ARIAZ “Hot & Cold” Showcase

前回の I Like U に続くリメイク第2弾。ふたたび Jewelry の曲のリメイクですね。

今回はちょっとこれまでの ARIAZ とは雰囲気を変えてかっこいい路線できました。

事前にオリジナルの曲を聴いたりして予習はしましたが、Showcase で ARIAZ ちゃんたちが歌うのを聴くと、結構良いですね。

Setlist

  1. Hot & Cold
  2. I Like U(니가 참 좋아)
  3. ユンジソロ(Nell / 기억을 걷는 시간 カバー)
  4. ダウォンソロ(Joy / 좋은 사람 있으면 소개시켜줘 カバー)
  5. Drama
  6. ヒョギョンソロ(윤미래 / 그대라는 세상 カバー)
  7. シヒョンソロ(케이시 / 너의 발걸음에 빛을 비춰줄게 カバー)
  8. ヨリダンス((G)-IDLE / Lion)
  9. Moonlight Aria

ヨントンはいつも通りユンジと 1 分間。開始時にストップウォッチ開始するの忘れて、ユンジがもう時間がないみたいな仕草をした時点でまとめに入ったのですが、結構な間、手を振ったりハート送ったりしてたので、こんな時間あったらももう一言言えたなとか思ったりw

ショーケースの後で気分も上がってるのか、ずっとテンション高めで表情豊かに色んな表情と愛嬌を見せてくれました!

「今回はちょっと雰囲気違うね」というと「少しかっこいいでしょ」とかっこいいポーズ取ってくれました😍

Sloche / Stadacon

1st よりもプログレとより聴きやすいフュージョン路線に寄った感じのする 1976 年作 2nd。

ギターは相変わらずのゴリゴリジャズロック路線ながらも、キーボードがよりシンフォニックロックに寄ったサウンドを聞かせ、ある意味 1st よりは耳に心地よいサウンドとなりながらも、ギターのゴリゴリ感からくるジャズロック・フュージョン感が私には心地よくて聴きやすいです。

熱い情熱がほとばしるサウンドなら 1st、良くまとまった高度に洗練されたサウンドが聴きたいなら 2nd というところでしょうか。

Sloche / J’un Oeil

1971 年結成のケベック産ジャズロック系バンドの 1st。1975 年。

出たしの浮遊館が Steve Hillage を感じさせて、そういう方向に行くのか?と思いましたが、その後は知性あふれる感じの漂う当時のフュージョンを感じさせるサウンドが展開されます。

ケベックらしさの感じる直球のジャズロック感を感じるギタープレイと、その角を取るようなキーボードのプレイが良い感じにミックスされて、ケベックらしいサウンドが産み出されている感じがします。ギターは結構ゴリゴリ感あるプレイですが、キーボードでその角を取っている感じがしますね。

「Lovelyzの優雅な秋夕」

Lovelyz の秋夕動画、ご覧になりましたか?(まだの方は日本語字幕ありなのでぜひ!)

(推しグループなので贔屓目あるので差し引いて読んでください)

動画中にもあるように「空白期間」なのでメンバー同士も「お久しぶり」なようですね。

ちなみにお久しぶりってことは、丁度こないだのイベント(Mokkoji)の日のころに撮影ですかね? この日に周辺にソウルが髪を切ってるので、しかも久しぶりって言えるということはこないだ出たイベントの時くらいしか…

メンバー間のちょうど良い距離感が感じられつつ、この動画を見たら Lovelyz は 7 年の壁を超える!と思ったのは私だけ?(贔屓目)

時折出てくる昔の映像や画像がかわいい😍

Neuschwanstein / Battlement

https://www.youtube.com/watch?v=tW63y1vpJvA

ドイツのバンドの 1979 年作 1st。

ボーカルが一聴しただけで Peter Gabriel 風だと分かる Genesis フォロワーなバンド。他ももちろん Genesis 風ですが、アコースティックギターとフルートがオリジナリティを出していて良い雰囲気です。

ボーカルとフルートが絡む 1 曲目は、叙情的な味わいと独特の軽快感があって、Camel 風でもあり Genesis 風でもあるようで、所々現代的なポンプ的な所も顔を出したりしてなかなか多彩で、繊細な所もある好作品です。カラフルなキーボードもいいですね。

(1998年に書いたレビューに加筆)