Earth Wind & Fire Japan Tour 2017 @ Festival Hall

(注意!!ネタバレありです)

EW&F のライブに初めて行ってきました。曲は代表曲を知ってる程度で素人レヴェルです。

少し長いイントロ的な演奏 (ここもキレのあるホーンセクションの演奏とかかっこよかった) から一転、Boogie Wonderland のイントロが流れだすと年齢層高いと思われる会場も一気に盛り上がり、1 階席は総立ち状態でした (私は 2 階席だったので座ってましたが)。うん、その気持ちわかるw

前半はノリの良い曲のノンストップで会場は大盛り上がり、後半はしっとりゆったり聞かせる曲を中心に演奏し、最後は代表曲 “September” 〜 “Let’s Groove” で締めくくりました。アンコール後もすぐにステージに登場し、”Fantacy”。盛り上がりました。いやー、この曲聴けただけでもう十分満足ですよ。

Philip Bailey のファルセットも十分に声が出ていましたし、迫力のステージで満足でした。時間は 2 時間をちょっと切る程度でしたが、1 曲が短いので曲数は多かったと思います。

途中、モーリス・ホワイトの映像が流れながらの演奏の部分もありました。

(参考)

KCON 2017 Japan x M COUNTDOWN Live Viewing Day1

KCON は行けそうにない日程だったので行かず、代わりに KCON の 1 日目のライブビューイングに行ってきました。(結局その後3日間予定が空いたので行けないことはなかったのですが)

この日はガールズグループは Pristin だけですが、ボーイズグループの歌を聴く機会もあまりないのでたまにはいいかなと思って。

ライブビューイングって初めてでしたが、映画館内で拍手したり、歓声が上がったり、ペンライトが振られるのはなかなか新鮮な体験でした。まあ、年末のなんとか歌謡大祭典とか歌謡祭とかを大画面・大音量で鑑賞する感じですかね。Pristin自己紹介してるのに客席映してるのはどうかと思いましたがw (他のアーティストでもそういうのあった) まあ仕方ないですね。

Pristin がかわいいのは置いといて、ボーイズグループだと VICTON の曲が結構気に入ったかな。

会場が盛り上がったのは、若い女性は ASTRO、お姉さまがたはジュノという感じで、この2アーティストの時が一番盛り上がりましたね。映像見てても会場内もそんな感じだったでしょうか。

ステージはジュノのステージがさすがというか安定感があって、そこからくるのか迫力があった気がしますね。

あとは日曜日のライブビューイングに参加予定です。

MAMAMOO Japan 1st Staging @ Akasaka BLITZ

Mamamoo のライブ行ってきました。1 部のみ。

迷ったのですが、Mamamoo の歌声を生で聴くと迫力ありそうだし、絶対生で聴くべきだよね、ということで思い切って行きました。0 泊 3 日弾丸ツアー(夜行バスで行ってその日のうちに夜行バスで帰ってくる)で ←どーでもいいw

赤坂BLITZは初めてでした。比較的後の方でチケット取ったので、番号は A800 番台とかなり後方。とはいえ、ステージがかなり高いので、会場全体から十分に見えた気がします。かなり後方に陣取りましたが、足元まで見えました。会場は立ち見で満員でしたので 1000 人以上は入ってたと思います。K-POP をまんべんなく聴く層以外にコアなファン層がいるのでしょうか?

ライブと思っていきましたが、内容的には前半にトークやゲームを入れたファンミーティング的なイベントでした。Mamamoo だったらトークなしで全部歌でドーンと男前にやってもいいと思いましたが、ゲームやトークもそれなりに楽しく、メンバーの個性が少し垣間見られた感じで、それはそれで良かったです。

(以下、記憶に従ってるので間違いあるかも)

最初 2 曲ほど歌ったところで、おなじみの司会の古家正亨さんと通訳の方が出てきてトークでした。最初は自己紹介ならぬ、各メンバーをそのメンバー以外のメンバーが紹介するというもの。それぞれテーマが決まっていて、そのテーマに従って思っていることを紹介するという感じでした。メンバー全員、通訳を気にせず話しまくるので、通訳さんがどこで通訳入れるべきか戸惑ってた感じがw

また 2 曲ほど歌ってゲームコーナー。

まずは以心伝心ゲームということで、お題に Mamamoo の曲が挙げられて、その曲のダンスで一番ココと思う所を一斉に踊るというものでした。ファサだけがやたら外していましたし、イマイチ足並みが揃わずに間違いばかりで会場の笑いを誘っていました。ファサがあの風貌やら歌うときの格好良さからは想像つかないですが、意外に天然? と思わせるボケっぷりで、なかなか笑えました。

次はテレパシーゲームで、お題に挙がったものを 3 人でお絵かきして 1 枚の絵を仕上げ、最後のひとりが何を描いたのか当てるというゲームでした。各メンバー 5 秒の持ち時間でみんな謎の絵の上にさらに謎の絵を重ねたり、意味不明のものを付け加えたり、各メンバーの絵が重なったりしてぐちゃぐちゃで、アレを本当に当てるのは無理っぽいものでしたが、まあそこはお約束で、ゲームの成績でメンバーには焼肉食べ放題がプレゼントされ、みんな満足そうでした。

ゲーム、トークはここで終わりで、フォトタイムを挟んで後半は歌でした。前半の歌も含めて、生で聴くべきだよねと思っていた以上の迫力でたっぷり彼女たちの歌が堪能できました。

歌では少しだけですが、歌詞の一部が日本語に置き換えられていたりというサービス入りでした。あと “1cm의 자존” では、曲の冒頭のヴォイスとして、ファサが「ムンビョルさん…、きらいです…」と入れていて爆笑でした。

公演時間は 2 時間を切るくらいだったので、もう少しトークとか削っても曲を増やしてほしいなと思わなくはないですが、最後の “Um Oh Ah Yeh” まで迫力のある歌を堪能できて満足のステージでした。

今回は珍しく特典会は参加せずに帰ってきました。次は東京以外でもやってほしいですね。

第1部の集合写真も公開してくれたらいいのに。

(ここからはライブ本体とは関係ない話)
第1部は 13:15 開場、14:00 開演となっていましたが、入場の段取りが悪く、14:00 を過ぎてもまだ並んだままでした。チケットの番号 10 番ごとに入場していたのですが、時間がおしていたからか、私が入場するときには呼ばれた 10 名が入る前に次の 10 名の番号が呼ばれ、私の前に後の番号の人が入場していました。まあ 800 番超えているので、多少入場が遅くなっても会場で取れる場所は変わりないのですが、それでもあまり良い気はしないですね。暑い中、直射日光の当たる場所で延々待たされていた後では特に。

Shobaleader One @ Umeda Club Quattro

Squarepusher のピカピカ光る覆面バンド Shobaleader One のライブ行ってきました。

Squarepusher の往年の名曲を超ハイテク人力でやろうというバンドのようですが、あまり昔の Squarepusher の曲は詳しくなく、ここ 2 週間くらいでアルバムを何度も聴いて予習しました。

会場は梅田のクラブクアトロ、スタンディングでほぼ全体が埋まるくらいの盛況ぶりでした。Opening Act のにせんねんもんだいの、ちょっとこれはリリースしてる曲チェックしたいなと思わせるステージのあと、しばらく休憩を挟んで出てきました、黒装束に電光掲示板の覆面をかぶったメンバーが。

思えばこのバンドの存在を知ったのは Apink のライブに神戸に行った時の、ライブ前に寄った Tower Records の試聴機でした (ライブ前に何聴いてるんだかw)。

そこで聴いて、即チケットの手配をするほど衝撃を受けたのですが、予想通りその衝撃なんて軽く吹っ飛ぶほどの衝撃的なライブでした。

とにかくジャズ、フュージョン、ジャズ・ロック、プログレ、テクノ、メタルの超かっこいいライブを同時に聞かされた感じ。もう今年最もかっこよかったライブはこれに決定と言っても良いほどです。

Squarepusher のあらゆるジャンルを横断するようなプレイがかっこ良いのは当然として、ドラムの COMPANY LASER がすごいです。あのドラムンベース的なリズムを正確に叩いているにもかかわらず、プレイにうねりが感じられて、これが機械的なリズムでやってる音楽に重要な面白さ、かっこよさを与えているんだと思います。

このうねりで、70 年代の電化マイルス〜マハヴィシュヌ・オーケストラのようなかっこいい混沌さのある曲を演奏し、それを生の迫力で聴いたのですから、これは衝撃を受けないわけはありません。しばらく余韻が残りそうです。

参考

THE IDOLM@STER.KR 1st ST@GE in Japan @ Zepp Divercity

4 月 7 日に急遽プライベートで千葉の方に行かなければならなくなり、交通費節約のために帰りは高速バスにしたところで、バスの出発時間まで時間があるなと思ってイベント検索をしたらあるじゃないですか!!(←どーでもいい話だし、既に「高速バス代+ライブチケット」>「新幹線代」で節約の意味なし😜)

というわけで「ソリちゃんがいる」という以外に何の予備知識もないまま行ってきました、Real Girls Project。他のメンバーは直前に公式サイトでちょっと確認して日本人とタイ人が一人ずついる、程度しか予習できず。もちろんアイマスの知識もゼロです (名前くらい)。

当日のライブは撮影され、ドラマ中でも使われるとのことでした。

場所は Zepp ダイバーシティ、以前 Wonder Girls のシークレットライブに行って以来だから 4, 5 年ぶり?

急遽決まったので前日にぴあで「当日引換券」というチケットを購入。当日会場でチケット引き換えというものでしたが、前から 6 列目で、まだ後ろに座っている人がいたのでみんな当日券? と思いましたが、招待の方が多かったようですね。ドラマ向けの撮影ということだからでしょう、1F も埋まってないのに 2F にも人を入れていました。会場を奮発したのはやっぱり撮影のためでしょうか。ちゃんと数えてませんが 400 名程度はいたのかな? となりに座ってたのは若い女性でしたが、まわりや後ろも含めてアイマスファンがある程度いたのでしょうか。

曲は Dream で幕を開け、次は ACACIA でしたが、こちらはダンスのみ。これはドラマ中では彼女たちのライバルグループが歌うのでダンスだけでした、とあとでソリちゃんから説明がありました。

持ち歌は少ないので、かなりトークが長いイベントでした。日本語の堪能なソリちゃん、ユキカちゃんの 2 名が MC 担当で、その他は 2 人に答える形で一生懸命覚えた日本語で少し話すという感じでしたね。日本語堪能なメンバーがふたりいるからか、日本語勉強中のメンバーもみんな日本語の発音がキレイだったように思います。

ソリちゃんの日本語力は相当ですが、それでも少しややこしい話は難しいのか、そういう部分はユキカが担当していました。

トークは自己紹介や特技を披露したり、ソリやユキカの質問に答えたり。自己紹介コーナーでは、全員が「プロデューサーのみなさん、こんばんわ (こんにちわ、おはようございます)」で始まるものに会場からも「こんばんわ」と声が飛び、会場のノリもバッチリでしたね。特技の披露はミントちゃんがヒップホップダンスを披露したり、ハソちゃんが韓国舞踊を披露したり。ハソちゃんは専攻が韓国舞踊と言っていた (と思う) だけに、優雅に美しく舞っていて印象的でした。質問は日本の印象とか。

途中、他のメンバーの着替えの合間にはソリちゃん、ユキカちゃんの二人でフリートークをやっていました。二人になるなり「キカ・ソリです!」とか言って「ココさんに絶対怒られる」とか。

合間は各メンバーのソロやユニットでの歌や、ダンスコピー (Twice とか)。

ゲームコーナーも一度あって、参加者へのプレゼントの抽選を兼ねたというジェスチャーゲームでした。1 部ではメンバー全員ゲームを理解してなくて全員でまったく違うゲームをやってしまったと言ってましたが、2 部ではバッチリでした。ゲームの結果で各メンバーのサイン色紙をプレゼントというゲームとプレゼントがまったくリンクしてなくて、勝った方のチームのサイン色紙をプレゼントというものでしたが、結局は全員の分会場にプレゼントされました。

最後の曲 “One for All” (だっけ?) だけは撮影 OK とのことでした、広いステージをみんな駆け回るは、動きは激しいは、私の持っていった安いコンデジではかなり撮影が厳しいものでした。(翌日のイベントだとミニライブは撮影可能だったようで、そちらはステージ狭かったから撮影には良かったのではないでしょうか)

トークの時間がかなり長かったですが、日本語堪能なメンバーが 2 名いるだけで話の幅が大きく広がるため、イベント全体を通してかなり楽しいイベントだったと思います。

終わった後は本当に楽しい気分だったので、終了後のハイタッチではメンバーには「本当に楽しいイベントだった!」と伝えましたよ。彼女たちも本当に嬉しそう・楽しそうでした。ソリちゃんには「大阪にもぜひ来て」と言ったら「ぜひ行きたいと思ってるんですよ」と言ってました。ハソちゃんの韓国舞踊は本当に良かったので「韓国舞踊、キレイで本当に良かった」と言ったらちゃんと理解してもらえたようで「うぁーありがとう」と満面の笑みを返していただきました。

一度生で見ていたいと思っていたソリちゃんにも会えたし、本当に満足のイベントでしたよ。(ソリちゃん本当にキレイでした😍) お金払ってみた人は全員にサイン入りのカードをもらえました。次の日も行きたかったですが、残念ながら急遽行くことになったので夜行バスで帰りました。

(↓たくさん写したけどピンボケでないのはこれだけw)

저희 첫 단독공연 무사히 잘 마쳤습니다!! 보러 와주신 프로듀서님들, 라이브스트리밍을 통해서 응원해주신 프로듀서님들 모두모두 감사합니다!!! * 私たちの初単独公演、無事に終えることができました!!観に来てくださったプロデューサーの皆さま、ライブ配信を通して応援してくださったプロデューサーの皆さま、ありがとうございました!!! * We finished our first IDOLM@STER.KR concert!! Shout out to all the Producers who came to see us, and to all the Producers who supported us via live stream! Thank you everyone!! #아이돌마스터 #아이돌마스터kr #idolmaster #idolmaster_kr #アイドルマスター #アイドルマスターKR #kpop #kdrama #realgirlsproject #리얼걸프로젝트 #リアルガールズプロジェクト #RGP #일본공연 #공연 #무대사진 #무대 #감사합니다💕

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ハイタッチの後は特典会でメンバー全員とグループ撮影してきました。

ドラマは Amazon プライム独占配信とのことですが、これだけのために Amazon に金払うか迷いますね (できれば Amazon 以外で買い物したいのでプライムに登録してない人なので)。

おまけ:ソンフンさん

プレゼントコーナー、全員分のプレゼント当選者が決まった後で、なんと最後にドラマにプロデューサー役で出演されているというソンフンさんが出てこられて、結構早口で話をしていました (ソリが通訳させられてましたw)。ソンフン氏のサイン色紙もプレゼントとのこと。「男性に当たるんだろうから簡単に名前だけ書いた」とか言ってました (女性にあたってましたが)。

ソンフンさん、かなりサービス精神旺盛で、ライブ終了後のハイタッチ待ちの間にも通訳さんと出てきて、「彼女たちが化粧直ししてる間の時間稼ぎ」ということでしばらく話をしていました。会場のリクエストに答えて歌を歌ったり。手拍子が始まると「私の歌をそんな真剣に聴かなくて良い、もっと何かしながら適当に」とか言ってました。で、本人も調子がよくなってきたのか、「私も皆さんが出ていく所で握手しましょう。女性はハグ。男性でもいいですけど、できれば遠慮してほしいな」といって、会場出口で本当に握手をやりだしました。

で、ハイタッチ列が進まなくなってくると、なんと客席に入ってきて、一列ずつ全員と握手をやり始めるというサービスの良さ。で、結構なおっさんがハグを求めてました。私もどうせならと客席に来た時にはハグをしました。その後出口では再度握手を。

ソンフンさんは、アン・ジェウクさん主演の「ドキドキ再婚ロマンス~子どもが5人」というドラマで昨年視てましたし、知った顔だったのでそういう面でもハグできてよかったですw

ソンフンさんでもかなり会場は盛り上がりましたね。調べたら日本公式サイトもあって、ファンクラブもあるんだw


“Dream” 良い曲ですね♪

参考

レポートがされている各サイトへのリンクです。(2017-04-10 更新)

当日の動画