Circus Maximus Nine Live Japan Tour 2019 @ amHall

2012 年の来日の時は行けずにすぐに来るだろうと思ったら全く来なかった Circus Maximus が 7 年ぶりに来るということで、情報入手して即チケットを買って行ってきました!

本当に観たかったバンドで、途中 2012 年の映像のクラウドファンディングにも参加したりしてましたがようやく!(↓一応クレジットに名前入ってます😆)

当日は 50 番程度の整理券番号でしたが、特に最前列で観ることもないや、ってことで開演まで後ろの方にあった椅子にずっと座っていて、結局そこから観ることに。

ファンは開演前はちょっと少ないかなと思ってましたが、ちゃんと数えてませんが結局は Ciucus Maximus が演奏始める時点では 300 人以上はいたんじゃないでしょうか(大阪分売り切れで追加販売とかいうツイート観た気がするんでそりゃそうですよね)。ぎゅうぎゅう詰めではないけど結構埋まってるという感じの観る方からしたら良い感じの入りでした。

まずは Opening Act でガールズバンド THE SHEGLAPES。なかなかパワフルでドラマチックな感じのメロディの曲で良かったです。

THE SHEGLAPES

そしていよいよ!

Setlist

  1. Architect of Fortune
  2. Namaste
  3. Game of Life
  4. Reach Within
  5. I am
  6. Used
  7. The One
  8. Burn After Reading
  9. Last Goodbye

前半は “Nine Live Japan Tour” という名前の通り Nine の再現。予想通り “Architect of Fortune” が始まった時には涙ちょちょぎ出そうになりましたよ。アルバム全体、もう何度も聴き込んで全て良曲と思ってますが、なかでも “I Am” と “Last Goodbye” 聴けて良かったですねー。

I Am(音悪っ)

というか、え? “Last Goodbye” もうやっちゃうの?(最後にピッタリだから最後かなと思ってましたw)

後半は新曲、”Havoc”、そして初期の曲!

  1. Phasing Mirrors
  2. Havoc
  3. Abyss
  4. Arrival of Love
  5. Chivalry

“Abyss”、そしてキャッチーな名曲 “Arrival of Love” この曲が聴けるとは❗

Arrival of Love

この後、客席の照明も点いて記念撮影。みんな手を振り上げてるから一番うしろで観てた私は写ってませんw

そして会場の BGM も流れ出したので、あー、アンコールなしで終わりか〜、と思ったのですが、同じく残念に思った人が多かったのか、少し経ったらアンコールの声が上がりだしたので、ダメ元で私も一緒に声を上げていたらなんと!

一度引っ込んだメンバーが戻ってきた!そして曲の相談をしながら、一度やった曲を演るのかとおもったらこの曲!

Encore

  1. Sin

1st アルバムの 1 曲目を飾るこの曲ですよ!もう最高!!

Michael Eriksen の甘く伸びやかなボーカルは生で聴いてもアルバムと変わらない、いやそれ以上の伸びやかさでしたし、Mats Haugen の流れるようなメロディアスな演奏も堪能できました。Truls Haugen のドラムスは生で聴くとダイナミックでパワフルでした。本当に良かったです。

また頻繁に来日してほしいですね。

終演後に前方の人がもらっていたセットリストを撮影させてもらいました(後半分)

Steve Clarke & Network / Refusal to Comply

Network の 3nd アルバム。ついにギタートリオになってしまいました。雰囲気としては 1st のセッション的な色がかなり濃いラフな感じの仕上がりです。

ギター弾きまくりとドラム叩きまくりの勢いで押して行く感じで格好良い曲が多いです。気持ちの良いギターフュージョンという感じ。その勢いもあって音は結構分厚い気がします。 1 曲 John McLaughlin (Mahavishnu) の曲をやったりしていて前のめりな感じで格好良いです。ギターシンセを使った曲も新たな展開ですね。 でも、雰囲気は他の曲と同じ。:-p

数曲はちょっとアヴァンギャルドな雰囲気があって、次作へ繋がるのかなあ (4th はかなりフリーっぽいとか…) なんて思ったりもします。

よく聴いていると、粗さが目立つ部分もあるのですが、そこは Steve 君の叩きまくる迫力でカバーってことで。f(^_^;)

(2000 年に書いたレビューに加筆、調整)

Mahavishnu の曲

Magma “50 ans après” @ サンケイホールブリーゼ

行ってきました、Magma の 50 周年ライブ。

いきなり「ハマタイ!」、始まって 1 秒でゾクゾクきました。そしてグイグイ迫ってくるカッコいいジャズ・ロック。全く歳を感じさせないクリスチャン・ヴァンデのキレのある、手数多いうねるようなドラム。2 時間で 3 曲(組曲で1曲カウントするとねw)、緊張感のある心地よさが続く満足のステージでした。

Setlist

  1. Köhntarkösz
  2. Theusz Hamtaahk Trilogie
  3. De Futura

XOXO EXTREME アルバム&DVD発売記念リリースイベント @ タワーレコード難波店

前日のライブでも CD/DVD 販売はあったものの「明日のリリイベ来られるのならそっちのほうがお得ですよ」と言われて(正直)「じゃあ、リリイベ行くか」ってことで行ってきました。

CD, DVD を一枚ずつ買ったので特典券 7 枚。こんなに特典券もらえると思わなかったのでどう使うかしばらく考えてしまいました。全員チェキ、全員サイン、翌週には卒業のめるたんとのツーショットチェキを選択。

(この日の画像は後日追加します)

XOXO EXTREME 大阪ワンマンライブ 〜When the blossom blooms in OSAKA〜 @北堀江 club vijon

4 月にリリイベは参加したものの、7 月のワンマンも数日前まで東京にいたものの参加できず、その他もなかなかタイミングが合わずに参加できなかったプログレッシブアイドルのキスエクのワンマンが大阪であると聞き、喜び勇んで行ってきました(おおげさ😅)。キスエクはここ半年程度しか、しかも全部の曲を聴いたこともない初心者です。

会場は北堀江 club vijon、初めての会場でした。そして時間がなんと朝の 10:30 から。会社行くより早く家でなアカンやん!ちゃんと間に合いました。

こじんまりした会場ですが、ステージが高く、客席後方は段になっているので、初めてのライブで勝手もわからないのもあるので、見通し利きそうというのもあり、後方の何段か高くなっていて柱にもたれられるところに陣取りました(体力ないのでもたれたかっただけ😛)。

観客は遠征組もいたようで 60 名程度? だったかな(もう少しいたかも?)。MC のときに「大阪の人?」っていう質問にそれなりの割合の人が手を挙げていたので、結構地元の人率はたかかったようです。

出だし、プログレ的な SE が流れて否が応にも期待が高まります。

1 部は Nucleus にはじまり、組曲をはさみ、The Last Seven Minutes に終わるという重厚感あるちょっと陰のあるシンフォプログレ的な曲中心。マグマカバーは彼女たちのコーラスが曲に合ってるんですよね〜

衣装を変えて出てきた 2 部もプログレ感あふれる曲ですが、1 部の陰に対してGenesis 的で陽という感じで、シアトリカルな歌とフォーメーションが印象的でした。9/9 リリースの新譜からの曲だったようで、初めて聴く曲が多いですが、意外にスッと頭の中に入ってきて楽しめました。

前に観たリリイベの時も感じたのですが、曲全体プログレ的な演奏と一見不釣り合いに思えるのに意外に親和性のあるアイドルが歌うプログレ、ダンスのいずれもプログレとアイドルを感じさせつつスッと頭の中に入ってくるのが不思議なところです。

たっぷり 2 時間半に迫ろうかという時間、彼女たちの世界に引き込まれ、キスエクたっぷり堪能しました。

また大阪来たら行くよ(タイミング合えば東京も)😆。

後ろの方で暗くてよく見えないけど、服の色が派手だったので服だけ写ってるw

(写真は整理できたら後日貼ります)