Elris のメインボーカル、キム・ソヒのデビューシングル “Hurry Up” は軽快でノリの良いダンサブルな良曲ですね。曲は赤頬思春期の提供なんですね!
ガールズグループのメンバーのソロデビュー作品って、これまであまり「これは!」って曲に出会えてなかったんですが、これは結構気に入って聴いています。
前日のライブに続いて、翌日はあべのキューズモールでリリイベってことで、ママムの歌をタダで聴けるんだったら行くしかないでしょう、ってことで天気も良さそうだし行ってきました。
CD を買う予定はないので(Apple Music でヘビロテしてるしいいでしょ♪)、到着もぎりぎりの時間で、1 部は優先エリア後方のフリーエリアから観てました。2 部は撮影タイムもあるし、上の見通し利くところから撮影しようかなと思い、1 時間くらい前から場所を取って 4F から見ました(透明なパネルの合間から撮影)。
司会はイ・テガンさん。日本語はそれなりに話しますが、流暢に話すという感じではなかったです。それなりに一部、二部の質問を変えたりしていて、それなりに楽しいトークが聞けたので良かったとは思います。ただ、ママムのみんなは答えるのにちょっと困った感じもしていたので、事前にちゃんと打ち合わせしてるのかな? という気はしました。
ママムの皆さん、ありがとうございました!
大阪の皆さん、ありがとうございました!
楽しかったぁ!!! pic.twitter.com/NppmPN2hbd— Tegang (@tegangkun) October 6, 2018
1 部の “Décalcomanie” の前半は、機材の調子が悪かったのか、音楽がほとんどなっていなかったのですが、そのまま歌い続けていたので、かえって生歌を堪能でき、彼女たちの歌の実力を感じられました。
1 曲目と 2 曲目の間が比較的長い時間を取ってトーク。色々質問していたので全部忘れましたが、
それに応えてちょっと質問を変えて、
なんか Nine Muses でみんなビルを買いたいとか言ってた現実的なお話に似てきたような…😂
あとは知ってる関西弁ある? 覚えた日本語は? みたいな質問に答えてたかな。ファサ「ワッショイ」とか謎の日本語を覚えたようです。でも意味は間違ってたかな?(誰に聞いてん?w > ソラ)
他にも質問に答えてた気がするけど忘れました。日本デビューしてどうですか? とか、大阪コンサート終えて東京名古屋でライブがあるけど意気込みとか聞いてた気がします。
あとは最後に挨拶してたかな。
1 部と重なる質問はありましたが、話題を変えようとはしていました。大阪の印象は、東京と比べてみたいな質問にファサが「大阪の方が街とか歩いていて親しみを感じる」みたいに答えていました。
大阪弁や日本語の質問は共通でした。2 部では 1 部では言ってなかった(前日のライブでは言っていた)「まじ卍」言ってました。前日のライブのように「おやじ」も言ってましたね。
フィインは「あかん」というつもりで「やかん」と言ってました。😂
あとは大阪コンサートの感想を聞いてたかな。
1, 2 部とも、ミニライブのあとは特典会を眺めてました。最後、特典会に参加する列がなくなったあとは、優先エリアに入れてもらえたので近くで顔を拝むことができたので満足しましたよ。
2 部は上の階から前の人のスマホに邪魔されることなく撮影してきましたよ。
Mamamoo のライブに行ってきました。大阪の 2 部です。
Mamamoo のステージは初来日の赤坂のとき、新木場に来た時と2度行ってて、その時は、曲中で歌詞やラップの一部がさり気なく日本語になってたりという趣向はこらしてありました。今回もそれは同様でしたが、それ以外の MC では、彼女たちはほとんど日本語は話さずに陰から通訳が訳すのですが、それでも想像以上に日本向けの演出が考えられていた気がします。
ステージは普通の Zepp なんばのステージの後方に高いステージがあり、両側にはしご風の階段がありました。後方ステージの前面と、後方ステージ後方が両方ともに映像が出るようなスクリーンになっており、曲に合った映像が映し出されており、シンプルなステージでしたが凝った感じで楽しめました。後方の階段はかなり高かったです。Zepp なんばはステージの高さもそこそこあるので後ろの方から見ても十分に全員の全身が見れました。
今回はコンサートということで、ゲームなどはないのですが(MAMAMOO はそれでいいと思う!)、MC や曲間の映像に楽しめる趣向が散りばめられていて、本当に彼女たちはエンターテイナーだなあと感じました。そして曲は本格的!MC の時は「座って下さーい」という配慮があり、そういうところには彼女たちの余裕も感じられました。
オープニングはふたりが下のステージ、ふたりが上のステージから出てきました。
冒頭からド迫力のボーカルに一気に持っていかれます。2 曲歌った所でいつものアカペラのママムの自己紹介に続いて、各メンバーの自己紹介。ここは日本語でシンプルに自分の名前を言う程度のもの。このあとは韓国語で順次通訳が入る形でトークは進みます。
細かいところは何言ってたか忘れましたが、感謝の言葉と最後まで盛り上がりましょう、みたいなことを言っていたかな。そして毎回聞いてるような気もしますが😂、日本語が勉強できなかったので次は…、みたいなお話。
そして大阪弁を少し覚えてきた、ということで披露してました。「大阪すきやねん」「ほんま」「なんでやねん」とか言ってたような(他忘れた)。ここはライブの場所によって言う日本語変えていたようですね。
自己紹介では「好きピー」(ソラ)、「手上げ」(ムンビョル)、「エモイ」(ファサ)といった日本語も披露し
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2102633
「初めて “You Don’t Know Me” のステージを披露したけどどうでしたか?」あとはレコーディングのときに発音に気をつけた、みたいな話をしてたかな。
ここで一旦メンバーはステージ脇に引っ込んで、スクリーンに映像が。妖精が出てくる童話風のアニメで、ムンビョル(が演じる役)が他の3人より背が高くてみんなを見下すみたいな話。途中で唐突に終わって「えっ」と思ったら、続きはリアルムンビョル出てきて、客室の方に向いて「他のみんなは小さくて見えないかもしれないからみんな踏まないように」とか言ってました。
すると妙に頭のデカいかぶりものをかぶったソラが出てきたり、その後は竹馬みたいなのを脚の下に付けたファサが出てきたり(スタッフが支えてました)、台車の上に載せた脚立に乗ってフィインが出てきたりと、なかなか笑わせてくれます。ここの映像とその後のコント・トークは、次の曲への伏線ですね😂
オヤジギャグを言う企画。「今何時?」「おやじ〜」😂他にもひとりずつ言ってました。
これに続く曲はもちろん “AGE GAG(아재개그)”。曲中でも途中のギャグはオヤジギャグ。途中も歌詞が「アジョシ」の部分はかなりが「おやじ」に置き換えられてました。そういえば MC 中も、大声で掛け声書けてた人に「おやじちゃん」とか言って本人たちも気に入ってたようです😂
「Mr. Ambiguous(Mr.애매모호)」は本当にソウルフルな曲でジェームス・ブラウンが思い浮かびますよね。
このあとの映像は、グッズのジグソーパズルをメンバーでやっている様子が映し出され、「完成」となったところでひとつだけピースが足りない。会場のどこかにあるから見つけた人にそのパズルをプレゼント。見つけてる人いました(スタンディングエリアの前方だったような)、いいなー。
ここでも何かトークがあった気がするけど忘れました。
最後の挨拶はソラだけは「私は短めに」と言いながら全部日本語でやってました。
最後のあいさつのあとにファサが「最後でない最後の曲をやります。アンコールもたくさん声をくださいね」みたいに言っていて、オイオイ(爆笑)
どの曲のときか忘れましたが、曲中で上のステージにスタッフが出てきて、メンバーがそちらを向いて K-POP 恒例の記念撮影とか。記念撮影自体はアンコール後もやってました。撮影自体はアンコール後だったか(記憶曖昧?)でもやってました。
アンコール
Mamamoo の歌は毎回期待を裏切らない迫力たっぷりの素晴らしいものですが、今回もその通りでした。そして、先にも書きましたが、トークの部分は通訳ではありましたが、そんなのはどうでもいい程の趣向が凝らされていて、楽しいもので、全体としては期待以上の楽しい時間でした。またライブがあれば是非行きたいですね。
このレポート以上に詳しいレポートが Kstyle さんから公開されてますね(東京のやつ)。
宇宙少女が The Show で初一位を獲得しましたね(2018-10-02)。最近時間がなくて K-POP 方面はなかなかレビューできておらず、他にも紹介したい作品はたくさんあるものの 1 位というニュースを聞いた勢いで宇宙少女から書いてしまいましょう。
直後の vlive(音量注意w)。EXY 号泣すぎて他のメンバーに顔全体覆われてしまってるw
さて、その “Save Me, Save You(부탁해)”、イントロから宇宙少女らしい叙情的でドラマチックな感じのメロディの曲で私好み!
作詞・作曲は Full8loom という制作陣ですね。作詞には EXY の名前も。調べると、WJSN だと “Dream Come True”、他のガールズグループだと Weki Meki の “Iron Boy” とか、Lovelyz の “Secret Garden”、Elris の “Focus” と言った曲を作ってますね。いずれも私の好きな曲です。
アルバム 2 曲目の “You, You, You” も同じ制作陣。こちらは爽やかでかわいい曲ですね。
このアルバム内だと “I-Yah” は “Save Me, Save You” と似た雰囲気ですが、こちらは EXY は入ってるものの、別の制作陣ですね。チェ・ヒョンジュン(최현준)さんは Twice の名曲 “You in My Heart”、April “Take My Hand”、その他 Sonamoo、DIA、UNI.T などの曲を手がけていますね。バラードにも名曲が多いような。このアルバムだともう一曲 “Hurry Up” という曲もこの人ですね。”Hurry Up” はスイング的な軽快で楽しい曲ですね。
4 曲目はバロック的なイントロから少し叙情的な雰囲気を漂わせながらの軽快な曲は April の “Yes, Sir” なんかの曲の制作陣ですね。
最後の曲もきれいな良い曲です。EXY が作詞作曲に参加のファンソングですね。