YUKIKAの新曲「ソウルの女」(というと演歌みたいね)じゃなくて “Soul Lady” いいですね!
1980 年代の J-POP を聴いてきたおじさんにはかなり来るものがあるんじゃないでしょうか。角松とか。実力派 Fusion 系スタジオミュージシャンをバックに歌った J-POP みたいな感じがするところもフュージョンファンの私にはたまりません。
曲自体はこれまでの YUKIKA のシティポップ路線を、よりイマドキのヒット曲路線に寄せた感じですね。女性アーティストがソロで出す曲の路線に近づけながらも、これまでの路線をうまく引き継いでいるようです。
制作陣を調べると YUKIKA 所属の事務所代表の ESTi とともに、売れっ子プロデュース集団の MonoTree が名前を連ねていて納得の曲調です。
(参考)
━━ ‘日本出身の’ シンガーが、‘韓国で’ ‘J-POP’ 的City POP を ‘新曲’ として ‘韓国語で’ 打ち出している事実がポイントと感じます━━
つまり、最近になってK-POP界は、これまで圧倒的主流だったクラブ系ループmusicの類に飽きてきているのではなかろうか、と。ご案内の角松敏生を筆頭としまして、日本はCity POPのひとつの本場とも言えましょう。そちらの音楽が出て来ているということは、K-POPもクラブ系ループmusicから脱皮して、徐々にもっと凝った音楽を求め始めているのではなかろうか、とも感じられるわけです。まあ、すでに ‘新しい音楽’ など殆どなく、大半の音楽が出尽くしているともあながち言えなくもありませんので、そろそろK-POPも方向転換する時かな、と。私のみるところでは、KLAWS = KARA、LOVELYZ、April、WJSN、SNSD 以外のK-POP.GGの多くが余りにクラブ系ループmusic に偏り過ぎてしまっていて、遂にもっと複雑な楽曲・音楽への動きが出て来たのではなかろうか、と考えられもするわけです。━━そこで、‘日本出身の’ シンガーが、‘韓国で’ ‘J-POP’ 的City POP を新曲として ‘韓国語で’ 打ち出しているのが相当歓迎もされ出しているのだろうと感じられるのです。
ここにご案内頂いております曲、いいですね。そして、“I’m in Love” や “Shade” という曲もいいですね。おっしゃるように、角松敏生ふうでもあり、またそれに Shakatak を加味した感じでもあります。
角松敏生 といえば、中山美穂の傑作アルバム『Catch the Nite』を全面プロデュースしたのでしたが、City POPをやらせたらすばらしいですね。(^^♪
次の動画をご視聴下さいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=r5LBePpiqTk
(1986~1988年頃の中山美穂は超絶美女でした!)
KARA ・ 少女時代 のち、LOVELYZさま、コメントありがとうございます。
K-POPにも流れがあるので、流行はおっしゃるように変わっていくでしょうね。最近はこのような時代ですので、企画物が多いからかもしれませんが、1980年代の J-POP 風というか昭和を感じる音が増えているような気がします(J-POP風へ流れているのではなく、韓国のある時期の POPS への回帰かもしれませんが…)
たとえば SSAK3 の曲もこの YUKIKA の曲とどうようの凄腕 Fusion 系スタジオミュージシャンがバックを勤めた感じの曲風ですし、パクジニョンの新曲もディスコと言いながらムード歌謡のようですし(これは単にトロット風なだけかも?)。
他にもデビューしてるグループなんかで結構良いなと思っているやつありますので紹介していけたらいいなと思ってます。時間が…
角松というと中山美穂が思い浮かぶのは世代でしょうか(^o^)。別の場所でもこの曲の話題をしてたら角松の話題になりまして、懐かしいなあと思ってしばらくYouTubeで角松や角松プロデュース(VOCALANDとか)の曲を探して聞いていました。(^^)
我もかのじょの歌は一作目から注視しました。
ただしかのじょは本來歌手業出身ではないので
事務處の社長の指示とおりやらせれている感があり
「うーーん」という我の感想でしたが今作の音樂番組を觀ると
違和感がなくなってきたなとおもいましたね。やはり諺の「継續は力なり」なんでしょうね。(^_^;)
社長がかのじょに賭けているいるのがわかる。というかゆきかちゃんは
社長のもう愛人なのでは?それじゃなきゃここまで力入れないでしょ。(^_^;)
ゆきかちゃん美女ですよねええ。LOONAに加入しても違和感ないとおもう。
(^_^;)
YUKIKAのcity pop路線はK-POPアイドル界では意外と貴重で、良い路線だと思います。(思いつくところでは、元ワンダーガールズのユビンの淑女という曲がcity pop風でしたが、活動曲ではK-POPアイドルではあまりなかったような気がします。)日本ではcity popが盛り上がっていますが、韓国でもnight tempoというDJが先駆者として大活躍しています。今後アイドルでもKARA・少女時代、のちLOVELYZ様が言うように、このような曲が増えてくると面白いですが、活動曲になると、クラブ系の曲になってしまうのですかね。YUKIKAのますますの活躍を期待しています。
ゆきかだいすきさん、コメントありがとうございます。
YUKIKAの事務所の社長さんはアイマスなんかのゲームミュージック系の方のようですが、なぜシティポップなのでしょうね?戦略ですかね。YUKIKA ちゃんは RGP のときに何度か生で見ましたよ。ハイタッチして少しお話もしました。あのままの小柄な美少女でした。
kiyoさん、コメントありがとうございます。
そういえば City Pop 路線を継続してるアーティストってのは思いつかないですね。アルバムにそれ風の曲が入ってたりというのは合った気がしましたが(思い出せないけどw)。
大ヒットするわけではないけど、良いペースで新曲出してカムバックしてますので、この調子で続けてほしいですね。今回の曲はこれまでの曲よりはヒット曲風に寄せた感じはありますけど、今後はどのように変化する(もしくはしない)のでしょうね。楽しみです。