日本盤が“火星年代記”という名前で出ているソラリスのスタジオ盤。名盤ですね。
コテコテな泣きのメロディとカチッとした打ち込みのように正確な演奏という、一見反するような要素が独特の雰囲気を出しているバンドですね。
それぞれの楽器がかなり違う感じの音をしているにも関わらず、音楽全体としてはきちんとまとまっているところがすごいです。シンセの演奏のせいか、きっちりとまとまった音楽という印象が強いですが、なぜかスケールが大きく感じます。
(昔書いたレビューに追記)
(↓最も好きな “Martian Cronicles – Part III” の始まる辺りから再生されるようになってます)