2017年 K-POP ガールズグループの曲 Best 10(番外編)

2017年 K-POP ガールズグループの曲 Best 10 ってことで 2 回で 10 曲選びましたけど、当然手元では色々メモしながら選んでいるので、他にも色々候補がありました。紅白の Twice も見たし、MBC 歌謡大祭典をストリーミングで視ながらこれを書いています。

まず Part.1 の冒頭で LOOΠΔ の双子曲を挙げましたが、最近の曲である Odd Eye Circle の “Sweet Crazy Love” は今でも引き続き毎日のように聴いています。良い曲ですね。

Dreamcatcher も “Good Night” を挙げましたが、他の 2 曲も捨てがたいですね。

WJSN も “I Wish” と迷いました。

April も “Take My Hand”、”Lovesick” あたりと迷いました。

他に 10 曲には入り切らなくて、気に入ったけど紹介しなかったグループの曲を挙げておきます。

まずは軽快なメロディが印象に残っている Hellovenus の “Mysterious”。

Nine Muses はまさか東京と大阪で二度観れるとは思わなかったです。Nine Muses で好きな曲は今年の曲ではないのですが、今年出した曲も印象的でした。

“Love City” も良かったですよ。

ヨジャチングも “Fingertip” は彼女たちらしさを失わずに新しい雰囲気を出してきましたね。”Love Whisper” も良かったです。

メンバーに大きな異変のあった少女時代も短いカムバックでしたが、ちょっと聴いただけで少女時代とわかる圧倒的なオリジナリティでした。キレが良い気持ち良い曲でしたね。

Pristin の “Wee Woo” も結構聴いた曲です。結構好きだったのですが、好きだった理由が出だしのギターのカッティングの部分がすごくかっこいいというものだったので Top 10 から外しました(ファンの人すみませんw)。

Twice も一番難解じゃない?と思える “Signal” が一番のお気に入りでした。

日本のファンクラブ解散にざわついた Apink の “Five” もいい曲でした。また日本で活動してくれることを期待しましょう。

あとはなぜか地元以外のライブだけ参加したママムとか、他にもいろんな良い曲に出会いました。

来年もたくさん良い曲に出会えることを期待しましょう。みなさま良いお年を。

2017 年色々なジャンルの音楽振り返り(K-POP以外編)

K-POP の 2017 年 Top10 を紹介したので、それ以外の音楽もやらないとと思って考えてみました。K-POP を良く聴いているとはいえ、それ以外の音楽も相変わらず聴いています。

とはいえ、K-POP 以外のジャンルは、あまりアンテナを高く上げてないので、枚数にしたらそれほど聴いているわけでもなく、10 枚を選ぶほど聴いていないので、タイトルも「振り返り」として特に印象に残ったものを紹介していきます。

K-POP と違い、音楽の性格上、こちらはアルバム単位で紹介します。

Persefone / Aathma

このアルバムはリリースされて聴いた瞬間に「今年のベスト・アルバムになる!」と思いました。そして、今振り返ってみても評価は変わりません。

来日するってことで名古屋まで遠征もし、最前列で堪能しました(帰ってから1週間ほど寝込みましたw)。

この曲は、Persefone と同じくらい好きなプログレメタルバンド Cynic の Paul Masvidal をフィーチャーした名曲です。Persefone のプログレ観に Cynic のスペーシーな雰囲気が混ざって、プログレ度が一段とアップしていると思います。

このアルバムは、プログレとしても今年一番の作品ではないかと思います(元々私はプログレとして聴いてますけどね😄)。

Shobaleader One / Elektrac

K-POP のライブ前にタワーをぶらぶらしていて、来日前で紹介されたいたものを偶然見つけて、「お、Squarepusher 懐かしいな」と思って試聴したのが出会いです。

試聴で少し音を聴いた瞬間に、これは買いだ!ということで、曲はすぐにダウンロードし、ライブのチケットも即購入しました。

Squarepusher と 3 人の地球外生物による遠征という設定のようですね。光る覆面なんかもその設定から来ているのでしょうか。この雰囲気がまた音楽と良く合ってますね。

昔聴いた Squarepusher と同様に、テクノとかクラブ系にとどまらず、ジャズ・ロック、フュージョン的な音で非常に格好良いです。

打ち込みによるクラブミュージックを人力でやるというコンセプトは Rovo なんかで既に聴いているのですが、Rovo に比べるとドラムの音なんかがより打ち込み的に寄せている気がします。ライブで生で聴くと迫力たっぷりなのでそうでもなかったですがw

ライブももちろん最高でしたよ♪

Bare Infinity / The Butterfly Raiser

ギリシャのシンフォニックメタルバンドの 3 月に出た作品。なんでこの作品を知ったのか全く覚えてないのですが、かなりの回数聴いていると思います。

迫力と美しさが同居した女性ボーカルによる、ポップでキャッチーなメロディによる親しみやすい音楽で、気軽に聴けたのも何度も聴いた要因かも。

ギリシャは以前 “Seduce the Heaven” も結構気に入って聴きました。このバンドも女性ボーカルをフィーチャーしたシンフォっぽいデスメタルでしたが、この手の女性ボーカルをフィーチャーしたメタルバンドがギリシャには多いのでしょうか?

Soul Enema / Of Clans and Clones and Clowns

イスラエルのバンド。

女性ボーカルをフィーチャーしたコンテンポラリーなジャズ・ロックという感じですね。地中海的なエキゾチックな雰囲気もあって良いですね。女性ボーカルが歌うテーマ的な部分を除くと、ギターがフュージョンちっくなソロを取る硬派なジャズ・ロックという感じですよ。

MVがパロディな感じもしますねw

その他

今年出たアルバムで特に調べなくても「今年はこれが良かったな」と思えたのは、上で紹介したアルバムくらいですかね。後はブログを遡って「そういえば」と思い出したものです。それぞれのアルバムは、目新しさはないものの、それぞれのアーティストの安定の音を出してくれていて、良く聴いたアルバムです。

今回、この記事を書くにあたって聴き直してみましたが、どれも良盤ですよ。

2017年 K-POP ガールズグループの曲 Best 10 (Part.2)

この記事の前編はこちら

さて、Part.1 の 5 曲(6 曲ですがw)に続く 5 曲を紹介しましょう。

宇宙少女 / Miracle(기적 같은 아이)

宇宙少女は今年もクォリティの高い曲を提供してくれましたね。その中で私のツボにハマったのは “I Wish” と “Miracle” ですね。この 2 曲は甲乙つけがたいです。

ダンスを含めた総合的なところでは “I Wish” かなと思ったのですが、ここは少し切ないながらもかわいく盛り上がる “Miracle” でいきたいと思います。

私はといえば、年初に「今年こそは宇宙少女のメンバーの名前覚えるぞ」と思ったのですが、果たせずw

Red Velvet / Rookie

風邪による頭痛でのたうちまわっていて、せっかくチケット当たって飛行機のチケットも確保して行く気満々だったデビューショーケースに行けずに非常に残念な思いをした Red Velvet。

昨年の “Russian Roulette” も良かったですが、それ以上に聴いた気がする “Rookie”。

跳ねるようなちょっと不思議な感じもする A メロから、流れるような B メロを挟んで、中毒性のある躍動感のある “ルキルキ!” へ。この変化も面白いですし、跳ねるようなメロディと叙情的なメロディの変化と対比もメリハリが効いていて良いです。明るい楽しいカラフルなポップさ❗

ダンスも個性的ですよね。この曲はダンス練習動画も何度も視ました。次こそは観るぞと意気込んで応募した 3 月のライブの先行予約はことごとくはずれてます(ウソですスミマセン、そこまで意気込んでませんでしたw)。

この練習動画も結構視た覚え。

Sonamoo / I (Knew It)

ソナムって Instagram なんかではかわいい写真あがってたりして結構気に入ってたのですが、あまり曲でピンと来る曲がなかったんですよね。

それが前作 “Happy Box Part.1” の “Friday Night (금요일밤)” は「おっ! これは!」と思う曲でしたし、この “I (knew it)” はこんなにソナムで気に入った曲はないってくらい気に入っています。曲はなるほど e.one の 정호현(チョン・ホヒョン)、최현준(チェ・ヒョンジュン)らですか(ディエナとニューサンも名前連なってるけど?)。

この曲歌ってる姿見てると、以前よりみんなキレイに見えてきた…(元々キレイですが)。

DIA / Can’t Stop(듣고싶어)

DIA は結構良い曲あると思っていますが、すごく気に入る曲がなかったのですよね〜。でもこの曲はいいですね〜。この後の “Good Night” もなかなか面白い曲だとは思いますが、グイグイくる感じではないですね。

ダンスも結構ユニークな気がしますね。結構お気に入り。今年は全曲メンバー自作曲とか日本でリアリティー番組とかがんばってましたね〜。

Oh My Girl / Coloring Book

年明け OMG に会えるかなと思ってたのに残念です。

最後に選ぶ曲は Hellovenus とどっちにしようか迷いました。曲調はあちら(”Mysterious”)の方がお気に入りですが、ユニークさで勝る気がするこちらを選びました。

“Coloring Book” というだけあって、明るく開放的でカラフルなポップさが魅力な曲ですね。曲は “Lier Lier” を手がけていた人のようですね(David Anthony ら)。

ちょっと “Cupid” っぽい。最初に聴いたとき「えっ!?」という驚きと、一発で頭の中に入ってこない感じも似てました。

今年は日韓交流おまつりで観れましたが、今度はもう少し近くで観たい!w

2017年 K-POP ガールズグループの曲 Best 10 (Part.1)

K-plus 方面で K-POP  ファンがざわついているところですが、ここ数日ちょっとずつ書いてきた年末企画を公開しますね。動画埋め込み多用で読み込みに時間がかかりますし、昨年と同じく 2 部構成で公開します(この後まだ書いてないというのもありますがw)。

今年もあとわずかということで、私の巡回範囲の K-POP ブログでは「今年の Top10」企画が始まってますね。

このブログの昨年のエントリはこちら。

昨年までと同様、気に入った曲を選ぶので順位はつけがたいので、順位なしで挙げていきたいと思います。これまで/他のブログと同様に 1 グループ 1 曲縛りで。

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LOOΠΔ 9 人目 Yves の “new”

イダレソニョ、もう次のメンバー予告が出てるのに、今ごろイヴ? と言われそうですが、9 人目イヴちゃんの “new” はかなりの名曲。

エレクトロニカ風の機械的な雰囲気にも関わらず、温かみのある音。調べると「ソウルトロニカ」というジャンルらしいですね。スウェーデンの制作チームによる作品とのこと。

Vivi、チェリとのこんな映像も公開されていますね。