Chui / Third Sun From The Stone

キーボード、サックス、ドラムスからなるクロアチアのバンドの 3rd らしい。2015 年作。

硬派でかっこいいジャズ・ロックサウンドですが、結構曲によって雰囲気が違っていて、シンフォ的だったり、アヴァンギャルドなジャズ的だったりします。リズムは結構ミニマルな要素が強い部分が多く、クラブ的な超硬派かっこいいジャズ・ロックといったところです。

https://www.youtube.com/watch?v=iQSnDd1GZ3o

Chui / Third Sun From The Stone」への4件のフィードバック

  1.  Parco Lambro のほうは、アヴァンギャルド過ぎて、私にはフォローしきれない ‘余剰’ とも言うべき部分が出てしまいますので、Chui のほうを中心に鑑賞させて頂きました。私はサックス等の吹奏楽器のキンキンした音が余り得意ではないのですが、Chui のサックスはいくら吹きまくっても、ほとんどそのような不得手さを感じさせないトーンと抑揚を持続させていく独特の才能に恵まれていると感じられます。また、“Third Sun from the Stone”のギターが渋いですねえ。私は、フルアコやセミアコのエレキギターが大好きでして、堪能させられます。
     (ちなみに、’Croatian’ と聞くと、私は真っ先に Croatian Baroque Ensemble がPolyphonicな Baroque 、特に バッハ の傑作の一つ「ブランデンブルク協奏曲第5番」をシャープに演奏しているVideoを連想します。このVideoは、すばらしいのひと言です。ぜひ一度ご視聴下さいませ。)♪^^♪

  2. KARA・少女時代 のち、LOVELYZ さま、コメントありがとうございます。

    Parco Lambro は荒々しく暴力的とも言える混沌としたサウンドですものね。でも根底に流れるのはブリティッシュやヨーロピアンなジャズな気がします。アヴァンギャルドさでは Chui も結構曲によっては負けていませんね (^^)

    Croatian Baroque Ensenble はぜひ聴いてみますね。これかな? https://www.youtube.com/watch?v=BnjqGhAlFzs

  3.   そうです、そのVideoです。
    「ブランデンブルク協奏曲第3番」も傑作で、その冒頭部分は、荘厳なセレモニーに華を添えるかたちで、番組等で使用されることもあります。
     第3番の場合は、
    https://www.youtube.com/watch?v=pdsyNwUoON0
    がおすすめです。
     (次の記事でアップされました Persefone は、極めてきらびやかなへヴィ・メタですね。)

  4. KARA・少女時代 のち、LOVELYZ さま、ありがとうございます。じっくり聞いてみますね。

    Persefone は今回の曲はヴァイオリン入り(別バンドメンバーのゲスト参加)で流麗な感じに寄せてますね。ギミックの効いた展開はまさしくプログレという感じです。昨年遠征もした今一番好きなプログレメタルですね。

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