びっくり S.I.S の日本活動

昨年デビューして、デビュー作は結構聴いた覚えがあるんですが、その後あまり話題にならないなと思っていた S.I.S。最近は存在を忘れかけてました。

そしたら、なんと日本公式ツイッターを突如開設して、日本で活動するというニュースが。一瞬 S.E.S かと思ってしまった(ないw)。

いつかな?と思っていたら出ましたね。

会場は新大久保の SHOWBOX。ナナガクや Tahiti でおなじみです。そしてなんと Tahiti 方式で無料ライブ!まあ、最初で無料だと人が集まるし、ライブは無料でも、SHOWBOX おなじみのその後のサイン会やチェキ会で収益が確保できそうですね。最後(6/24 18:30公演)以外は無料です。こういうパターンが定着してきたの、うまく回っているってことかな?

これでナナガクのようにファンが定着して、定期的に来日するようになるのでしょうか。

無料公演は当日並べばよいようですが、初来日でそれなりに人は集まりそうだけど、どの程度集まるかはよくわからないので、適当に直前に行って入れるのか、そのあたりの加減が読めないですね。普段から来ている他のグループなら大体わかるんですけどね…

Lovelyz 4th mini album 『治癒』はなかなかの名曲揃い

遅ればせながら Lovelyz の新曲の紹介。いまさらですがw

活動曲 “That Day” は、今の春から初夏へ移り変わる時期にぴったりの爽やかで開放的な曲ですね。

作詞作曲・プロデュースは Sweetune とのこと。Sweetune といえば KARA が代表作なのかもしれませんが、Nine Muses の私の一番好きなレトロなディスコサウンドの頃の曲もそうなんですね。あとは Rainbow の “A” も結構好きでした。この Lovelyz はその辺りとはまた違う雰囲気ながら根底に流れるものが共通してるような気も(適当に言ってますw)。調べると Lovelyz の “Emotion”、”The” なんかも Sweetune だったんだ。

Sweetune による曲については

なんかを参照してください。

この曲を含めてこのミニアルバム、映像視ずに曲だけ聴いていたら、「ハッ」とする部分がところどころあるのですが、それがどれも Kei ちゃんのパートでした。

3 曲目の “미묘미묘해” (Mi-myo Mi-myo) も楽しそうに跳ねるような曲でいいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=QldNTYKiWlI

4 曲目 “Temptation” は、透明感のある A メロから叙情的なサビへ変化するところが盛り上がる感ありますね。

5 曲目 “수채화” (Watercolor) が一番これまでの Lovelyz っぽい曲かも。しっとりと Lovelyz の魅力が感じられる曲ですね。

6 曲目 “Shining★Star”、シンプルにかわいく軽快に始まって一気に厚みのある流れるようなメロディに変化して盛り上がっていくところが良いですね。この曲は好きです。

https://www.youtube.com/watch?v=GLBRS6KMsXw

全体的に Lovelyz らしさをたっぷり感じさせながら、これまでの曲とは違う雰囲気に満ちており、うまく作られてるなと感じます。収録曲もなかなかの名曲揃いだと思います。

(2018-05-10 追記)

コメント欄にて「KARA・少女時代 のち、LOVELYZ」様が深い考察をしてくださってます。併せてご覧ください😃