4th アルバム。相変わらずセッション色の強い作品で、荒削りながらも勢いで聴かせてくれます。音楽的には 3rd 路線の延長ですが、 Hugh Hopper の参加があったからかどうかは知りませんが、更にぐちゃぐちゃしたフリーな演奏になっているような気がします。
しかし、相変わらずのドカドカ叩く Steve Clarke のドラムのお かげかそんなにグチャグチャにきこえないですね。ドラムス、トランペット中心でギターも一体となってのスピード感溢れる迫力あるジャ ズロックと言った所です。トランペットが特に印象的ですね。
(2001年に書いたレビュー)