Gfriend「今日から私たちは ~GFRIEND 1st BEST~」リリースイベント @ あべのキューズモール

今回の Gfriend のプロモーションイベントはこの日だけ行ってきました。当初は Dreamcatcher から帰った翌日だからやめておこうかと思ったのですが、Dreamcatcher は延期になったこともあり行くことにしたのでした。

優先エリア券、ハイタッチ券は土曜日に CD を購入して入手しましたが、その時点ですでに 500 番台。当日購入すると 700 番台だったようです。やぱりヨチン、簡単にはいきませんね😅

優先エリア券は番号によって集合時間が違ったようです。当日は仕事だったので、到着が集合時間少し前だったので、すでに優先エリアには番号が若い人が入場していました。番号自体はかなり出ていたようですが、番号呼び出しの 400 番くらいからは入る人が少なくなり、結局優先エリアは 500 名程度だったでしょうか(適当な感覚です)。

優先エリア外は 3F、4F 共にかなりの人数がいたので、もしかしたら 1000 名近くはいたのかもしれません。結構若い女性が多かったです。特にステージを囲むように 4F から観ている人はかなりの割合が女性だった気がしました。

この日は運営側からしっかりとボードなどは頭の高さ以上に挙げないようにという注意があったので、そういう面でも良かったです。

イベントは司会者はおらず、ヨチンのメンバーが自身で行いました。事前に日本語の練習をがんばっている、という話がありましたが、とりあえずは台本を読んでいる感じでしたね。とはいえ、かなりの量を話していたにも関わらず、しっかりとこなしていたあたりはさすがです。

曲もリリイベにしては充実の本国の新曲を含む 4 曲。

途中で Navillera のあとに、「この曲は韓国で二倍速ダンスで有名だった」というようなコメントと共に 2 倍速ダンスを披露しました。このときだけ撮影 OK とのことで、このときだけはスマホが頭上に掲げられたため、私の位置からはほとんど見えず(↓こんな感じ)😅

前のほうで撮影された方の動画が Twitter に上がってますね。

日本デビューアルバムを聴いたときも思ったのですが、当日も改めて聴くとヨチン、良曲揃いだなあと思いました。

Setlist

  1. トキヲコエテ
  2. Navillera JP ver.
  3. (Navillera JP ver. で2倍速ダンス)
  4. 今日から私たちは

このあとはハイタッチ会でした。すごく高速に列が進んだので、終わったあとは、もうどういう順番でメンバーが並んでいたのかすら覚えてられないくらいでした😅。前半のメンバーには「がんばってくださいね」とは声をかけましたが返事はなしで微笑んでもらっただけですね。返事する時間もないくらいで流れてました。後半のメンバーについては、前でハイタッチするときにはすでに数名あとの人の方に視線が行っている感じだったので、もう声を掛けるのはやめました。もう少しゆっくりでもいいんじゃないかなあ。あの人数だったら(これまであれくらいの人数のイベント、同じ会場でやってましたけど、もう少しゆっくり時間あった気がします)。

次は夏のライブですね。楽しみです。

記念撮影もスタッフが出てきて撮影ではなく、自撮り棒でメンバー自身が撮影してました。うまくいかないのか 5,6 回やったような😂とりあえず写ってます😅

Iona / Journey into the Morn

(↑はリマスター盤のジャケットのようですね。オリジナルは異なります)

ケルティックな味わいとポップなロックを融合したイギリスのバンドです。1995 年 4th アルバムで日本デビュー作。アイルランドのバンドと書いてあるレビューが多いですが、イギリスのはずです。

透き通るような美しい女性ボーカル(Joanne Hogg)がこのバンドのひとつのキーです。そのボーカルがポップで乗りの良いケルティックロックの上に乗っかるような感じです。

アイルランド的色彩により、ヌケの良さが出ているように感じます。それがふっきれたものを感じさせて、それが爽快な軽快さにつながっていて、自然にさらっと聴けます。しかも心の中には十分染み渡る感じですね。曲によっては壮大で叙情的な曲調で、長大重厚なプログレ的展開を見せる所もあります。イーリアンパイプによる重厚で叙情的な音色もいいですね。

Robert Fripp が 2 曲参加しています。

この曲はアルバム中でも傑作のひとつですね。幻想的で美しい女性ボーカルにより徐々に盛り上がっていき、途中のためるように一度抑える感じになったあと、急に激しく盛り上がるギターソロから、ホイッスルがケルティックに重なり、そこから Joanne Hogg のボーカルが浮かび上がるように姿を現すあたり、ポップでかつプログレッシヴで泣けます😅

ちょっと音が悪いけど、このアルバムの 2 曲目を飾る曲。

(1999 年に書いたレビューを修正、調整、加筆)

Dreamcatcher / 悪夢(악몽)・Escape the ERA

遅ればせながら Dreamcatcher 新譜のレビューを。

イントロ部分でジユが吸血鬼のようにスアの首に近づく仕草、ダミのラップ部分でのマジックのようにステッキを出すところとか、ダンスも色々と新しいですね。(ジユの仕草の部分で鳴る「ピンポーン」の音がちょっと軽くてテレビショッピングみたいで違和感あるけど :-p)

1st, 2nd からのストーリー性のあるコンセプト性のある作品の完結編になっているのでしょうか(1stと2ndはMVに連続性ありましたね)

MV は 1st, 2nd と雰囲気は一貫していますね。めまぐるしくシーンが移り変わります。曲は “Chase Me”、”Good Night” よりはダークさは弱い感じで “Sky High” の開放的なロックに少し寄った感じはありますが、ダークでドラマチックな路線には変わりありません。Dreamcatcher らしさたっぷりで良いですね。

ただ、2nd からの連続性で、2nd MV最後のこの辺り(↓)が出てくるのかと思ったらそうでもないし、連続性はあるようだけど 1st ➝ 2nd のようなはっきりとしたものはわかりませんでした。

今回のアルバムは収録曲数も多く、他の曲にもメタリックな曲が収録されていますね。全体的な雰囲気は共通しながらも少しだけ方向性を変えている感じで楽しめます。

“Mayday” もメタリックながら “You and I” よりはよりストレートなサウンドな気がします。

“Which a Star” はこれまでのアルバムにも必ず入っていたバラード曲ですね。ライブでも歌唱力が堪能できそうです。

最後の “Scar” はドラマチックなメタルサウンドで始まりながら、サビは開放的な雰囲気のサウンドに切り替わるあたりがいいですね。

ダンスビデオも公開されてますね。

 

Weki Meki 1st Wonderful Moment in Japan @ 赤坂BLITZ

Weki Meki のライブが発表されたときは結構迷ったのですが、前回のイベントのときは行けなかったので、今回は思い切って行ってきました。とは言っても、発売日を忘れていて、気づいた時には 1 階指定席は売り切れってことだったので、普通にチケットぴあで購入(あとに 1 階指定席に空きができたので再発売されてました)。

会場は赤坂 BLITZ だったので、ステージも高く後ろの方からも比較的見やすいのでどうしようかなと思いましたが、1 階の立ち見と 2 階席ではそれほど距離は変わらないかなと思って、ゆったり観れる 2 階席で 2 部だけ観てきました。

客層は結構若い女性が多かった気がしますね(もちろんおじさんも多かったですが😂)。

グッズの発売開始時間に会場に行きましたが、グッズは結構並んでいたので、すぐに買える CD を買って、1 枚だけ特典会(ツーショット撮影)の券を入手。グッズはミーグリが当たるトレカセットを、ご祝儀扱いでまあ 1 セットくらいは行列がなくなってから買うかと思っていたら、売り切れてました。今回は結局グッズは買わず。

Elly は膝を怪我したとかで、トーク、ゲームとバラードコーナー以外は出演せず。会場に入るとアナウンスされていました。ステージは(↑の画像のように)後方にスクリーンがあるだけで、セットはほとんどないシンプルなステージでした。

オープニングでメンバーを紹介するような映像が流れたあとは、軽快で爽やかな良曲である “Stay with Me” で始まりました。上下白で胸にワッペンみたいなのがついた衣装でした(↓の古家さんのツイート画像の衣装)。

  1. Stay with Me
  2. Fantastic

このあとメンバーは一旦脇に引っ込み出てきた司会は安定の古家さん。安心ですね。でみんなでいっせーのーでで「ウィキミキ!」と叫んでメンバーをステージへ。

自己紹介のあとはトークタイムでした。

「一部どうでしたか?」という質問からの流れだったと思いますが、「一部は照明の関係か緊張していたからか後ろの方は良く見えなかったけど、今はよく見えます」というようなことをドヨンが言っていたかな。

このあとは質問コーナー。

Q: 「2nd ミニアルバムの活動が終わってから何をしていたか?」

一部でも同じ質問をして一部のメンバーが答えて、残りのメンバーに質問だったのかよくわかりませんが、結局全員答えていたような。事前に質問しておいた記録とみんな違うことを言ったりしてたようで、結局色んなメンバーがぐちゃぐちゃに話してた感じであまり覚えてません。やたらピラティスの話がでてたけど、結局誰がしてるんだっけ?(不確かなので以下の誰が何を言ったかは間違ってるかも)

  • スヨン、一部で生ビールの話題があったのかな? 生ビールの話が何度か出てきてました
  • ドヨン、フラワーアレンジメント。「日本語で何ていうの?」「生花」『イケバナ』って言ってましたね。あとは使い捨てのフィルムカメラに凝ってる
  • ユジョン、「小さいピスタチオの絵を描く」って話をしてました(ナニソレw「小さい所に私の感情を込める」みたいな話してたっけ?
  • リナ、クラシックギターをまだ始めてない(笑)。「日本語。小さいときに少し習っていたけどまたやりたいなと思った」「最近覚えた日本語」が「(映画タイトル)君の膵臓を食べたい」普通は使わない日本語ですね😂
  • エリー、エゴサーチのこと話してたっけ
  • セイ、「英語の勉強をしている」の返事が「やーっす」でウケて、このあとずっと「やーっす」って返事してましたw 勉強してるといいつつ、あまりしてる感じはしてませんでしたw ネットの英語教室でやってるという話でした。「韓国で毎日納豆食べてるけど日本の納豆は韓国と違うようで食べてみたいと思っていた。食べて美味しかった」
  • 誰だったか忘れましたが本場のお好み焼きを食べたい
  • スヨンが「大阪に行ってグリコの前で写真撮りたい」
  • ショッピングの話をしてたかな。ドヨンがドンキホーテでスパイシーなポテトチップを買った話してました「3 袋しか買えなかったので大事に食べようと思ってまだ食べてない」
  • ユジョンが「お手と言ったらお手をする柴犬を見たい」話してるときのユジョンは話し方、仕草合わせてとてもかわいいですね

このあとはトークの椅子に座ったままバラードコーナー。Weki Meki の歌唱力が体験できました。カバーは K-POP のライブでは定番の曲ですね(なんでこの曲が定番なんだろう?)

  1. 桜色舞うころ(cover)
  2. My World
  3. Neverland

バラード 3 曲の後はディスコ調のノリの良い曲。この曲は結構好きです♪

  1. Iron Boy

ここで再度古家さん登場でゲームコーナー。ゲームはメンバーが一列に並んで曲に合わせてひとりずつダンスをやっていってリレーするものでした。ふたり目からは前の人がやったダンスをやってその後に自分のダンスをくっつけるというゲームでした。結果は 3 度とも失敗。最初の失敗のあと「いまのは練習」とか言っていたのはご愛嬌ですね😂「私は記憶力がいい」って言ってる人ほどダメダメで笑いを誘うのもお約束でしょうか。

罰ゲームは今年前半の日本の流行語をひとりずつ言ってもらうってやつでした。「そだね〜」ひとりずつアレンジして言ってましたね。

このあとは次の曲の準備のために 4 人ずつに分かれて舞台から引っ込みました。末っ子チームが引っ込んでお姉さんチームが残りました。残った 4 人に古家さんが日本語会話させていましたね。ひとりひとつずつ言葉を教えて会話を成り立たせるというもの。どういう意図があったのかよくわからんですがw 本人たちも自分が何やってるのかわかってなかったと思います😂

続いてお姉さんチームも準備で引っ込んだ後は古家さんが WekiMeki ちゃん達が自由時間にどこに行ったかの報告をしてました。

このあとはビートの利いた縦ノリのサウンドでキレの良いダンスを披露したあと、そのまま活動曲へ。

  1. I Don’t Like Your Girlfriend
  2. La La La

このあとはこの日の感想でした。全員ほぼ韓国語で話してました。スヨンだけは少し日本語で話してましたかね。ドヨンがちょっと長く話してたかな。

記念撮影して最後の曲へ。この曲はメロディアスで Weki Meki の曲の中でも好きな曲で良かったですね〜。

  1. Pretty Boy

アンコールはなしで終わりました。

私は Weki Meki の曲は好きな曲とそうでもない曲がはっきりしてたんですが、やっぱり生で観るといいですね。キレッキレのダンスも迫力たっぷりでした。もちろん全員かわいかったんですが、ユジョンが話も仕草もかわいかったのが印象的です。ルアも愛嬌たっぷりで良かったですね。メンバーそれぞれ特徴的で甲乙つけがたく良いですね😍

このあとは特典券でスヨンとツーショットしてきました。トーク中で「大阪行きたい」って言っていたので、お約束で(日本語で)

私: 「次は大阪来てくださいね」
スヨン: 「はい」
私: 「私大阪から来たんですよ」
スヨン: 「わ〜」と言いながら👍とやってくれましたよ😍

ハートが下向いてるのが反省点ですね😅

FRUE ~Universal Music Japan Tour~ feat. Hermeto Pascoal e Grupo @ Shangrila

Hermeto Pascoal はアルバム数枚聴いただけで、しかも一番新しいのは 1992 年のという素人ですが、たまたまライブの情報を目撃したので行ってきました。会場は梅田のシャングリラ。キャパは 400 名程度って話ですし、たぶんそれくらい来ていたのかと思います。とにかく開演時間には会場はすし詰め状態(は言い過ぎか)に近い状態でした。

ステージ上にもやかんが置かれていたりと、始まる前から期待させられるものでした😂。

詳しくないのでセットリストとかの紹介はナシです。

会場の照明が消えて、まずは Hermeto Pascoal がひとりで、ワインボトルを持って登場したので、飲むのかと思ったら :-p それを口に当てて笛のように吹き出しました(↓1枚目)。😂しばらくすると他のメンバーも全員がビール瓶などのビンを持って登場して(↓2枚目)、全員で笛の演奏でした。という笑えるオープニングで最後まで一貫して楽しいステージでした。

曲はジャズ色の濃い曲から、ラテン系の曲、混沌としたアヴァンギャルドな曲まで色々。ステージ上のパスコアルも楽しそうに遊びながらすごい演奏を繰り広げてるという感じでしたね。特に Fabio Pascoal のパーカッションは本当に色々な音色がバラエティ豊かで混沌とした音の洪水の中からでもすっと入ってくる感じで良かったですね。

たくさんの音が複雑に重なり合って、その音を織り込みながらカラフルなサウンドが生み出されるという感じでした。たっぷり2.5時間程度、笑いながらすげー音楽を堪能できて良い経験になりました。

(↓2枚目はやかんで “Round Midnight” 演奏中)

(写真が全体的にピンボケっぽいのはご勘弁。暗いところから明るいステージをスマホで撮影なので)

メンバー

  • Hermeto Pascoal E Grupo
    • Hermeto Pascoal (keyboard, accordion, teapot, bass flute, his skeleton, cup of water…)
    • Itibere Zwarg (electric bass and percussion)
    • Andre Marques (piano, flute and percussion)
    • Jota P. (saxes and flutes)
    • Fabio Pascoal (percussion)
    • Ajurina Zwarg (drums and percussion)

(セトリやその他情報見つけたら追記します)