Todd Rundgren’s Utopia の想い出

数日前につらつらと Twitter を眺めていると…、なんと Todd Rundgren が来日してるのか!しかも気づいたその日が公演の日!

さすがに当日知って当日券で行くほどのツウではないので行かなかったのですが、久々に聴いてみたくなり、ここ数日聴いています。

私は特別 Todd Rundgren ファンというわけではなく、プログレ系からの Utopia の初期 3 作、個人名義も “Initiation” を中心に聞いたので、たぶんメインストリームからかなり外れていると想像できるような偏り方です。(他にも聴いてますけどあまり印象に残ってない)

特に “Todd Rundgren’s Utopia” はインパクトがあり印象に残っている作品ですね。音楽的にもそうなのですが、あの 30 分を超える名曲 “The Ikon” を無理矢理 LP レコードの片面に収めるために、レコードのカッティングを浅くして(溝がスゴく浅い)すごく S/N 比が悪いレコードになってたのが作品に対するこだわりが感じられてすごいなあと思っていました。

今聴いても、Todd Rundgren のポップ感覚が存分に詰まった「プログレッシブ・ポップ」と言えそうな名盤ですね。

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