CLC / Devil

カムバックから 1 ヶ月くらい経ってるのに何を今更、というはこのブログのいつものことなのでご容赦を。

CLC の “Devil”、適度にソウルフルで、かつ軽快でなかなか聴いていて気持ちが良いですね。路線変更後は変わりすぎとか思ったものですが、この程度なら振り切ってない感じだし、ほどよい路線変更でいいんじゃないでしょうか(テキトー😆)

制作陣を見ると、Mamamoo やテヨン、オ・ハヨンのこないだの曲なんかに曲を提供してるデンマークのグループのようですね。作詞はイェウンも参加してるのかな。

Steve Clarke & Network / Precisely the Opposite of What We Know to Be True

4th アルバム。相変わらずセッション色の強い作品で、荒削りながらも勢いで聴かせてくれます。音楽的には 3rd 路線の延長ですが、 Hugh Hopper の参加があったからかどうかは知りませんが、更にぐちゃぐちゃしたフリーな演奏になっているような気がします。

しかし、相変わらずのドカドカ叩く Steve Clarke のドラムのお かげかそんなにグチャグチャにきこえないですね。ドラムス、トランペット中心でギターも一体となってのスピード感溢れる迫力あるジャ ズロックと言った所です。トランペットが特に印象的ですね。

(2001年に書いたレビュー)

Steve Clarke & Network / Refusal to Comply

Network の 3nd アルバム。ついにギタートリオになってしまいました。雰囲気としては 1st のセッション的な色がかなり濃いラフな感じの仕上がりです。

ギター弾きまくりとドラム叩きまくりの勢いで押して行く感じで格好良い曲が多いです。気持ちの良いギターフュージョンという感じ。その勢いもあって音は結構分厚い気がします。 1 曲 John McLaughlin (Mahavishnu) の曲をやったりしていて前のめりな感じで格好良いです。ギターシンセを使った曲も新たな展開ですね。 でも、雰囲気は他の曲と同じ。:-p

数曲はちょっとアヴァンギャルドな雰囲気があって、次作へ繋がるのかなあ (4th はかなりフリーっぽいとか…) なんて思ったりもします。

よく聴いていると、粗さが目立つ部分もあるのですが、そこは Steve 君の叩きまくる迫力でカバーってことで。f(^_^;)

(2000 年に書いたレビューに加筆、調整)

Mahavishnu の曲

IZ*ONE日本2ndシングル「Buenos Aires」WIZ*ONE盤CD発売記念 @ ATC hall

かなり後の方の回の抽選でちょっとだけ当選したので行ってきました。

チェヨン、ひぃちゃん共におつかれ、みたいな話を事前に聞いたりしましたが、私の時はどちらも満面の笑顔で対応してくれましたよ。短い時間ですが、「こんにちわ」と挨拶したあと、それなりに何かひとつは伝えることはでる程度の時間はありました。

怒涛の 9 月のイベントラッシュもこれにて終了。

Magma “50 ans après” @ サンケイホールブリーゼ

行ってきました、Magma の 50 周年ライブ。

いきなり「ハマタイ!」、始まって 1 秒でゾクゾクきました。そしてグイグイ迫ってくるカッコいいジャズ・ロック。全く歳を感じさせないクリスチャン・ヴァンデのキレのある、手数多いうねるようなドラム。2 時間で 3 曲(組曲で1曲カウントするとねw)、緊張感のある心地よさが続く満足のステージでした。

Setlist

  1. Köhntarkösz
  2. Theusz Hamtaahk Trilogie
  3. De Futura