1st (Glass Bead)、2nd (Me Gustas Tu) の青春清純路線から、3rd (Rough)、1stアルバム (NAVILLERA) と徐々にドラマチック路線に変化し、それを更に進めて 4th (Fingertip) でアダルトな雰囲気に変化したヨジャチング。
ここで一気に初期の青春清純路線に回帰しました。これがアルバム通して良曲揃いのなかなかの名盤です。
カムバック曲の “귀를 기울이면 (Love Whisper)”、ドラマチックな曲調は影を潜め、爽やかな中にほのかに感じる叙情的な味わいが清純路線への回帰を感じさせます。それまでのヨジャチングらしさも失っていません。
MV も気持ち良いほどの爽やかな清純路線。
次の “Ave Maria”。
この曲はこれまでのドラマチックさをある程度保った曲ですね。ここしばらくのヨジャチングが好きな人は “Love Whisper” よりこの曲の方が好きになれそう。
4 曲目 “One-Half” は爽やかな健康的な路線を突き詰めたような曲。この曲も番組で歌ってるんですね。
ダンスも見てて気持ち良い爽やかさですね。
続く “Life is a Party”、”Red Umbrella” も同路線な良曲が続きますね。
最後の “Falling Asleep Again” はしっとり聴かせるバラード。
6 曲目までの流れを引き継ぎながら、最後をまとめる感じのするバラードですね。さすがカムバックごとに期待を裏切らないヨジャチングです。