み入ってくる感じの曲です。序盤から徐々に変化して到達した安心感という感じです。

活動曲だけ聴いてるのはもったいない、なかなかの作品に仕上がっていますね。只者ではないとは思ってましたが、PIXY、今後期待ですね。

Protocol / Force Majeure

Simon Phillips による Protocol 名義のアルバム。1993 年作。with Ray Russell、Anthony Jackson、Tony Roberts。

熱い演奏の中にも落ち着いた雰囲気をも感じさせるライブ盤。Simon Phillips のソロ作品と同じ雰囲気の演奏です。各メンバーの魅力を存分に楽しめるスリリングなジャズロック作品。

(2003年に書いたレビューに加筆)