NINE MUSES Japan Event “IDENTITY” 大阪でも!!

9 月の東京のイベント中で「年内にもう一度日本に来ます」という発言があり、リップサービス? という話もありましたが、本当でしたね!! 😂

2 回目は行けるかな。CD は “Identity” でなく、リパッケージの方にしてくれたらいいのに😅

Allan Holdsworth / Then!

惜しくも今年 (2017 年) 亡くなってしまった Allan Holdsworth。結局 2014 年に引退ライブということで来日したときの演奏を観るのが最後でした。その時も流れるような演奏がたっぷり堪能できたわけですが、このアルバムもその時のライブで感じたような流麗で官能的なプレイが堪能でき、今でも結構愛聴しております。

1990年のライブ盤で 2002 年リリース。

Holdsworth の流れるようなギタープレイを思う存分堪能できます。メンバー全員の演奏がすばらしく、その流れに乗るように Holdsworth が存分に弾きまくっているという感じです。ずっとリリースの話があったというのも頷けます。

昔々、初めて Holdsworth を聞いたときって、「速い」と言われて聴いたわけですが、確かに速いけど、なんかトリッキーなフレーズのソロだなあ、と思って正直あまりよく分かりませんでした。このアルバムを初めて聴いた頃には結構自然に聴ける感じがしたのを覚えています。私が変ったのもあるでしょうが、プレイが素晴らしいのもあるのでしょうね。

(昔書いたレビューに加筆)

Bare Infinity / The Butterfly Raiser

ギリシャのバンドの 2017 年作。3 月リリースなので今更感のあるレビューです。

シンフォニック・パワーメタルバンドとのことですが、私はパワーメタルがどんなカテゴリなのかよく知りません。メロディや演奏、コーラス・ワークはシンフォニックではあります。

ポップでキャッチー、かつドラマチックで、美しい声の女性ボーカル由来の透明感のある流麗なサウンドは気持ちよく聴けます。

アルバム 2 曲目は、北欧かケルトなフォーク・メタル風な雰囲気もあったりして、なぜギリシャで? という気もしますが (あの辺りでもこういう雰囲気のフォークあるの?)、これもまた良い感じに叙情的で良いです (動画は見つけられなかった)。

ライブで観てみたいですね。

少女時代 5 人体制へ

衝撃のニュースでしたね。

少女時代のテヨン、ユナ、ヒョヨン、ユリ、サニーがSMエンターテインメントと再契約を締結した中、スヨン、ティファニー、ソヒョンの3人が最終的に再契約をしなかった。

少女時代、メンバー3人が再契約せず5人組へ…SMが公式発表(全文) (Kstyle)

私は少女時代が活動を始めたよりはかなり後に K-POP にハマったので、実は少女時代は詳しくありません。それでも韓国ドラマを視ているときの仁川博 (だったか) の CM だったり、色々なところで目にしていたので、やっぱり K-POP ヨジャドルのシンボルのひとつではありました。後追いで色々 CD とか買いましたし。

↓結構この CM は視たので脳裏に焼き付いています😅 みんな若いw

今後は 5 人での活動を探っていくようですね。一気に人数が減って寂しいですが、また少女時代の歌が聞きたいですね。

解散ではない。少女時代というブランドとグループ名はそのまま維持される。SMも公式コメントを通じて「少女時代はSMにとってもファンの皆さんにとっても非常に大切で意味のあるグループだ。メンバーたちも解散は全く考えていない」と明らかにした。

「解散ではない」少女時代の今後は?…それぞれの動向に関心集中 (Kstyle)

少女時代は10年間グループを維持してきたが、通常は公正取引委員会が推奨する標準契約書に従い、7年の専属契約期間の満了をもってグループを解散したり、メンバーが脱退したりすることはアイドルグループの自然な歩みとして受け入れられている。98年にSMからデビューした後、自ら事務所を立ち上げてデビュー19年を迎えた男性グループ神話(SHINHWA) は特別なケースだ。

少女時代のニュースに衝撃…韓国アイドルが抱える苦悩と選択 (Kstyle)

そうなんだ。公正取引委員会なんかがアイドルに絡んでくるとは😳

日本での活動のコメントも出ていますね (2017-10-11 追記)。

Soul Enema / Of Clans and Clones and Clowns

イスラエルのバンドの 2017 年作。

「強力な女性ヴォーカルをフィーチャーした激テク・ヘヴィ・シンフォ」という売りで買いましたが、ちょっとトリッキーな感じのする女性ボーカルをフィーチャーしたコンテンポラリーなジャズ・ロックという感じです。出だしで女性ボーカルが入ってるとちょっと入って行きづらいかもしれませんが、ずっと聴いていると普通にジャズ・ロックしてきますので、とりあえず一曲は通しで聴くことをおすすめします。

少し地中海〜中東なエキゾチックな雰囲気を漂わせながら、叙情的かつテクニカルなジャズ・ロックを演奏していてなかなか聞き入ってしまいます。時折顔を覗かせるレコメン風なノリもよりギミックに富んだ雰囲気を出していて魅力です。