K Tigers Zero 2020 First Live in Japan [Odd&Beautiful] @ Cool Japan Osaka SS Hall

  1. Odd & Beautiful (Intro)
  2. Now
  3. Time Travel
    (ユニット、個人ステージ)
  4. Side Kick
  5. One More Time

昨年秋の音楽番組ですっかり曲のかっこよさと、テコンドーを取り込んだダンス、バク宙なんかを織り交ぜたダイナミックなステージにやられてしまった、K-Tigers Zero。リリイベもあったので、ライブとなると迷ったのですが、リリイベ会場だとあのダイナミックなパフォーマンスが見れないのではないかと思って、思い切ってチケットを買って行ってきました。

大阪初日の 2 部です。席はなんと最前列。横に最大 30 席のホールなのでど真ん中!と思ったら、横に 18 しか椅子はなかったので、ステージ向かって右端の方から観ました。

なんせ持ち歌は 4 曲ということはわかってたので、どういう構成のステージになるのか、そもそもこのグループのファン層はどんな層なのか?おっさんひとりで行って浮かないか?と色々と心配をしながら行きました。

会場は昨年末に Dreamcatcher で行った Cool Japan Park Osaka の一番小規模なホールである SS ホール。ここのステージも K-Tigers を見るにはちょっと狭いかも? と思いつつも、それなりに奥行きも横幅もあるので大丈夫かな?と思って行きました。心配は杞憂で、ちゃんと工夫してステージいっぱいにダイナミックな舞台が感じられるようにしていました。お客さんは 100 名前後だったでしょうか(ちゃんと数えてません)。

メンバーは本来は 12 名ですが、男性メンバーのテジュが韓国の放送スケジュールの関係でおらず 11 名でした。テジュがダンスも歌も一番、という話を聞いていたので心配してましたが、他のメンバーでも十分すぎる実力でした。テジュはトロットの番組で勝ち抜けているとかいうのが理由だったかと。

ステージの構成は最初 2 曲、ゆったりとしたバラード。その後は個人もしくはユニットでの歌やダンス、間にトークを挟む構成でした。司会は安心の NICE73 さん。みんなが気になる質問(なんでテコンドーの実力あるのにアイドルという険しい道を選んだのか?)とかをして、トークもふむふむ、と思ったりと楽しい時間でした。

そして驚いたのが、ダンスの実力は分かっていましたが、ソロやユニットのステージの歌の実力がかなりのものだったということ。

B 級感は全くなくかなりの実力だったと思います。そして、トークで話してましたが、歌詞や曲、ラップ、ダンスいずれも自分たちで考えているということで、テコンドーだけでなく、K-POP の方も一流の実力を持つことががトークの言葉だけでなく、実際のステージ上で感じられました。

女性メンバー全員で Twice の曲で、男性メンバー全員では BTS の曲でダンスしていました。オリジナルをベースにテコンドー風味にしていましたね。

そして、その後の “Side Kick”!待ってました!迫力満点のパフォーマンスに大満足です。最後のジャンプもかなり高く、ステージの奥行きがそれほどないので、斜め方向にかなり高くジャンプしていました。着地は勢い余って決まってなかったのはご愛嬌。”Side Kick” はさすがの K-Tigers Zero メンバーでもキツイのか、終わった後はみんな座り込んで水を飲んでました(後日のリリイベの後は座り込むまでではなかったので、やっぱりコンサートのステージは気合入ってたのだと思います。そういう意味でも観れて良かった!)。

最後の “One More Time” ではみんなステージを降りてきたので、それなりの人数とハイタッチできました。そしてアンコールはなく、終了後は全員とハイタッチ。男性アイドルとハイタッチしたのは初めてかも!(男性の俳優さんとはハグしたことあるけどw)

女性メンバーもプロフィール画像やテレビの映像で見るよりかわいくて、迫力のステージも楽しめて満足のステージでした。

トークなんかの詳しくは NICE73 さんのブログをどうぞ。

次はもう少し持ち歌増やしてもらって観たいですね〜

赤頬思春期(BOL4) JAPAN LIVE TOUR 2020 ~LOVE~ @ Zepp Namba

以前はチケットが買えずにいつか観たいと思っていた赤頬思春期(BOL4)を初めて観てきました。

一般発売で買ったので席は 2 階席。でも BOL4 だったら歌が聴けたらいいよね、ってことで。

Zepp Namba は着席だと 1,200 人ほどですが、ほぼ埋まっていたと思います。私の周りは 98% くらいは女性だったと思う程度には女性ファンが多かったですね。

ステージには二箇所階段がかけてあって、これはライブ中に客席降りるのかな? とか思ってました(降りましたw)。

Setlist

  1. Some
  2. 最初から君と私
  3. 好きだと言って
  4. You(=I)(コンサートでだけのアレンジバージョンとのこと)
    • この曲の前にこの曲のダンスと歌を客席で練習。メインとコーラスを客席の真ん中でわけて
  5. フリージア
  6. Love
  7. 私だけダメな恋
  8. Stars Over Me(『星を観に行こうか』と紹介してました)
  • (映像)
  1. WorkaHolic
  2. Fix Me
  3. #첫사랑(#初恋)
  4. 意地悪
  5. 여행(旅行)
    • この曲の前に大阪だけの限定の応援法を募集(後述)
  6. (カバー曲)
  7. Mermaid
  8. Blue
  • (フォトタイム)
  1. 私の思春期へ

アンコール

  1. 宇宙をあげる

生バンドはツインキーボードの 5 人編成。生バンドなので想像以上にパワフルに感じました。

ステージ上のスクリーンには韓国語で歌うときには歌詞が出るのはさすがですね。

MC は日本語をかなり勉強していると思わせるものですが、話したいことを優先してる感じで、日本語が出てこないところはすぐに韓国語に切り替えて、通訳を通して話してました(通訳は YUNI さんだったようです)。

ジヨンの日本語での話し方がかなりかわいかったです。ジユンもそれほど話すわけではないのですが、話した中では結構日本語比率高かったような。最初に「今日は神社に行ってきました。おみくじ引いて中吉でした」の中吉がうまく言えずに何度か言い直してたのがかわいかったですね。

コンサートなのでもちろん曲中心ではあるのですが、それでありながら客席一体となるように考えられていてさすがという感じでした。ライブを通してかなり客席の反応が良かったですね。ジヨンがそれをうまく引き出してた気もします。

客席を 2 分して、片方がメインパート、片方にコーラスをさせて客席で歌わせたり(『You(=I)』)、応援法の名前の部分を「せっかくなので大阪ならではのモノにしたい」と客席に募集したり(『旅行』)。それに応えるファンもさすが(ライブを通して1階でかなり大声出してる男性がいましたね)。候補はふたつ出てました。「たこやきは〜/ゼロカロリー」「なんでやねん/ホンマやねん」ジユンはやけに「ホンマやねん」を繰り返してて気に入ってたようですが、客席の声でたこやきに決定。これも結構気に入ったようで最後まで言ってましたね。

そして『旅行』でジヨンが客席に降りてました。

カバー曲は「かっこよい魅力をみせる」ってことで、ジヨンのハスキーボイスが迫力満点でした。BOL4 の曲とはまた違う感じで、かなりパワフルかつソウルフルな歌でした。

たっぷり 2 時間超のステージで、次回もぜひ行きたいと思わせるものでした。

フォトタイムがあるとは思わなくて、「一応持っていっておこう」と思って持ってたコンデジを取り出すのをすっかり忘れてました。スマホのズームじゃこれが限界w

さすがに2階では写ってないw

Keumjo 1st mini Live & Talk @ Live House Takara Osaka

クムジョのイベントに行ってきました。クムジョに会うのはおよそ 2 年前と 2 年半前くらいに Nine Muses で見て以来です。このときは東京と大阪両方に行きました。

今回は大阪のみのイベントでしたね。いきなり大阪だけでやるとはなかなか冒険ですね。

会場は初めて行く LIVE HOUSE TAKARA OSAKA。私は 2 部に参加しました。50 名程度は参加していたでしょうか。司会はヘンセさん。以前何かで見たことあるはず。

最初の曲のあとすぐにフォトタイムがありました。

イベント自体はトーク中心で合間に曲という感じでした。選曲は日本の曲が中心で、日本の映画やドラマを視るのが好きとのことでドラマ OST が中心だったようです。韓国のカバー曲も一曲あって、Red Velvet の曲でした。

Nine Muses の曲はなかったのですが、トーク中のファンからの質問やリクエストに応えるコーナーで「ダンスも見たい」というのがあって、そこで Nine Muses の歌とダンスを少し観ることができました。Drama とか Dolls を歌って踊ってました。

トークは 1 部とかぶらない話題にしていたようですが、答えにくい質問も多くて答えるのに困ってる感じの質問もありました。(1 部は客席とのやり取りも結構あったようですね)

Nine Muses 以降はミュージカルに良く出演されているようですね。トークはそんな話やミュージカルのときの写真や愛犬の写真を見せてくれたりしていました。

イベントを通してにこやかに笑いながらほんわかとした雰囲気のクムジョの魅力がたっぷり堪能できる良いイベントでした。

特典会はサイン会とツーショット撮影で参加しました。サインはひとりずつ椅子に座っての形式だったので少しゆっくり話せました。とは言ってもヘタレな私は「前 Nine Muses で来た時は大阪と東京両方行ったんですよ。2 年前でしたっけ?」「3 年前じゃなかったですかね」というどーでもいい会話をしただけです(前の大阪は 2017 年 12 月なので約 2 年前ですね)

OH MY GIRL JAPAN 3rd ALBUM「Eternally」発売記念フリーライブ @ くずはモール SANZEN-HIROBA

Setlist

  • 1部
    1. Fly to the Sky
    2. Eternally
  • 2部
    1. Bungee
    2. Polaris

1 年のコンサート初めをおまごるで迎えた後の初めてのリリイベもおまごる。平日の八尾はパスしましたが、くずはは行ってきました。

この日はかなりの人出で、くずはの普段の優先エリア以上に横幅を広く取って、大量の人が入っていました。人多すぎで暑いくらいの熱気でした。

優先エリアは 1 部は良番で、2 列目センターで観ることができたので、メンバーの顔を近くでガン見してきました🤣

この日は 1 ,2 部ともにビニが MC でした。さすがビニで、台本もあまり見ずに進行していました。

1 部、2 部ともに、9 日でデビュー 1 年になるのでその話をしていました。2 部だったと思いますが、Banana のしっぽが印象に残ってる話とかしてました。

そして今年やってみたいこととか、どう過ごしたいかみたいな話で、1 部はスンヒが水中で足がつかないと怖いからそれを克服したい(水泳にチャレンジということ?)みたいな話、2 部はミミの日本語サポートをもらいながらアリンが日本語でミラクル、メンバーみんなと健康に過ごしたい、みたいな話をしていました。

さらに、両部とも何人かのメンバーがオットッケソの愛嬌を。やってるうちになんかぐちゃぐちゃな感じで何の愛嬌なのかよくわからんでしたが😅、1 部はスンヒが生まれたばかりの赤ちゃんバージョン、2 部はミミがカッコイイお姉さんバージョンとかいいながら日本語でやっていたのでさすが!という感じでした。

あとはヒョジョンが Eternally の曲の魅力を紹介したりしていましたね。

特典会は CD 3 枚と控えめで参加しました。ビニ、スンヒと握手。ユアの撮影をしてきました。

ビニには「もう元気になりました?」みたいなことを言って「はい大丈夫です。元気になりました」と返事をもらって安心してましたが、あまりこの日も体調が良くなさそうという話をあとで聞いたりして「すまんかった」という気分です。でも最後ブースを出る間際に「健康に気をつけてがんばってね」と言ったらこっち向いて「はい」と言ってくれたのでまあ許してくださいw

スンヒは相変わらずでブース入った途端に大きなリアクションで「うわー」という感じ。ビニもそうでしたが、二言三言程度たっぷり話せて、その間ずっと手を握ってくれているという感じでした。両手を包むようにそっと握ってたのですが、ビニちゃんと握手の後はハンドクリームの匂いが移ったのかいい匂いがしました。スンヒはブースでる間際に「今年もがんばってね」というと再度ハイタッチをしてくれましたよ。満足でした。

撮影は久々なのでテンパってしまって、ポーズ指定する前に写そうとしてユアにどういうポーズですか? と聞かれて慌ててました。ユアの撮影は初めてだったので、基本的な(?)ポーズでハートをお願いしておきました。

この日はユアのサイン列がすごく長くて、特典会はかなり長くなっていましたね。それもかなり極端に偏っていたので、特典会もかなり長時間になってました。メンバーのみなさんおつかれさまでした。

Firyuza (Фирюза)

こちらも先に紹介したウズベキスタン物(Anor)と同じ、旧ソ連の「200枚限定リマスター」ってシリーズでトルクメニスタン産ジャズです。1979 年作の模様。

ウズベキスタンよりも地理的にさらにアラブ寄りになったからか、こちらは更に妖しくオリエンタルな雰囲気です。ヴァイオリンとサックスがなかなか印象的で、ジャズ・ロック的かつオリエンタルなフレーズを奏でます。

いい感じの妖しさと、がっちりと硬派なジャズ・ロックが同居していますので、これはぜひ聴いてみてください。単なる色物ではないですよ。