偶然 CD 店の試聴機で出会い、「うぉー、なんじゃこれは、かっこよすぎ」という Shobaleader One。Squarepusher のバンドだったんですね。
Squarepusher といえば、ドラムンベース。まだ 20 世紀の頃に Jazz/Fusion 界隈でも話題になり私もアルバムを持っているはずです。その頃も結構面白いなと思って聴いてはいましたが、今じゃあまり印象に残っていません。
そして、この Shobaleader One はすごい、そしてかっこいい!
キーボードは古き良き時代の硬派な 1970 年代のジャズ・ロックのようで、全体的にも 1970 年代のマイルスのようなファンクな要素を持ったジャズ・ロックの色合いが強く感じられる気がします。ギターは時折ジミヘンのようでもあります。
それと、トランスや最近のフュージョン系の音楽で見られるような打ち込みのように正確で高速に叩くドラムと、短いフレーズの繰り返しというミニマル的で現代的な要素が絡み合って、独特のレトロ感あるイマドキのかっこいい音楽に仕上がってます。
思わず来日ライブのチケットを衝動買いしてしまったほどかっこいいです♪