1st よりもプログレとより聴きやすいフュージョン路線に寄った感じのする 1976 年作 2nd。
ギターは相変わらずのゴリゴリジャズロック路線ながらも、キーボードがよりシンフォニックロックに寄ったサウンドを聞かせ、ある意味 1st よりは耳に心地よいサウンドとなりながらも、ギターのゴリゴリ感からくるジャズロック・フュージョン感が私には心地よくて聴きやすいです。
熱い情熱がほとばしるサウンドなら 1st、良くまとまった高度に洗練されたサウンドが聴きたいなら 2nd というところでしょうか。
1st よりもプログレとより聴きやすいフュージョン路線に寄った感じのする 1976 年作 2nd。
ギターは相変わらずのゴリゴリジャズロック路線ながらも、キーボードがよりシンフォニックロックに寄ったサウンドを聞かせ、ある意味 1st よりは耳に心地よいサウンドとなりながらも、ギターのゴリゴリ感からくるジャズロック・フュージョン感が私には心地よくて聴きやすいです。
熱い情熱がほとばしるサウンドなら 1st、良くまとまった高度に洗練されたサウンドが聴きたいなら 2nd というところでしょうか。
Lovelyz の秋夕動画、ご覧になりましたか?(まだの方は日本語字幕ありなのでぜひ!)
(推しグループなので贔屓目あるので差し引いて読んでください)
動画中にもあるように「空白期間」なのでメンバー同士も「お久しぶり」なようですね。
ちなみにお久しぶりってことは、丁度こないだのイベント(Mokkoji)の日のころに撮影ですかね? この日に周辺にソウルが髪を切ってるので、しかも久しぶりって言えるということはこないだ出たイベントの時くらいしか…
メンバー間のちょうど良い距離感が感じられつつ、この動画を見たら Lovelyz は 7 年の壁を超える!と思ったのは私だけ?(贔屓目)
時折出てくる昔の映像や画像がかわいい😍
私の青春時代をともに過ごしたジャンルのひとつである Fusion。宇宙小女だいすきさんのコメントをきっかけに Fusion への回帰を行っていますが、その中でも「この演奏は私の音楽リスナー人生の中でも最高の演奏」と思えるひとつ紹介します。
関西が誇る Fusion バンド、ナニワエキスプレス。このバンドに結構意外な組み合わせな和田アキラをゲストに迎えた NHK FM の “Session ’85″(1985-03-02 放送)。
曲目は
ナニワエキスプレスが和田アキラと一緒に深町純の曲を演奏する 3 曲目も意外で良いのですが、圧巻は 4 曲目の “Orino”。この曲は 3 名の合作ということもあるのか、組曲的な展開を見せるプログレ曲なのですが、この曲に和田アキラがゲストというドンピシャな組み合わせ。FM なので映像がないのが残念!!(このライブはエアチェック(死語)で録音した音源が手元にもあります)
序盤の清水興によるチョッパー中心のソロから内省的なメロデイアスな演奏から、一気にテーマへと流れ込んでいくところの変化も最高!
そこから一旦曲の進行が停止したようなところから、一気に疾走感溢れるドラムをきっかけとして一気に和田アキラのギターソロに流れ込んでいくところなんかも最高。この官能的かつテクニカルなスピード感あふれるソロは “Prism / Live Alive Vol.2” の “karma” のギターソロと並んで、私の中では今でも和田アキラの最高のギターソロとして記憶しています。このギターソロの後ろの東原力哉の疾走感あふれるドラムも、ギターソロを決して邪魔しないながらもしっかりドラムを聞かせていて最高です。
このギターソロから東原力哉の「ドンドンドドンドドン」というドラムをきっかけにまたテーマに戻るところも最高。
東原力哉と清水興の強力なリズム隊の音圧と、和田アキラの流れるようなギターソロが、高度に調和した奇跡の演奏ではないでしょうか。
この演奏は 40 年近く経ってもまったく飽きることなく、今でも最高の演奏です。