FRUE ~Universal Music Japan Tour~ feat. Hermeto Pascoal e Grupo @ Shangrila

Hermeto Pascoal はアルバム数枚聴いただけで、しかも一番新しいのは 1992 年のという素人ですが、たまたまライブの情報を目撃したので行ってきました。会場は梅田のシャングリラ。キャパは 400 名程度って話ですし、たぶんそれくらい来ていたのかと思います。とにかく開演時間には会場はすし詰め状態(は言い過ぎか)に近い状態でした。

ステージ上にもやかんが置かれていたりと、始まる前から期待させられるものでした😂。

詳しくないのでセットリストとかの紹介はナシです。

会場の照明が消えて、まずは Hermeto Pascoal がひとりで、ワインボトルを持って登場したので、飲むのかと思ったら :-p それを口に当てて笛のように吹き出しました(↓1枚目)。😂しばらくすると他のメンバーも全員がビール瓶などのビンを持って登場して(↓2枚目)、全員で笛の演奏でした。という笑えるオープニングで最後まで一貫して楽しいステージでした。

曲はジャズ色の濃い曲から、ラテン系の曲、混沌としたアヴァンギャルドな曲まで色々。ステージ上のパスコアルも楽しそうに遊びながらすごい演奏を繰り広げてるという感じでしたね。特に Fabio Pascoal のパーカッションは本当に色々な音色がバラエティ豊かで混沌とした音の洪水の中からでもすっと入ってくる感じで良かったですね。

たくさんの音が複雑に重なり合って、その音を織り込みながらカラフルなサウンドが生み出されるという感じでした。たっぷり2.5時間程度、笑いながらすげー音楽を堪能できて良い経験になりました。

(↓2枚目はやかんで “Round Midnight” 演奏中)

(写真が全体的にピンボケっぽいのはご勘弁。暗いところから明るいステージをスマホで撮影なので)

メンバー

  • Hermeto Pascoal E Grupo
    • Hermeto Pascoal (keyboard, accordion, teapot, bass flute, his skeleton, cup of water…)
    • Itibere Zwarg (electric bass and percussion)
    • Andre Marques (piano, flute and percussion)
    • Jota P. (saxes and flutes)
    • Fabio Pascoal (percussion)
    • Ajurina Zwarg (drums and percussion)

(セトリやその他情報見つけたら追記します)

Oh My Girl “2018 Fanmeeting〜秘密庭園 in Japan” @渋谷 O-East

Oh My Girl のちゃんとしたイベントはしばらく行っていないので、今回は気合を入れて遠征してきました。気合い入れたと言っても参加は 2 部のみです。

開場の少し前に O-EAST に到着しました。O-EAST は Magma(フレンチプログレ)以来かな。整理番号は 400 番台でしたが、会場は横長でステージも高いので後ろの方で柵にもたれながらゆっくりと鑑賞できました。レポートは記憶に従っているので間違いがあるかもしれませんので、お気づきの所はご指摘を。

1300 人キャパの会場の 1F はほぼ満員状態だったので 1000 人程度はいたのでしょうか。

さて、ほぼ時刻通りに始まると、2 部の衣装は白基調で銀色に光る星がついたもの。↓のツイートの衣装ですね。

脚を怪我しているジホはステージ向かって右に椅子が置かれてそこに座っていました。

「秘密庭園 in Japan」というタイトルのイベントだけに「秘密庭園」からの曲を続けて始まりました。

  1. Love O’clock
  2. Secret Garden(비밀정원)

ここであいさつです。そして「今日は天気が良かったですね。春になったみたい。」「春になったらきれいな花も好きだけど(フリをしながら)ひらひら空を舞うのを見るのも気持ち良い」(うろおぼえ)という強引な(笑)振りから次の曲の紹介へ。

このあとは全員並んでハンドマイクでしっとりと歌っていて、おまごるの歌唱力を感じられて良かったですね。

  1. Butterfly
  2. B612

2 曲終わった所でおまごるのときは安定の古家さんが司会で登場。ここで自己紹介。おまごる安定の日本語力ですよね。ミミが「いいよいいよ〜」って監督っぽくなってたのはこの辺りでしたっけw ちなみにファンミーティングらしいコーナー以外の曲紹介や曲の合間のトークは司会なしで本人たちでやってました。

「2 部始まっていかがですか?」というような質問にジホが「さっきよりたくさんきてくださってまことにありがとうございます」というあいさつで爆笑(普通「まことに」とか言わないよねww)ジホの日本語は相変わらず味わい深くて、いや〜、おまごるのイベントに来たんだなあと実感しますね(笑)

ジホちゃんは本当にあらかじめ考えてきた言葉でなく、その時の気持ちをそのまま日本語で表して話してるようで、本当にすごいですよね。脚の怪我も謝ってました。

他は一位取った話してたっけ?ヒョジョンが「電車みたいにはやく思い出した」みたいな話で、「電車で例えるってなかなかないよね」ってつっこまれてましたね。スンヒが「秘密庭園」について「この曲との出会いは運命だ」みたいな話をしてました。

で、最近の曲、バナナアレルギーの話して、ダンスのレクチャーしてました。

このあとはファンからの質問コーナー。

  1. Magic
    ちょっと雰囲気が変わって縦ノリでキレの良いダンスを披露した曲
  2. One Step, Two Step(한 발짝 두 발짝)
    最初 “Windy Day” が流れるハプニング。この曲はおまごるの曲の中で私が一番好きと言っても良い曲です。この曲聴きながら、そういえば前にこの曲のかけ声覚えたのを思い出しました。練習していけば良かった ^^; 大体は覚えてたのでとりあえずわかるとこだけかけ声かけました。この曲のダンスも好きです。
  3. Windy Day

ここで古家さん登場でゲームコーナー。何チームかに分かれてやっていました。全部当てると素晴らしいプレゼントがメンバーに。

  • 箱の中身を手探りで当てる、よくあるやつでした。スンヒがスタッフに代わって片付けしてたのが印象的w
    • バナナ(新曲にちなんで? 簡単だったような)
    • 蝶(の模型だったのかな? これも曲にちなんで。一番難しそうだった)
    • 豆腐(ビニが角をちぎって握ってました。そのまま手を出したらわかるやん😂)
  • 2 チームに分かれて、片方のチームが書いた絵が何かを当てるゲーム。これもよくあるやつですね。ちょっと難易度が高くて「誰がどこで何をしたか」というお題を、ひとり10秒で描くというものでした。お題は次のような感じだったかな?
    • 犬がニューヨークでラーメンを食べる
    • サンタクロースが北極で筋トレする(コレ、一番難しかったのでは)
    • Oh My Girl が空で雲を食べる(でしたっけ? あいまい)
    • 古家さんが山で熊に追いかけられる

とりあえず強引に全問正解させて、「素晴らしいプレゼント」は「日本で自分が食べたいものをミラクルに言う権利」というもの(ナニソレ、笑)。ジホが「ミラクルの愛が」とまとめてました😂(ジホの表情が良かった😍)

  1. Cupid

ここで最後の曲の前にひとりひとり挨拶をしていました。日本語堪能でないメンバーはジホちゃんが通訳ですね。ジホちゃんは相変わらず難しいことを言っていましたね。で、ここで印象に残ってるのが「ビニちゃんこんな日本語うまかったっけ?」ってこと。すごい日本語上達したんじゃないですかね。

「最後の曲はミラクルが本当に好きな曲と思いますけど…」(ここで色んな曲名がファンから)「最後の曲は Closer です」

  1. Closer
    曲もダンスも美しいですね。本当に良い曲。

“Banana Allergy Monkey” の MV が流れたあと、まずは 4 人が再登場。

アンコール

  1. It Is Said(하더라)
    テーブルに 4 人が座って寸劇のようなことをしながら歌うかわいい曲。バナナを順番に渡していくやつ、これですね。
  2. Banana Allergy Monkey(바나나알러지원숭이)

続いて 3 人のユニットのこの曲で終わりました。

スタンプ会もある中、2 時間弱たっぷりのステージでした。こんな長くやるとは思ってなかったので大満足ですね。曲も「秘密庭園」のイベントなのでそれを中心にしながらも、初期からまんべんなくやってくれて良かったです。

日韓交流おまつりでは観てましたが、単独のイベントでは久々におまごるが堪能できて満足でした。観ながら思ったのは、やっぱりおまごるは曲も良いし、ダンスもどこか優雅な感じのが多くていいな〜ってことですね。

このあとのスタンプ会、スタンプは各メンバーが描いたデザインでした。かわいいですね。私のはひとりだけ誰かわからないのが…。ビニ子や、ちゃんと押さないと😂(名前の部分がちゃんと押せてないw)全員とひとこと言葉を交わせて良かったですね。


翌日は 1 部のサイン会だけ参加してきました。予算の都合上、ひとりだけ。ミミちゃんでした。安定の日本語力なので他愛もないことですが、結構話せました。最後は

私「また大阪来てくださいよ〜」
ミミ「私もまた行きたいと思ってるんですよ〜」
私「待ってます。またお会いしましょう」

という話を😅。お約束のお返しかもしれませんが、ぜひまた大阪でもイベントやってね!

ぜひまた日本でイベントやってね!

April Japan Debut Showcase & Fanmeeting @豊洲Pit

ちょうど数日前に東京出張があったので、そのまま宿泊して April のデビューショーケースとファンミーティング行ってきました。April はまったく詳しくないですが、曲は結構好きで、2017 年の K-POP ベスト 10 にも入れていました(私は e.one の曲が結構お好みな模様)。曲はすべてチェック済みです。

Showcase

1 部はメディア向けのショーケースをファンにも公開という形で、実際に前半は歌と自己紹介、後半は撮影用のパネルを後ろに立ててメディア向けフォトセッションと質問コーナーでした。

客席はステージ前の中心部分はメディアと関係者席で、両脇がファンクラブ会員用の席でした。170 番とかでしたが、ステージ向かって左の 7 列目くらいに座れました。

司会は「F から始まる藤原」さんってことで、出てきた途端に声が飛んでいたので、良くこの手の司会をされている方なのかな?(見たことあるかもしれないけど覚えてない)

Setlist

  1. The Blue Bird
  2. TinkerBell (Japanese ver.)
  3. Yes Sir (Japanese ver.)

日本デビューのショーケースってことなので、今度の CD の曲を歌って終わりかなと思ったら、予想を外して韓国曲から始まりました。日本の “Tinker Bell” MV 中で着てたのと同じだと思いますが、ピンクのワンピースで爽やかで清純な感じでとてもかわいらしかったです(↓の衣装)。

ショーケースの様子は、今回の日本語の歌詞を担当された NICE73 さん のブログに詳しいのでどうぞ

日本語版で聞きましたが、オリジナルを聞いていても全く違和感なく自然にすっと入ってきましたね、両方の曲とも。

ここでメンバーはステージから引っ込み、TinkerBell の MV が上映されました。

曲のあとは着替えて紺と水色基調の爽やかの服に着替えてフォトセッション(↑の藤原さんの Tweet にある衣装)。パネルが立てられて準備の間はホワイトバランス取るための紙を持ったスタッフさんが立ったりして、直接こういうのを見る経験は今までなかったのでなかなか新鮮で面白かったです。

質問コーナーは K-POP 系の話題を扱うメディアからの質問が多かった気がしますが、ひとりだけ日刊スポーツさんが KARA に絡めた質問をされていていました。こちらですね。一般向けに紹介するにはこれがわかりやすいですよね。


Fanmeeting

さて、1 部のあとは数時間空けてファンミーティング、私は FC500 番台でしたが、結局はステージからは 1 部と変わらない程度の距離のところに着席できました。ファンミーティングは白いかわいくてキレイな衣装でした(最後に貼ったインスタグラムの衣装)

Setlist

  1. Dream Candy
  2. Muah!

ここで自己紹介。その後、日本デビューしての気持ちとか、日本語で歌ってどうですか? という 1 部と共通するような質問でした。日本語の歌詞はよりかわいくなって本当の TinkerBell になった気持ちとか言っていたかな。

その後は TinkerBell の MV をメンバーと一緒に観るコーナー。メンバーも見入っていて司会から質問が飛んでも気づかない感じでした。自分たちで「かわいいー」とか言っていましたね。

このあとは撮影中の大変だったこととか楽しかったことなどエピソードなんかを質問していました。あまり覚えてないけど、

  • 1 泊 2 日での撮影(「どれくらいで撮影しました?」という質問にジンソルだったと思うけど「いっぱくふつか」とさらっといって「旅行みたい」と会場爆笑でした)
  • 衣装ひとつにつき 3 時間くらい踊っていた
  • おかしとかラーメンとか色々たくさん食べ物があって楽しかった
  • 韓国で Blue Bird の活動をしながら TinkerBell の撮影をして、曲の雰囲気が違うので大変だった

他にも言っていたと思うけど忘れました。このあとは事前に募集していたファンからの質問コーナー。時間がなくて結構巻いてましたw

  • 日本語の歌詞で難しかったところ
    • ジンソル「星空の『ぞ』」が難しかった(確かにあちら風だと『ジョ』になりますからね)「ゾ」をどうやって練習したかやってました。たしかにキレイな発音でしたね。
    • ナウンは自分の担当の部分が早口で言わないといけなくて大変だった
  • TinkerBell のように小さくなれたら何がしたいですか?
    • ナウンがポケットに入って住んでみたい(ポケットに入る様子をジェスチャーやっていてかわいい)
    • あとはジンソルが雲の中を飛んでみたい、チェギョンが車に乗って旅行とか、あまり小さくなくてもできそうなことばかり言っていて笑いましたw
  • 日本のどんなテレビ番組に出たいですか?
    • これはメンバーがあまり番組名は知らないようで、司会からファンに「おすすめの番組は?」と質問して客席から「Mステ」「紅白」の声が
    • チェウォンが「朝の情報番組」と言ってました(結構みんな出るからそういう話聞いてたのかな?)
  • Tting の振りで指か何かを回す部分でイェナ(すげー速くまわしてる)とナウン(逆回し)だけ違うけど意味あるの?
    • イェナ「意味はない。なんとなく」
    • ナウン「ふりつけ間違えました」(爆笑)

他にもあったっけ?

  1. April Story
  2. The Blue Bird

ゲームコーナー。A チーム B チームに分かれて、曲がいきなり速くなったり遅くなったりするのに合わせてダンスをしてどちらがうまいか?勝ったほうは、エムオンの社長さんが豪華お食事にご招待、負けた方はキムパというものでした。速い部分より遅い部分が多かった気がしますが、どちらもさすがに上手に踊っていたので、勝ち負けはつかずじゃんけんで決めていました。

  1. Yes Sir (Japanese ver.)
  2. TinkerBell (Japanese ver.)

最後はメンバーあいさつで終わり。

4 月のリリースイベントと、7 月にはもしかしたら地方にも行くかも?で何かあるみたいです。どこに行くかは秘密だそうです。

このあとの特典会のチケットをみると、開始時間は 19:00 からと書いてあったので、最初からファンミーティングの時間は 1 時間と決まっていたようですね。

さて、このあとはファンクラブ盤を予約購入していたので、握手会とクリアファイル手渡し会に参加しました。

握手会は全員でした。全員ひとことずつ話せる程度でしたが、ほんと全員がきらきら輝いていたという感想だけ覚えています。かわいかった〜😍ジンソルには「がんばって」という言葉以外に「大阪来てね」(←こればっかw)と言ったら「はい!」と元気良く答えてくれたのできっと「地方」に大阪が入っていると信じましょうw

クリアファイルは入り口を入るとスタッフがひとり付いてくれてメンバーへ案内してくれるという形式のランダム形式。私は中央のゲートに案内され、入り口で「右側ね」と言われて見たらジンソルでした。本当ににこにこ笑顔がかわいくてジンソル推しになりそうです。ちなみに中央のゲートにはふたりいて、「右に行って」と言われたけど左に行ってももらえそうでした😂。

中に入ると別に衝立はなくて全員の姿が見えました。でもここはじっくり堪能するためにジンソルの方ばかり見ていたので左に誰がいたかすら記憶曖昧(ボケ😅)。

いや〜、先に書きましたが、本当に全員がきらきら輝いていてかわいかったですね。最初に書いたように、私は結構 April の曲は好きですので、曲数は少なかったとは言え、代表的な曲が聞けましたし、ゲームやトークも楽しかったので、短時間のイベントとは言え良かったですね。


 

LOVELYZ 2018 CONCERT「冬の国のLOVELYZ 2」in JAPAN @Zepp Osaka Bayside

Lovelyz のライヴ、前回は都合が悪くいけなかったので初体験でした。いや〜、最高でしたね。最高すぎてあまり色々覚えてないので全体的な感想と、印象的な部分だけ書きますね。(セットリストはメモと Twitter に流れてたセトリを参考に書いてます。セトリは自分の iTune ライブラリの曲名を元にしてるので韓国語だったり英語だったり日本語だったりバラバラなのはご容赦)

私の席はちょうど会場のど真ん中あたり、前から2番目のブロックの一番前でした。ちょうど後ろは韓国から来たファンが声を張り上げていて賑やかでした(こういう席が最近多いぞw)。隣のカップルはそれほど Lovelyz に詳しくなさそうなのに来ていたのは、Twice の人気で K-POP に興味を持った人が増えたから(?)観客は 1F 座席ありでほぼ埋まってた気がするので 800 〜 900 名程度?(ちゃんと見てません)

時間はたっぷり 3 時間弱。

私は活動曲以外を生で聴くのは初めてですので、そういった曲では Kei、JIN、Babysoul という、元々歌唱力の高さを感じていたメンバーだけでなく、今回は特にミジュ、スジョンの歌唱力を感じることができて良かったです。

Kei ちゃんは今回怪我でステージに向かって左側に座って歌っていましたが、座って歌っているので非常に安定した声が聴けて、その歌唱力をたっぷり堪能できましたので、これはこれで良かったのではないかと思います。ひとりで座っている Kei ちゃんに他のメンバーが歌の途中で寄っていって一緒に歌ったりしてる姿も良かったですね。JIN ちゃんの声も高音まで自然に出ていた気がします。

MCも基本は全部日本語で、最後のあいさつだけは途中まで日本語、「ここからは韓国語で話します」という感じで韓国語で話して通訳が入りました。


  1. Spotlight
  2. Twincle(종소리)
  3. Hug Me

最初 3 曲終わったところで自己紹介。結構シンプルに各メンバーが自己紹介をしましたね。「寒い冬を暖かくするために Lovelyz が来ました」

  1. 遊園地(놀이공원)
  2. 別れ Chapter1(이별 Chapter 1)

1st アルバムからの曲。このアルバム(とリパッケージ)は全曲良曲揃いでかなり聴き込んで、今でもたまに聴いているアルバムですし、なんといっても Lovelyz を好きになるきっかけのアルバムですので、その中から「遊園地」「別れ Chapter1」という選曲は、このアルバムが特に好きな私にとってはたまらない選曲でした。

  1. アコースティックメドレー:첫눈 〜 Aya 〜 WoW! 〜 Fallin’

Lovelyz の曲をアコースティックにアレンジした曲のメドレーでした。Lovelyz の曲と歌の魅力がたっぷり楽しめるコーナーでしたね。アコースティックアレンジと言っても、オリジナルの曲からそれほどイメージが変わらない曲も多かったのですが、”WoW!” のアレンジを持ってくるのはちょっと意外で面白かったですね。

  1. 숨바꼭질
  2. Sleepy Dreams

合間の映像のあと、ここで衣装を変えて出てきたっけ(あいまい)。

  1. Circle
  2. Night and Day

ここはバラードコーナーでした。

  1. Just
  2. Triangle

このあと愛嬌コーナーだったかな。

  1. Cameo
  2. Dear You(마음 (*취급주의))
  3. 1cm

ここでステージ向かって左側から JIN が降りてきて通路をあるき出して両側のファンとハイタッチをやりだしたので「うぉー、前に来るかも?」(私の席の前が通路)と興奮してましたが、ステージからまっすぐ通路を進んで横向きの通路と交わる直前で何かをしてまたステージに戻っていったので残念、と思っていたら、いわゆる「1cmカム」だったんですね。客席のファンのスマホを借りて自撮り動画を撮って、また客席に降りてきてスマホを返してたんだ、いいなー。

左側の JIN の方ばかり見てて、逆側が誰が降りてきたのか見えなかった(見てなかった)のですが、逆は Babysoul だったのかな?すごいファンサービスですよね。あの規模の会場ならではですね。

ここでメンバーはステージ脇に引っ込んで映像。

  1. Destiny

この曲で衣装の色を歌ってる途中で変える仕掛けがありました。ここからは活動曲でいっきにもりあがりましたね。

  1. For You(그대에게)

この曲は Lovelyz の中で私が一番好きな曲。いやー、何度聴いてもぞくぞくきます。

  1. Hi〜(안녕)
  2. Ah-Choo
  3. Now, We(지금, 우리)

「アンニョン」は、アンニョンの部分の振り付けがかわいいですよね。この曲の前だったかな?コンサート関係者へのお礼(事務所社長とかキッスエンタとかに対する)をしてました。たぶんこの辺りだった気が(違うかも)。そして最後に向かって盛り上がりも最高潮に。

このあとアンコールです。アンコールの声が上る前の沈黙は未だに違和感ありますw 今回は特に明確にメンバーが最後の曲であることはいわずに引っ込んだので (^_^;)

(アンコール)

  1. Candy Jelly Love

このあと結構長い時間を取って最後のあいさつでした(後述)。

  1. 昨日のようにおやすみ(어제처럼 굿나잇)

アンコールも 1st からでうれしい選曲ですね。特に生で聴く “Candy Jelly Love” は、Lovelyz ええなー、って思うきっかけになった曲ですので、聴いていて本当にうれしかったですね〜。

合間の映像

メンバーが着替えなどのために脇に引っ込んだ時に上映された映像、よくあるパターンだと MV がそのままってのもありますが、Lovelyz はかなり楽しめるものでした。(どこでどれが上映されていたかは忘れましたが)

まずメンバーごとに課題が与えられて、それをクリアすると賞金が増えて、それがラブリナス(ファン)のために使われるというもの。獲得金額とそれがどう使われたのかのあたりはよくわかりませんがw、なかなか楽しかったです。(それを元にしたプレゼントが 1cm のサインボール?)

特に印象的だったのが、Lovelyz の曲を 1 秒だけ再生してその曲を当てるというもの(ミジュがやってたっけ?うろおぼえ)。”WoW!” と答えたら不正解で実は “R U Ready?”。「同じ〜」「いや実は違います」といって聴いてみると冒頭のメロディは同じなんですが、音は確かに違うんですよね。なるほどーと思いつつも笑いました。他の課題も忘れましたけど結構笑いました(目隠しして果物を当てるという課題で最初にブロッコリー置いたりしてたとか、食べ比べとかやってたかな)

もうひとつ、各メンバーが自分以外のメンバーの長所短所を挙げて、本人がそれを読むという映像も、メンバーの個性が感じられて面白かったです。自分の長所と短所を読んだ時の反応で、非常に真面目に受け止めて感想を言う人とか、それぞれの性格がよりわかるようで面白かったですね。

最後のあいさつ

最後の曲の前にひとりずつのあいさつがありました。大体のメンバーは前半は日本語で、後半は「ここから韓国語で挨拶します」で通訳さん経由でのあいさつになっていました。このあいさつは結構印象的でした。印象的だったわりにあまり覚えてなかったりしますが ^^;、印象的で覚えてるところだけ書いておきます。大体の内容で、細かい言葉は違います。

Kei「良いステージを見せようと思ったけどごめんなさい」(踊ってなくても十分良いステージでしたよ)「他のメンバーに感謝したい」というようなことを言っていたかな。

イェインは話の中身より、とてもがんばって日本語であいさつして自分の考えをファンに伝えようとしている姿が印象的でした。言い直しながら何度も日本語で伝えようとしている姿が素敵でした。「ちょっとちょっと、いや違う、もっともっと」みたいなところ、かわいかったですね😍

スジョン「大阪で初めてなのにこんなにたくさん来てくださってありがとうございます。皆さんの前で歌うのが幸せ。」「韓国から来ている私たちを暖かく見守ってくれて情熱的に応援してくれて感動しています」

JINは一番日本語苦手ですかね。「韓国語でいいですか」と最初から韓国語であいさつでした。とても真面目な感じで真剣にあいさつしてたのが印象的でした。性格が現れてますね。「昨年の東京でとても感動した。次に来たらもっと日本語を勉強してうまくなった姿を見せるべきだったけど、そうでなかったので申し訳ない。」「今度プロモーションがありますよね。そのときは日本語でお話します」(ライブからそんなに日がないのに、そんなこと言って大丈夫?😂)

ジエ「これからもたくさん大阪にこれたらええやで」(←かわいすぎてほぼこれしか覚えてない😍)「大阪でコンサートをやるけど会場は一杯になるのかちょっと心配でした」みたいなことを話してたかな。

Babysoul さすがリーダー。日本語部分のあいさつもなめらかに話していました。日本語部分のあいさつは「これからもたくさん大阪に来たいです」みたいなことを言っていたくらいしか覚えてませんが、その後が印象的でした。「初めの曲で東京とはまた違うエネルギーを感じた」という冒頭のあとが特に印象的で「実は私はファンのみなさんひとりひとりの目をちゃんと見たことがあまりない。目を合わせるのが恥ずかしいので避けてしまっていた。これからはできるだけたくさんのラブリナスのみなさんとなるべく目を合わせていきたいと思う。今後はもっともっと仲良しになりたい。大阪で素敵な想い出を作ってくれてありがとう」というようなあいさつでした。

これは以前のリリイベの時、客席から見ていてもなかなか目を合わせようとしないのがわかったし(チラと見て目を合わせるのを避けるような動きだった)、サイン会でもそんな感じがしつつ、ちょっとでも韓国語で話しかけたりするとグッと急に色々話し始めたりする姿もあったりして、Babysoul って恥ずかしがり屋で目を合わせるのが苦手なんだろうな、と同じイベントに参加していた方とお話してたこともありました。それを今回のライブで自分で告白して、でも今後は目を合わせる努力をしていきたいという話を聞いて、そう思わせることのできる盛り上がりを Lovelyz と Lovelinus で作れたライブに参加できてよかったなーと思いましたねー。とてもまじめで好感が持てますね😃

ジスも上手に流麗な日本語であいさつしていました。発音もいいし一番上手?日本語の部分はあまり覚えてません(普通の内容だった気が)「日本語が好きで子供の頃からマンガを見ながら練習したけど、いぜ皆さんの前に立つと緊張して出てこなくなる。まだまだ未熟な日本語なのでちゃんと伝わっているのかわからない。もっと努力して戻ってきます」

ミジュは泣いていましたね。でも泣きながらも一番笑えるあいさつだったところがさすがミジュですね。日本語韓国語ミックスの謎の言葉(「みなさんとたのしい」まで日本語で「ハゴシップンデ」とか急に韓国語になるとか)で話してて爆笑でした。「言いたいことはたくさんあるけどみんな忘れちゃった」唐突に「私は日本語ちょっとジョウズ」とか、色々と真面目なあいさつをしていたと思ったら急に「話は変わるけどとても気になってることがあって、何時から『こんばんわ』ですか?」とか質問しだしたりしてなかなか楽しかったですね😂


アイドルとしてのかわいさはもちろん、メンバーの歌唱力の高さ、可憐で美しいダンスとすべてに渡ってその魅力が感じられるライヴでした。曲数も多くて楽しめるし、歌唱力も堪能できるだけでなく、合間の映像から曲、ダンス、セットに至るまで、すべてに工夫と、ファンが楽しめる要素が詰め込まれており、たんなるアイドルのコンサートというレベルを遥かに超えていたと思いました。これも彼女たちの魅力があってこそなせる技なのでしょう。また来たら絶対に行くよー😂

Twice Showcase Live Tour 2018 “Candy Pop” @グランキューブ大阪

遅ればせながら Twice の大阪 2 日目の感想を(ブログの日付はライヴの日付。公開日は 2/1 です)

W 会員先行で当選して行ってきましたよ。Twice はハイタッチなどのリリイベは全く当選せずに東京体育館以来です。

会場は Apink のライブなんかで何度か行っているグランキューブ。2,000 人規模の会場で、2days とは言え、Twice にはちょっと小さいですね。そのおかげでまずまずの距離で、なんとかメンバーの顔の表情がつかめる程度の距離である 1 階席の 2 ブロック目で観ることができました。まずまずの距離とは言え、メンバーが投げたタオルなどは当然届きませんし、東京体育館ではもらえたテープも数メートル先までしか落ちてこずという微妙な位置でした😅

入場前の抽選なんかは安定のハズレで、W 会員が全員もらえるカードをもらって入場。

さすが Twice ってことで、いつもいく K-POP イベントとは違い、中高生の男女が多数でした。年齢的には広い年代の人がまんべんなくいた気がします。

ステージは後方に向けて階段があり、その奥がディスプレイになっており、それが両側に開いてメンバーが出て来るという、ちょっとシンプルで意外なものでした。階段もそれほど使うことはなく、ステージ前方でメンバーが歌とダンスを披露する、まさしくライブ・コンサートと言えるものでした。

お約束ですが、この先は記憶とメモに従って書いていますので、間違いがあるかもしれません。気づいた所があれば是非訂正と修正の報告をお待ちいたしております。

ほぼ時間どおりにビートの利いた縦ノリの音楽で始まり、メンバーが出てくると歓声が上がりみんな総立ち。横一列で激しいヒップホップ系のダンスを踊る部分は「おっ、迫力あるな」と思いましたね。そのライブのイントロ的な部分から続いて縦ノリで “One More Time” へとそのまま入っていきました。カッコイイ。

  1. One More Time(Japanese Ver.)
  2. Like Ooh-Ahh(Japanese Ver.)
  3. Touch Down

ここで自己紹介と 2017 年振り返りみたいな。紅白に出たり、他に印象に残った出来事を話してたと思います。2017 年は東京だけだったけど、Once のおかげで 2018 年早々に全国回れるみたいなことを言っていたかな。

  1. Luv Me(日本語)
  2. Heart Shaker
  3. Cheer Up(Japanese Ver.)

ここで一旦メンバーは引っ込んで “Brand New Girl” の MV が流れます。

衣装チェンジで登場!良い曲ですよね、Candy Pop♪

  1. Candy Pop(日本語)
  2. Signal(Japanese Ver.)

このあとはちょっとゲームっぽいコーナーで、Twice が Once にキャンディーをおねだりする愛嬌で勝負するというコーナー。この日は大阪限定のマフラータオルをデザインしたジヒョ、ミナ、ツウィがやっていました(その前にダヒョンがやってたっけ?)。

  • ジヒョは普通にかわいくやっていました。大阪弁で「キャンディーがめっちゃ好きやねん」😍
  • ミナはバリバリ大阪風に「あめちゃんくれんかったらスネんで」 (かわいすぎる😍)
    • ここでサナのツッコミ全開。サナ「やる気満々で昨日ホテルで練習してたで」、ミナ「してへんって」みたいな感じでした😂
  • ツウィは「あめちゃんほしいな」みたいに言ってたっけ(記憶曖昧)

結局順位は付けられなくて、お約束で全員愛嬌をやっていましたが、これも大阪お約束のほっぺでたこやきを作る愛嬌でした。

このあたりでちょうど 1 時間くらいだったしょうか。「早いけどあと三曲」「えー(T_T)」(このあとも色々しゃべってた気がしますが忘れました)

  1. Likely
  2. Knock Knock(Japanese Ver.)
  3. TT(Japanese Ver.)

このあとはアンコール、の前に今回のツアーの練習風景や MV なんかの撮影風景の動画。

  1. One in a Million

ここで最後のあいさつ。大体みんな「これからもがんばりますのでよろしく」というような普通の挨拶をしていたと思います(もちろんそれ以外も話してましたがオーソドックスな最後のあいさつという感じでした)。ここは韓国語であいさつしている部分も多くて、日本人メンバーが通訳していましたが、なかなか難しいのかうまくできてない部分もありました。印象に残ってるのはジヒョは結構日本語がんばってる感じで流麗に話してたけど、難しい話の部分は韓国語になってましたね。あとは前も思ったけど、ダヒョンが努力して日本語で想いを伝えようとしてる感じでした。そしてその片言の日本語がかわいい。ちょっと突き放すような言い方とあの表情が本当にかわいいですね。

  1. Brand New Girl(日本語)

全体を通しての感想ですが、まずファンはやはりかなり聴き込んでる感じで、かけ声もバッチリで、歓声もステージのメンバーの話が時折聞き取れないくらいにすごかった気がします。ステージと観客の一体感もすごかったと思います。時間はちょっと短かったかもしれませんが、あまりそれを感じませんでした。曲数もそれなりにやってますし。

そして、ステージは JYP で Twice だからもっと完成された構築美みたいなものが感じられるのかと思ってましたが、意外に手作り感の感じられるシンプルで素朴な、メンバーが一生懸命考えた感じのする良いステージだったと思います。

次回はもっとパワーアップして、曲数も増やしたステージを観てみたいですね。良いライヴでした♪