YUKIKA / Cherries Jubiles(좋아하고 있어요)

あまり話題になってないのか、なってるのか良く知らないですが、Real Girls Project をきっかけに知ったユキカの新曲がなかなか良い感じで結構聞いています。カムバックからだいぶ時間経っての紹介なのは、このブログあるあるなのでご容赦を。

Apple Music ではシティポップ調とアコースティックバージョンの 2 曲収録でしたが、この MV では最初アコースティックに始まり、途中からポップに移行しますね。曲に良く合ったレトロな雰囲気の映像です。

ちょっと気だるい感じの落ち着いた感じのシティポップです。彼女の声はシティポップにもこの曲にも良く合っていますね。70〜80年代のポップ的な雰囲気も漂わせながら流れるように、テンポよく展開していく、爽やかな曲です。ギターの奏でる音色やカッティングなんかの入り方が良い感じのレトロ感を出しています。

作詞作曲を見ると MonoTree ですね。GDLO とチュ・デグァンという名前が見えます。MonoTree というと LOONA あたりを思いつきますが、LOONA の曲には名前が出てこない作家さんですね。私の知ってる限りだと Oh My Girl の “Our Story” とか、ELRIS あたりの曲に名前が見えますね。今回はシティポップ風で、これらとはちょっと違いますが根底に流れる雰囲気に共通のものを感じたりもします。

Weki Meki 2nd Wonderful Moment in Japan @ YES Theater

昨年は東京遠征で観た Weki Meki、

昨年、私がスヨンにお願いしたので(←絶対違う😂)、今年は大阪も来てくれるということで 2 部だけ行ってきました。

本レポートに対する間違いの指摘や補足大歓迎です。

会場は初めて行く YES Theater。なんばグランド花月の地下です。キャパは 324 席ということです。1 部は全部埋まってたようですが、2 部は半分より少し多い程度だったでしょうか。若い女性が結構多くて(私の両脇も若い女性)、ファン層の広がりは感じられました。みんな結構難易度の高い Weki Meki の掛け声ばっちりでしたし。良いことです(←じじぃ的視点)。

私は前から 5 列目の隅の方でした。とはいえ舞台との角度はそれほどなく、ステージも良く見えましたし、メンバーのペンサもばっちり受け取れる位置でした。

司会は山口由里さん。初めてみました。プロフィールを見る限り韓国語もできる感じだけど、司会は日本語で、メンバーが韓国語で話すと脇から通訳が訳すという感じでした。

  1. I Don’t Like Your Girlfriend
  2. True Valentine
  3. Crush

まずは自己紹介。このときユジョンが水を飲んで席に戻ろうとして座りそこねてずっこけかけてました😂

ファンミーティングのテーマが日本の夏祭りということで、スヨンが「うぃきみき」というと、ファンは「わっしょーい」と言うことに。

まずは質問コーナー的なもの。質問を決めるのに巨大なおみくじが出てきていました。普通の神社のおみくじのように逆さ向けて振るのですが、巨大なだけに結構おみくじを出すのが難易度高そうでした。

最初はリナ(だっけ?)が振っていて、比較的すぐに出てきました。『飛行機に乗ってる時にやることは?』という質問。(この辺りうろ覚えなので補足、間違いの指摘よろしく!)なんかすげー地味な質問😅

リナ「今回日本来る時の飛行機では何もしませんでした」😂真っ先に入国審査カードを書くとか、機内食食べますみたいなのことも言ってたかな
(他にも言ってたと思います)。リナは話し方なんか含めてかわいいですね😍

ルア(だっけ?)「座席前のモニターの世界地図でどこを飛んでるか見てる」「映画とかみないんですか?」「地図見てる方が楽しい」(笑)
スヨン「飛行機に乗ったらすぐに靴を脱ぎます」

東京から大阪に来る際の飛行機で食べ物を奪い合って食べた、って話したのは誰だっけ?

次のおみくじはセイ。「東京でやったけどおみくじを出すのに失敗しました」大阪では必ず出すと意気込んでチャレンジするも、今回も穴があるほうが上になったりしててなかなか出ず。かなり時間をかけてだしてましたね(盛り上がりました😂)。テーマは「日本キーリン」。全部覚えてないけど、

ルーシー「みんなが『ルーシーちゃーん』と呼んでくれるのがうれしい」
ファン「ルーシーちゃーん」😂

日本のファンが作る自作ボードが気になったみたいでドヨンが「作ってる姿が気になる」と言ってました。客席はボードを一斉に上げてました。ユジョンが「ファンカフェに作ってる様子をアップして」と言ってました(日本公式ツイートでも言及ありますね)。

次はゲームで夏祭りということで「うちわづくり」。制限時間内に無地のうちわに「祭」という漢字を入れてデコレーションして仕上げるというもの。みんな工夫して作ってましたが、スヨンがずっと考えていてなかなか作り出さなかったのと、ドヨンがキスマーク付きにしてたのが印象に残ってます。

で、そのうちわはファンに抽選でプレゼントというものでしたが、なんと!ルーシーの作ったうちわが当たりました!!これまで Girls Day のペンミでも前後左右の人がステージに呼ばれても私だけ呼ばれなかったほどの強運(←ちゃうw)だったのに!! 😛 席番呼ばれた時は全く予想してなくて思わず席に書かれた番号確認してしまった😆

舞い上がってて、うちわだけ受け取って早々に席に戻ろうとしたけど、ふと我に返って思い出して手を差し出して握手してもらいました。ルーシーは私が手を差し出したらそれに気づいて戻ってきて握手してくれたので、こちらから手を出さないとそのままだったはず😛。その後当選の皆さんもほとんどの方は握手してもらってました。

なかなかうまく作ってますよね。

  1. Iron Boy
  2. Whatever U Want
  3. ヘビーローテーション(AKB48 cover)

ヘビーローテーション、ダンスもちゃんと(?)しててかわいかったし良かったですね。

この後はゲームコーナーで「ヨーヨー釣り」のパワーアップ版で「風船釣り」。じゃんけん(日本語で「最初はぐー、じゃんけんぽん!」と言ってやってましたw)で勝ったメンバーから好きな道具を選んでそれを使って風船を釣るというものでした。

罰ゲームはスヨン。かわいく「ワッショイ」、格好良く「ワッショイ」、セクシー「ワッショイ」、面白く「ワッショイ」。マイクを顔にぶつけたりとハプニングがありましたが無事終了。その後別にゲームで負けてないけどユジョンがやらされてました。こちらもさすがと思わせるアドリブ力で、とりあえずとっさにできるのすごいですね、ユジョンかわいい。楽しかったです。「考えたんですか?」ユジョン「えー、いえいえ」😂😂😂

この後はバラードコーナー。

  1. My World
  2. Neverland

Weki Meki のバラード曲、何気に名曲ですよね。そして全メンバーの歌唱力もしっかり感じられて大満足。本当に良かった。

最後が近づいたので挨拶。ここで事前に配られていたスローガンでエリーのお誕生日祝い。

最後の挨拶は、日本語を交えながらも韓国語でその時の気持ちをきちんと表現していてよかったです。スヨン、リナは全部日本語で、特にリナは結構難しい表現で話してた気がします。「良かったという言葉だけで気持ちが全部表現できないけど…」みたいな。すげー。最後のドヨン(だっけ?)「ほなーさいならー」。

ここで記念撮影(一眼レフでも撮ってた気がするけど画質イマイチw)一応写ってるかな?😅

そして最後は「ピキピキピキー」

  1. Picky Picky
  2. La La La

Weki Meki、改めて見ると、ダンスが寸劇入りだったりしてかわいいし、かっこよいところもあったりと魅力的。曲も何気に良い曲が揃っていますよね。格好良さとかわいさがうまくミックスされてるなあと感じました。

ファンミーティングということで曲は少なめですが、でも良く考えると彼女たちの持ち歌は 17 曲ほどですから、それで 10 曲やったというのはなかなかですね。ゲームも見てて楽しかったですし満足です。

ステージを通じてメンバーそれぞれの性格みたいなのも感じられて面白かったですね。ユジョンが色々他のメンバーをサポートしたりしていて細やかな配慮ができてさすがーと思ったり、ドヨンがステージ中をとても楽しそうに駆け回っていて自由奔放な感じがしたり、スヨンは結構がさつな感じの動きで結構男前な感じ(褒めてます)がしたり。

リナの日本語力はかなりのものだったような。内容的にはそれほど色々は話してないけど、結構難しい表現で話してたのでかなりの日本語力だと伺えました。あとはリーダーのスヨンがさすがちゃんと要所要所は日本語でちゃんとまとめていましたね。

終演後は全員とハイタッチ。なかなかの高速でしたが、それでも全員に一言二言は声をかけることができましたので良かったです。ルーシーにはうちわありがとうと言っておきました。ちょっと目を見張ってありがとうございます、みたいに反応してもらったような(うろおぼえ)。

この後はお仲間と K-POP の話題で盛り上がりながら一杯やってこれまた充実の時間でした。大阪にまた来てくれますかね。来てくれたら行きますよー。

Steve Clarke & Network / Corroded Path

Network の 2nd アルバム。1st のマイルス系トランペットとギターのインプロヴィゼーションととにかく叩きまくるドラムが特徴で、荒々しく生々しいセッション音源的なものから一変して、こちらはかなりまとまったフュージョン的味わいのある作品となっています。

とは言っても、ドラムは相変わらず叩きまくってますし、ギターは弾きまくっているのですが、録音が前より良いからかもしれませんが、音全体がまとまっているように聞こえます。それに曲も前作よりはメロディ重視という感じですね。わかりやすくなった分、1st のとにかく激しいソロの応酬みたいなのがちょっと減退した所はちょっと残念な気もします。あと、トランペットが前作ほど目立たなくなったかな。とはいえ、ジャズ的な熱いソロとフュージョン的まとまりが良い所で釣合いをとっているようでおすすめです。

(2000年に書いたレビューに加筆、調整)

“Oh My Girl Japan 2nd Album” リリース記念フリーライブ&特典会 @ くずはモール

(2019-07-08 更新)七夕の願いのヒョジョンの回答を修正しました(メンバー全員→メンバーとMiracle全員。@kobaric5 さんありがとうございました!)

Oh My Girl はカジュアルなファンなので最終日のくずはだけ行ってきました。

CD販売開始から結構遅れて現場に到着したらかなりの人だかり。最終日で日曜日ってのはあるんでしょうけど、かなり若い人が増えたように見えました。若いファンが増えるってのは良いことですね。お母さんと一緒に来た小学生くらいの女の子とか、もっと小さい子も。

優先エリア券は 300 番までだったようで、私が特典券を引き換える頃にはもう優先エリア券はなくなっていました。当日抽選の撮影券の抽選もすべて当たりが出たとのことで終わっていました。とりあえずお知り合いの方に優先エリア券はいただいて優先エリアの後ろの方から観ることができました。SSFWL の序盤の座って踊る辺り以外はちゃんと見えたので満足。

この日は緑色の衣装でした。

Setlist

1 部

  1. 五番目の季節 Japanese ver.
  2. 一歩二歩 Japanese ver.

2 部

  1. 五番目の季節 Japanese ver.
  2. Touch My Heart

1 曲目と 2 曲目の間は事前に募集していた質問に 3 つずつ答えてました。

1 部はジホが MC。
K-POP アイドルになりたいのでアドバイス。スンヒが「夢を持ち続けて努力続けること」というような回答をしてました。あとは、七夕なので願いは? に、ヒョジョン「メンバーとMiracle全員が幸せになること」みたいなことを言ってたっけ(他のメンバーも答えてました)。リーダーらしい回答です(笑)。あとはビニとユアが愛嬌してたっけ。

2 部はビニが MC。日本語力かなりアップしてますよね。
最初の質問はアリンに渡され、長文だったので苦労して読んでました。とは言っても「キレイの秘訣は?」というような質問でしたが。2 部はみんなが回答するたびにジホミミコンビが漫才風に関西弁でツッコミ入れていたのが爆笑でした😂あとはスンヒのピカチュー。全員に「めっちゃすきやねん」と言ってもらうというものでした。楽しかったですよ。スンヒの人間パーカッションに愛嬌でピカチューがはさまるのも可愛かったです。

私は今回たった 4 枚(A, B、通常x2)買っただけで、1 部はスンヒ握手券、A 盤のスンヒ撮影券。2 部は全員ハイタッチ、B 盤ミミの個別撮影でした。

1 部はスンヒが 2 度なのでかなり楽しみに臨みました。スンヒはサービス満点で楽しませてくれますしねー。まずは握手で「かわいい」とか「スンヒちゃんの歌はいい」とか言いながら「またサインもらいに来るよ」と「またねー」。結構な時間握手したままお話できて満足でした。

で、続けてサイン会へ。ブースに入ると「あー」と覚えてくれているようなうれしそうな表情(覚えてなくても同じ表情してくれるかもしれんけどw)で迎えてくれました。早速サインで「To: 〇〇ちゃん♡♡♡」みたいなことを書いてくれていたので(おっさんに「ちゃん」づけ🤣)、スンヒちゃんの歌は最高で歌を聞いてると幸せな気分になるよ、みたいに褒めまくって言うとよろこんでくれて、マジックを止めようとしたのをまた動かして、その下の行に♡を8つほどおまけにつけてくれました🤣。最後に「今度のコンサートも楽しみにしてるよ」と言って立ち去りました。スンヒの特典会は本当に楽しい😃

2 部は全員ハイタッチ。剥がしが早かったという話もあったけど、私はとりあえず全員にひとこと言葉はかけることができたのでまあいいかなというところです。ここでもスンヒだけが「また来てくれたね」というような表情で5度ほどうなずきながらハイタッチしてくれたので満足です(こっちも覚えてなくてもうなずきながらしてくれた気もしますがw)。

ミミちゃんの撮影は、やっぱりミミちゃんらしいかっこいいポーズの写真ほしいなと思ったので「かっこいいポーズ」とリクエストしたら出てきたのがこのポーズ。かっこいいというよりは優雅な感じのポーズですが、かわいいので許す😅

最後の挨拶も見て満足のまま帰路につきました。

写ってる🤣

Isildurs Bane & Peter Hammill / In Amazonia

Isildurs Bane だからとりあえず買おうか、Peter Hammill との共演みたいだし、と思って買ったのですが、これはなかなかびっくりの作品ですね。個人的には Peter Hammill には全く思い入れがないので(←プログレ素人っぽい😛)、そっち色が濃かったらどうしようと思ったけど、自然に Isildurs Bane のサウンドとして聞けました(Peter Hammill はほとんど知らないので Hammil 色や VDGG 色もあるのかもしれませんが)。

Gardenshed、Disk Union あたりの専門店のレビューをざっと見てみましたが、全く言及されてない「琴」の音色が想像以上にインパクトがあります。ライナーには “KARIN NAKAGAWA – KOTO” と書かれており、「日本人?」と思って調べると Wikipedia にもページが。

Facebook でプログレの先輩に聞いてみると早速「スウェーデンを拠点として主にスウェーデンのトラッドの方々と共演してる琴の女性奏者」との回答が。

スウェーデン方面で活躍ということでその方面経由での参加なのでしょうか。ECM からもアルバム出ているようですね。

サウンドは本当に Isildurs Bane っぽく、緊迫感のある現代音楽色のある管弦楽+ロックという感じですね。

YouTubeにライブ映像ありました。これはすごいな。