フューチャージャズ系の音楽との事で買ってみました。最初は特に盛り上がりのない地味な音楽のように感じましたが、何度も聴いているうちに不思議と引き込まれていってしまう、不思議な魅力があります。
単調なリズムに黒人系の分厚いエモーショナルなボーカルとエレクトリックジャズ系の音が重なり、独特のノリと音空間を作り出しています。
エレクトリックなジャズファンにもおすすめ。
(2002年に書いたレビュー)
とりあえず Jeff Beck は行っとくやろ、ということで行ってきました。チケット申し込んだ時点では来日メンバーの案内もなく、今日までどういうメンバーで来るのかも知らず😅
Jeff Beck は別に音が聴ければいいやってことで、特に先行で申込んだわけでもなかったので、席は 2F 席の後ろの方でした。
ステージは開始時刻からそれほど遅れることもなく開始。1 曲目はヴォーカルの Rosie Bones が拡声器 (?だったと思う) で客席から登場というサプライズ(!?)。
Jeff Beck は素人なので、途中で時折挟まれる代表曲以外は全くわからず (昨年の新譜も聴いてない。”Blow by Blow”、”Wired”, “Jeff Beck with the Jan Hammer Group Live”, “There and Back” あたりだけかなり聴き込んでる)。それでも Freeway Jam や Blue Wind が聴けて満足でしたよ。Jeff Beck はやっぱり Jeff Beck やなあ、としか言いようがないですね。
時間ギリギリに着いたので説明とか聞いてなかったのですが、撮影 OK だったようで、スマホの画面がそこらじゅうで光ってましたし、ずっと動画を撮影してた人もいた感じでした。ってことで、YouTube に今回のツアーの動画がいくつか YouTube にあがってますね。
行ってきました、Camel。Andrew Latimer も絶好調。もちろん他のメンバーも。
選曲もいろいろな名盤からの曲が散りばめられて大満足。”Lady Fantasy Suite” のイントロ聴いた時はもう涙チョチョギ出ましたよ。
なんと、東京公演すべてが動画で公開されているようです。すごい!!
Camel – Full Concert – Live in Tokyo 2016 from Prog Rock Extended on Vimeo.
Vol. 2, Release | |
Afro Celt Sound System
Real World 2000-01-01 |
主にケルト,アフリカ,テクノをベースに, それぞれの要素+αをうまくちりばめた感じでしょうかね.特にアフリカのパーカッションの躍動感の上に載るケルト色がさらに音楽をイキイキとさせているような気がします.このパーカッションの躍動感は特に 素晴らしいです.
この躍動感が素晴らしいので,かえって打ち込みの部分のリズムが どうも迫力不足に思えてしまう部分もちょっとあるように思えます.ぜひ生で見てみたいですね.
プログレファンとしては,テクノというよりスペースフュージョン あたりの影響を感じてしまいます.f(^_^;)
(1999年に書いたレビュー)