東京出張で忘年会でも、と昔からのジャズ・フュージョン系のお知り合いの方々に声をかけたら、この日は新澤健一郎さんが最近結成した(?)トリオとフィンランドの大物らしい人の共演ライブがあると教えていただいたので、久々にジャズのライブもいいかなと思って行ってきました。
会場は赤坂B flatで初めて行くライブハウスでした。もっと狭いのかと思ったら比較的広い会場でした。広い会場の最前列でゆったりと観ることができました。
共演は Eero Koivistoinen(エーロ・コイヴィストイネン)さん、知る人ぞ知る人のようでした(行った後に SNS に投稿したら「かなりのジャズ通でないと知らない人では」とリプライいただきました)。
新澤さんのライブは10年以上前に京都で見て以来でかなり久々(昔六本木ピットインで初めて見たときの記憶のほうが強烈ですが)。
それでも、最初ピアノの音が出てすぐ「うわー、新澤さんのピアノの音!」と感じました。北欧っぽい音だなあと思ったら、やはりというかエーロさんの曲でした。ライブ全体エーロさんの曲中心で、何曲か新澤さんの曲、2 部最初がジスモンチの曲だったかな。エーロさんの曲は北欧らしい透明感のある曲、新澤さんの曲は美しい曲でした。いずれも新澤さんのピアノの音色で聴いているからこその感想かも(ってほどの感想書いてないけど)。
新澤さんのピアノは繊細で美しい音なので好きなんですよね。久々のジャズライブ、堪能しました。良い時間でした。
すばらしいミュージシャンを広く紹介され、心より感謝申し上げます。
新澤健一郎ピアノトリオ の動画を視聴しましたが、なんとなく Joe Sample の演奏を彷彿とさせる叙情性に溢れていて、すばらしい のひと言です。フィンランドのジャズ・プレイヤーといえば、優れたprogressiveなジャズ・ギタリスト である Niklas Winter が私は大好きなのですが、いずれにしましても、北欧特有の ‘カラッと透き通った’ とでも形容すべき美しさがありますね。(^^♪
KARA・少女時代 のち、LOVELYZさま、コメントありがとうございます。
新澤さんは昔はエレクトリックなバンドもやられたりしていたので、そちらも面白いかもしれませんよ。お時間のある時にでもチェックしてみてください。
おっしゃるとおり北欧のジャズは美しいですよね。”e.s.p” とか好きですね。最近は北欧じゃなくイギリスですが、ゴーゴーペンギンなんていうピアノトリオも聴いています。結構 e.s.p ぽいです。