YUKIKA on hello studio! 1:1トークイベント #1 KIKAの録音スタジオ🎙 / 新曲 ‘긴 밤’ いいですよね

年末に hellolive で Live とヨントンがあったユキカさん。またありますよ、というお話でしたが、新年早速その機会がやってきました。今回は「1:1 トークイベント」ということでヨントンのみ。90秒でした。

申し込み開始時間前に待機して、すぐに申し込んだのですが 9 番。さすがの人気ですね。

当日は仕事を早めに終えて準備して待機。hellolive はヨントン前に待機室みたいなところに入って待ってるファン同志でチャットできるんですよね。これがなかなか面白い。

hellolive はコメントの名前の隣に居住地が国旗で表示されるのでわかるのですが、YUMIZ(ファンの名称ね)はかなり国際色豊かで、この日は大体英語でチャットが流れてました。アメリカ、台湾、オーストラリア…

まあ大体は “I’m nervous” みたいな。みんな同じだねー、とちょっと安心します(笑)。あとは「日本語何もわからん」「彼女は韓国語もいけるだろ」「それもわからん」「ogenki desukaしかわからんけど、これでOK?」「OK(by 私)」「何を言ったらいいかわからん」「Kawaii って言ったらいいですよ(by 私)」みたいな会話が続いててなかなか楽しいです😂

会話は特に面白みもない話をしただけで、

私:「Moonsetリリースおめでとう」
ユ:「どうですか?」
私:「いいですね。仕事中もずっと聴いてますよ」
ユ:「ありがとうございます」
私:「去年のコラボ曲 Starry Lights がめっちゃ好きなんですよ」
ユ:「(Moonsetと)似てますよね」
私:「お相手のかわいい声とユキカさんのちょっと甘い声が良くあってますよね」

みたいな。楽しそうに話してたので良かったです😍たぶん、海外(英語圏とか)の方は基本的な会話しかしてないだろうから、ひとりくらいは少し曲に踏み込んだ会話をしてもいいんじゃないでしょうか(しらんけど)。

Moonset いいですよね。韓国語タイトルは「長い夜」とちょっと違いますが。

あとは先日の Live On の感想を少し。Live On はこちら(ユキカさん歌い出しに合わせてます)。

また来月 hellolive で何かあるみたいなので楽しみです。またいきますよ。

Trigon / Free Gone

モルドバのバンドの 2000 年作。ジャズとして紹介されていることが多そうです。

ジャケットに“Art Jazz-folk Trio”とあるロシアのヴィオラ、ベース、パーカッションによるバカテクジャズトリオ。ヴィオラはクラシック畑の人らしいです。

Art Jazz-folk という言葉がぴったりな音楽で、本人達は「ジャズ、フォーク、シンフォニック、ロックの要素をたしたような音楽」と言っているようです。アコースティックな楽器を中心に(というかアルバムはアコースティックな楽器のみ?)、驚くほど(一つまたは複数の)楽器をよく操り、非常に多彩な音を出しています。一つの楽器からも驚くほど色々な音色が飛び出して、とても 3 人から出てくる音とは思えないほどの迫力です。

音楽的にはアヴァンギャルドな香りのするオリエンタルなエキゾチックさを持つジャズという感じでしょうか。フリーな雰囲気もあります。非常にカラフルで先の読めない音楽という感じでとても楽しめます。

(2000年に書いたレビューに加筆)

Rousseau / At the Cinema

ドイツのシンフォニックロックグループ。Camel フォロワーとして知られています。1978 年結成らしい。

1987年の再結成後 14 年振りの 4th。ほわーっとした感じのエッジの取れた感じの心休まる曲が特徴的です。再結成前よりは、シンプルでブルージーなロックに寄った感じはします。

この手の音楽は曲自体はプログレとは言えなくて、どちらかというと曲の構成などによってプログレにカテゴライズされる事が多いような気がします。このアルバムに関しても同様で曲によってはプログレかどうか怪しい曲もありますが、壮大なスケール感のあるギターソロなんかを聴いていると、やっぱりプログレだなと感じさせてくれます。

(2003年に書いたレビューに加筆)

black midi / Cavalcade

このバンドを知ったのは King Crimson 文脈経由なんですが、あまり知らないので検索してみると、ロックバンドとして紹介されていることが多いですね。有名なバンドなんですね。

色々なジャンルが混沌としてる感があるので人によって何のジャンルなのか、そこにどのような音を見出すのかが違う気がします。

私の場合はクリムゾン経由で知ったわけで、やはりクリムゾンの影響を意識はしてしまいます。クリムゾンとレコメンをメインに、さまざまなジャンルの音楽をよくかき混ぜた感じとか思ってしまいますね。ボーカルのある種朗読をしてるような感じなのが、また独特なスパイスを利かせているような気がします。

アルバムの曲ごとに結構違う要素が感じられたりするので、1曲だけを聞いて判断するよりは色々聴くと面白いかもしれませんね。

2021 年 Girl’s K-POP Top 20 〜番外編(3)〜

年が明けてもまだこのネタで引っ張りますよ〜。

昨年ブログに載せた 2021 年の Top20、

これを選ぶには、まずは昨年の活動曲を中心に作っている Apple Music のプレイリストを聴きながら、「この曲は結構気に入って聞いたよな」という曲を選びました。そしてその中からさらに 20 曲を選びました。これは毎年同じ方法です。

最初に選んだ曲はもちろん 20 曲よりはるかに多くて、今数えてみると 54 曲選んでました。そこからさらに選んで 20 曲に近い曲数まで絞りました。

今日はTop 20に入るか入らないかで迷って、惜しくも落ちた曲を中心に、さらに昨年度の振り返りをしようかと思います。


まずはグループではないソロアーティストの曲から。

Jo Yuri / Glassy

あれ?この曲選ぼうと思ってたのになんで抜けてるの?とすっかり選ぶのを忘れてた曲です。選び忘れたのではなく54曲にも入ってます。ソロ曲の中ではかなり気に入ってた曲です。スマン。これは惜しくも落ちた曲ではなく入る予定だった曲です。

さすがの歌唱力とかわいさです。

Sunmi / You Can’t Sit with Us

ソンミさんの曲は結構出す曲ごとに気に入ってる気がします。この曲もそう。ただ 20 曲に入れるほどのインパクトに少し欠けたかなという感じです(今日書く曲はどれもそんな感じなんですが)。

JOY / Hello

この曲も軽快でかわいらしい感じのメロディアスな曲で結構気に入って聴きました。

IU / strawberry moon

IU の曲、いいなあとは思うのですがそこまで好きなタイプの曲でもないよなあ、というのが続いてたのですが、昨年の曲は結構私の好みにも合ってて、ここしばらくでは IU 当たり年という感じでした(私基準)。

“Lilac” も良かったです。こういう曲調って、昔よく聞いた頃の曲に近い気がして、久々にこういう曲が聴けて良かった!とリリース直後は結構嬉しい気分だった覚えがあります。でも一曲選ぶとしたら “strawberry moon” かなと思って、こちらを選んでました。

Luna / Madonna

良い曲ですね〜、さすが。

Taeyon / Weekend

この曲も軽快で爽やかな感じが好きでした。

以前は結構気にいる曲がグループの曲に偏ってたんですが、昨年くらいから結構ソロの曲にも気にいる曲が増えてきました。


さて、「この曲は選ぶだろうな」と思っていたけど Top20 に入らなかったグループの曲も続けて紹介していきましょう。

Weki Meki / Siesta

Weki Meki はカムバするたびに気に入って聴くグループのひとつです。それも、最初聞いた時はピンと来ない、でも歌番組の踊る姿を見てたり、しばらく聴き込んだりすると徐々に気に入ってきて年末には選ぶという感じでした。

それに比べるとこの曲は最初聞いた時から「おっ、結構いいかも」と思ったのがこれまでと違うパターンで、それが逆に作用したのかわかりませんが、20 曲に選ぶにはちょっとインパクトが弱いなと思ってしまったのでした。

でも良曲だと思います。この感じで今後も曲を定期的にリリースしてほしいものです。昨年はこのグループも ONEWORLD でヨントンのみのイベントを何度かやってましたが、結局行きませんでした。(昔スヨンとはツーショット撮ってるし、ペンミ途中のゲームみたいなのでルーシーが作ったうちわが当たってもらったりしてるのに…)

IVE / Eleven

ウォニョンとユジンがいる時点で、まあ高度に完成された形でくることはわかってましたが、どんな曲になるのかな?というのは興味津々でした。

で、この曲ですが、流行の(?)ガールクラッシュ系に走ることもなく、ちょっとオリエンタルな(今のKポ中では)オリジナリティにあふれた曲で出てきて「さすが」と思いました。途中でスピードダウンして、タメたあとに一気にスピードを上げるところが好きですね。もっとタメてタメて…からサビに入っても良かったのでは?

ただ、この曲もTop20に入れるにはちょっとインパクトに欠けるかなと思ってしまったので涙を飲んで外しました。次の曲がどんなになるかでこの曲の評価も変わってくる気がしています(このブログならではの複数の曲の総合評価で曲の評価が上がるヤツ😛)。

Tea Party / Show Me

KBS ドラマ中に出てくるアイドルグループの曲ってことですが、Music Bank に出て実際に歌ってました。

この曲、イマドキのアイドル曲にありそうでない感じですし、かわいくて良いなと思ってました。アイドル曲の王道を行く感じというか。元 Pristin のナヨンの歌う姿を久々に見れたのもうれしかったですね😍。

777 / Presente

B.I.G と 3YE による男女混成プロジェクト。叙情的でドラマチックなサビが良いですね。

PRITTI-G / Hola

あまりテレビ番組で見た覚えがなく、なんでこの曲聴くようになったんだ?という感じです。全く知らないグループですが、曲はなかなかかわいらしい爽やかなアイドル曲ですね。

どうも元々子役出身のメンバーによる “PRITTI” というグループがあって、そこからメンバーチェンジを経て、”PRITTI-G” としてデビューしたそうです。子役出身ってことで練習生生活なしでデビューという珍しいパターンのようです。(参考: https://ameblo.jp/kpopknowledge101/entry-12688082150.html

Lightsum / Vivace

Lightsum、デビュー曲はもひとつお好みの曲でなかったのであまり興味を持って聞いてませんでしたが、この曲は良いですね。メロディラインも結構私好み。Bメロ〜サビに入っていくあたりのほのかに漂う叙情性が良いです。

ただ、曲はいいんだけど!なんかパンチ力に欠けるなあという感想を最初に聞いた時から持っています。

bugAboo / bugAboo

なかなか厳しい評価もコメントなんかでもらってますけど、私はこの曲なかなかおもしろいと思ってました。

最初イントロを聞いたときは「トロット系のアイドルグループ?」と一瞬思ったけど😅、その後はなかなかソウルフルな曲が展開されるところはなかなか面白いと思います。結構頭に残るメロディだし。

次にどういう路線でやってくるのかに興味がありますね。しばらく日本人メンバーいるの知りませんでした。


さて、長い私の休みももうすぐ終わるので、年末年始のこのペースでの更新も終わりになると思います。