YUKIKAの新曲「ソウルの女」(というと演歌みたいね)じゃなくて “Soul Lady” いいですね!
1980 年代の J-POP を聴いてきたおじさんにはかなり来るものがあるんじゃないでしょうか。角松とか。実力派 Fusion 系スタジオミュージシャンをバックに歌った J-POP みたいな感じがするところもフュージョンファンの私にはたまりません。
曲自体はこれまでの YUKIKA のシティポップ路線を、よりイマドキのヒット曲路線に寄せた感じですね。女性アーティストがソロで出す曲の路線に近づけながらも、これまでの路線をうまく引き継いでいるようです。
制作陣を調べると YUKIKA 所属の事務所代表の ESTi とともに、売れっ子プロデュース集団の MonoTree が名前を連ねていて納得の曲調です。
(参考)
- ESTi – WikiPedia
- Red Velvet、LOOΠΔら手がける若手プロデュースチーム MonoTree 大衆音楽の王道守る美学 (Real Sound)
- 【K-POP作曲家】Monotreeってそもそも何者?