ノルウェーのグループの 2019 年作。
強迫的なギターサウンドとアヴァンギャルドなサックスをメインにしたヘヴィなサウンドです。激しくぐいぐい攻め込んでくるあたりが結構気に入っています。
日本に来てたのかな?(↓の動画)
レトロな雰囲気がテーマな曲ってたまにありますが、結構最近個人的にはツボにハマる曲が多くて、自分で結構レトロって好きなジャンルなんじゃないかとか思ってしまってます。
これまで聴いてきたなかでも結構色々な要素でレトロな曲が好きだったりしたなあと思い返したりしています。こないだ解散した Nine Muses でも、レトロなディスコサウンド的な曲が好きでしたし、Orange Caramel なんかもレトロなポップサウンドでした。CoCoSoRiもレトロなB級昭和ポップ的な味わいがありましたね(初期)。
で、最近(というか先月くらいですかね)音楽番組を視ていて結構気に入って、Apple Music でライブラリ登録してそれなりの回数聴いてるのが Koyote です。アルバムは新曲とこれまでのヒット曲のリメイクのようですね。
活動曲 “Fact” は、トロット感のあるメロディをレトロなハウス、ディスコサウンドの軽快なノリに合わせて踊るダンスは、ちょっと昔流行ったパラパラっぽい感じで、良い感じに力が抜けた感じで、そのキレがないわけではないけど脱力感がある所が良い感じの大人の軽快感を出してるようで結構気に入ってます。
扱うネタが妙にワンテンポずれている(時期を逸している)のはこのブログのいつものことですのでマケといてください😅
2004年作のリマスター盤の模様。ペルーのプログレって今まであまりなかったような。
笛系 (民族木管楽器?) のメンバーが二人いる珍しいバンド。ロックにアクセントを付けるのに民俗楽器系が一人いるというのは結構あるような気がしますが。
この笛系 (ケーナとか?) の音を前面に出したロック。この音が前面に出ているという所と、フォルクローレっぽいメロディであることがこのバンドをプログレ的にしているという気がしますが、曲の展開も時折変化をつけながら進行していきますし、構成的にも若干プログレ的な所はあって、なかなかおもしろいです。
南米的な叙情的なケーナ等の笛系のテーマのあとに、ロック的にギターソロなんかが入るその対比もなかなか。ギターは結構ハードロック系のゴリゴリな感じがしますが、その割にはエッジは立ってなくて、夜霧にむせぶムード歌謡的な雰囲気もあったりして。B 級な雰囲気もあるのですが、結構ギターは本格的にハードロック〜ブルース的です。
若干リズム的に怪しいような気もしますが、ケーナなんかが揺れたような演奏で、それが雰囲気を作り出しているような所もあるので、気のせいかも? ま、トータルに見た場合あまり気にならないということで。
(2006年ごろ書いたレビューに加筆)
ヨジャチングのライブに行ってきました。ファンクラブ入ってるのに、申込み期間終わってるのに気づいてなかったので普通にぴあでチケットを買って。
開場時間を少し過ぎた頃に会場に到着すると、入場列が作られていました。Aで400人程度、Bで400〜500人程度(?)、2 階席やその他の列があったようなので、全員で 1000 名前後だったのでしょうか。Zepp Osaka Bayside で入場列並んだのって初めてかも?

私は 380 番だったので、会場に入るとすでにかなりの人になっていたので、楽に観るために一番最後列に陣取りました。ライブ始まる前は座って待てましたし、フォトタイムや写真撮影のときは、後ろの一段高くなったところに乗れたのでなかなか良い場所でした😅(周りの人もみんなそうしていた)
(ここからネタバレありです。注意!)
続きを読む