Twice Showcase Live Tour 2018 “Candy Pop” @グランキューブ大阪

遅ればせながら Twice の大阪 2 日目の感想を(ブログの日付はライヴの日付。公開日は 2/1 です)

W 会員先行で当選して行ってきましたよ。Twice はハイタッチなどのリリイベは全く当選せずに東京体育館以来です。

会場は Apink のライブなんかで何度か行っているグランキューブ。2,000 人規模の会場で、2days とは言え、Twice にはちょっと小さいですね。そのおかげでまずまずの距離で、なんとかメンバーの顔の表情がつかめる程度の距離である 1 階席の 2 ブロック目で観ることができました。まずまずの距離とは言え、メンバーが投げたタオルなどは当然届きませんし、東京体育館ではもらえたテープも数メートル先までしか落ちてこずという微妙な位置でした😅

入場前の抽選なんかは安定のハズレで、W 会員が全員もらえるカードをもらって入場。

さすが Twice ってことで、いつもいく K-POP イベントとは違い、中高生の男女が多数でした。年齢的には広い年代の人がまんべんなくいた気がします。

ステージは後方に向けて階段があり、その奥がディスプレイになっており、それが両側に開いてメンバーが出て来るという、ちょっとシンプルで意外なものでした。階段もそれほど使うことはなく、ステージ前方でメンバーが歌とダンスを披露する、まさしくライブ・コンサートと言えるものでした。

お約束ですが、この先は記憶とメモに従って書いていますので、間違いがあるかもしれません。気づいた所があれば是非訂正と修正の報告をお待ちいたしております。

ほぼ時間どおりにビートの利いた縦ノリの音楽で始まり、メンバーが出てくると歓声が上がりみんな総立ち。横一列で激しいヒップホップ系のダンスを踊る部分は「おっ、迫力あるな」と思いましたね。そのライブのイントロ的な部分から続いて縦ノリで “One More Time” へとそのまま入っていきました。カッコイイ。

  1. One More Time(Japanese Ver.)
  2. Like Ooh-Ahh(Japanese Ver.)
  3. Touch Down

ここで自己紹介と 2017 年振り返りみたいな。紅白に出たり、他に印象に残った出来事を話してたと思います。2017 年は東京だけだったけど、Once のおかげで 2018 年早々に全国回れるみたいなことを言っていたかな。

  1. Luv Me(日本語)
  2. Heart Shaker
  3. Cheer Up(Japanese Ver.)

ここで一旦メンバーは引っ込んで “Brand New Girl” の MV が流れます。

衣装チェンジで登場!良い曲ですよね、Candy Pop♪

  1. Candy Pop(日本語)
  2. Signal(Japanese Ver.)

このあとはちょっとゲームっぽいコーナーで、Twice が Once にキャンディーをおねだりする愛嬌で勝負するというコーナー。この日は大阪限定のマフラータオルをデザインしたジヒョ、ミナ、ツウィがやっていました(その前にダヒョンがやってたっけ?)。

  • ジヒョは普通にかわいくやっていました。大阪弁で「キャンディーがめっちゃ好きやねん」😍
  • ミナはバリバリ大阪風に「あめちゃんくれんかったらスネんで」 (かわいすぎる😍)
    • ここでサナのツッコミ全開。サナ「やる気満々で昨日ホテルで練習してたで」、ミナ「してへんって」みたいな感じでした😂
  • ツウィは「あめちゃんほしいな」みたいに言ってたっけ(記憶曖昧)

結局順位は付けられなくて、お約束で全員愛嬌をやっていましたが、これも大阪お約束のほっぺでたこやきを作る愛嬌でした。

このあたりでちょうど 1 時間くらいだったしょうか。「早いけどあと三曲」「えー(T_T)」(このあとも色々しゃべってた気がしますが忘れました)

  1. Likely
  2. Knock Knock(Japanese Ver.)
  3. TT(Japanese Ver.)

このあとはアンコール、の前に今回のツアーの練習風景や MV なんかの撮影風景の動画。

  1. One in a Million

ここで最後のあいさつ。大体みんな「これからもがんばりますのでよろしく」というような普通の挨拶をしていたと思います(もちろんそれ以外も話してましたがオーソドックスな最後のあいさつという感じでした)。ここは韓国語であいさつしている部分も多くて、日本人メンバーが通訳していましたが、なかなか難しいのかうまくできてない部分もありました。印象に残ってるのはジヒョは結構日本語がんばってる感じで流麗に話してたけど、難しい話の部分は韓国語になってましたね。あとは前も思ったけど、ダヒョンが努力して日本語で想いを伝えようとしてる感じでした。そしてその片言の日本語がかわいい。ちょっと突き放すような言い方とあの表情が本当にかわいいですね。

  1. Brand New Girl(日本語)

全体を通しての感想ですが、まずファンはやはりかなり聴き込んでる感じで、かけ声もバッチリで、歓声もステージのメンバーの話が時折聞き取れないくらいにすごかった気がします。ステージと観客の一体感もすごかったと思います。時間はちょっと短かったかもしれませんが、あまりそれを感じませんでした。曲数もそれなりにやってますし。

そして、ステージは JYP で Twice だからもっと完成された構築美みたいなものが感じられるのかと思ってましたが、意外に手作り感の感じられるシンプルで素朴な、メンバーが一生懸命考えた感じのする良いステージだったと思います。

次回はもっとパワーアップして、曲数も増やしたステージを観てみたいですね。良いライヴでした♪

The Cinematic Orchestra / Every Day

フューチャージャズ系の音楽との事で買ってみました。最初は特に盛り上がりのない地味な音楽のように感じましたが、何度も聴いているうちに不思議と引き込まれていってしまう、不思議な魅力があります。

単調なリズムに黒人系の分厚いエモーショナルなボーカルとエレクトリックジャズ系の音が重なり、独特のノリと音空間を作り出しています。

エレクトリックなジャズファンにもおすすめ。

(2002年に書いたレビュー)

Twice 日本 2nd “Candy Pop” は K-POP らしさ、Twice らしさあふれる良曲!!

日本 1st 曲 “One More Time” はもひとつピンと来なくてあまり聴いてなくて、ああやっぱり本国の曲の方がいいのね、って思ったのですが、あまり間を開けずにリリース予告が出た 2nd、先行で公開されたこの曲は最初聴いただけで「これは!」と思いましたよ!

冒頭のイントロ的なところからプログレ的で(とかいうとプログレ通に怒られそう)曲の始まりを期待してしまいました。ちょっと “Signal” 的な難解さも感じたり。

イントロ終わり部分から一気に跳ねるようにポップになり、MVは一気に色彩やダンスの動きが「ラブライブ!」的になったなあと思っていたら、監督がラブライブ!の監督さんだと言うことで納得しました。

縦ノリの A メロから流れるようなサビに移る所、サビの Twice らしさ満開な開放的な明るいメロディもいいですね!K-POPらしさもTwiceらしさも満点の良曲です。

作曲は Min Lee “collapsedone”, Mayu Wakisaka ということで、”Knock Knock” と同じですね。Mayu Wakisaka さんはこないだ OMG “Secret Garden” でも紹介しましたね!!

MVのストーリーは J.Y.Park さんが手掛けたってことで…、社長ですね!!w(パク・ジニョンさん)。”Knock Knock” のときも MV に出演してましたが、なんとアニメでも出てるとか!どんだけ出たがりですか!!(まあアイドルドラマに出ちゃう人なのでわかりますけどw)

これがパク・ジニョン!と言われるとツッコミ入れたくなりますが、まあ確かに雰囲気はありますねww

MV は確かにちゃんとストーリー性がある感じになっていて、アニメ部分もアイドルっぽくていいですし、アニメから実写が混じりながら入れ替わっていくところの映像も良いですね。

ラブライブ!ファンの子どもに「映像がラブライブっぽくない?」と聞いたら「全然」と言われましたw

(参考)

Oh My Girl 新曲 “Secret Garden” は透明感があるファンタジックな名曲

予告画像を見てると “Closer” の世界観そのままという感じだったので、あんな感じで出てくるのかと楽しみにしていた “Secret Garden”。

ファンタジックな透明感あるところとかは共通するものの、もう少し開放的で明るい流れるようなファンタジックな曲ですね。作曲を見ると、ときおり K-POP でみかける Mayu Wakisaka さんの名前も見えますね(Twice の “Knock Knock” とか OMG だと “Real World”(Coloring Book) とかの作曲)。

ダンスも Closer のときのようなバレエっぽい感じ。ジホちゃんが怪我をしたようで座って歌ってますね。と思ったら 1/13 の放送では全員で踊ってる感じだけど大丈夫?(1/11,12 の放送動画は座ってる)

MVはこれまでの作品に出てきた色々なものが出てきていて連続性があるようですね。

同じアルバムからは “Love O’clock” の動画も公開されてきてますね。

Dreamcatcher 1 周年おめでとう “Full Moon”

Dreamcatcher デビュー 1 周年ファンソングとしてリリースされた “Full Moon”。全くノーチェックだったので驚きでした。

ファンソングですが、これまでの Dreamcatcher の流れを引き継ぐ曲調ですね。1st, 2nd のドラマチックで影のあるメタリックな曲ではなく、どちらかというと 3rd の “Fly High” の開放的で明るい感じのハードロック・メタル調で良いですね。

1 周年ファンミーティングの動画も公開されていますね。ダンスもこれまで通りハード。

曲は Prequel のタイトル曲 “Fly High” 以外を作ってる人たちみたいですね(”Chase Me” や “Good Night” を手掛けた人と紹介してるページもあったけど違うような…)(参考:Mnet