Red Velvet Arena Tour in JAPAN – La Rouge @ 大阪城ホール

Red Velvet のコンサート行ってきました。前回は行かなかったのでRed Velvetは久々、大阪城ホールみたいな大きなホールも久々です。

(前半の構成が良くわからなかったため今回のエントリにはセットリストはありません)

電子チケットで座席がわかるのは開場3時間くらいってことで、まああまりくじ運はあまり良い方ではないのであまり期待せずにいたのですが、会場に向かう直前に確認するとアリーナ40列ってことで、良いのか悪いのか良くわからないまま会場へ。

森ノ宮から歩くと裏側に出ますが、そこはいつもトラックが止まってますね。レドベルトラックもいました!

会場に入って確認すると!なんと、ステージはメインステージがあり、そこからアリーナ中央から少し後ろくらいまで通路があり、T 字型にサブステージがあるのですが、その正面少し左寄りの 2 列目!座るとメインステージは見えないし、立ってもサブステージ上の照明の陰でメインステージの一部が見えないのですが、メンバーがサブステージに来たら 3 〜 5 メートルくらいの距離で見える!大阪城でこんな距離は初めて! Twice の時スタンド最前列で 10m くらいの距離でサブステージがあったのよりも良席!

ステージは石造り風の各メンバーが入れるブース状の場所がある 2 階建てのものがメインステージ後方にあり、メインステージ前方はリフトで円形なステージが上がるようになっていました。

ライブが始まると、赤い衣装に身を包んだアイリーンが中央から出てきて、前半のステージはカチッと構成が決まっており、自己紹介もセリフに合わせて(映像には翻訳字幕が出てた)でした。メンバー全員が赤基調の衣装で、全体的にサウンドも情熱的なラテン調(フラメンコ風?)。それ風にかなりアレンジされた “Ice Cream Cake” なんかもありました。

前半は K-POP のコンサートで中盤にあるような個人ステージという感じで、4 人ステージ上にいる時間もあるのですが、誰かひとりをフィーチャーしてる感じでした。

映像を挟んで黒基調の衣装に変わってもタンゴ風味なサウンドとダンスでジョイが踊ったり、スルギが舞台上で紙を破くような演技をしたりと、ミュージカルか舞台風で、ときおり 4 人でレドベルの曲を歌ったりするという。この最後に映像でウェンディが同じようなセットで歌うものがあったのですが、韓国でのコンサート映像かな?

この個人ステージ風の構成の最後に “Bad Boy” を歌ったと思いますが、この後の映像を挟んで、白基調の衣装に着替えて、これぞ Red Velvet という感じの曲を続けるステージへ。

前半は全体的に内省的で落ち着いた Red Velvet の大人の魅力を魅せる感じの構成になっていました。さすが SM のコンサート、よく練られているなあと思って感心していました。

そしてそこでようやく「こんばんわ、Red Velvet です」という挨拶。この時点で開始から 1.5h 程度経ってました。1.5 時間後に最初の挨拶🤣

ここで前半のステージについて「さっきは夢を見てましたね。赤い衣装で踊ったり」みたいなコメントをしていました。普段のレドベルと違う雰囲気のステージを「夢」として構成していたということでしょうか。

MC は日本語と通訳経由の韓国語を交えながら。イェリの韓国語混じりの日本語がかわいかったですね。

この後はレドベルの魅力たっぷりのヒット曲メドレーという感じで、前半の独特な雰囲気のステージもいいのですが、やっぱり「レドベルのコンサートに来た〜」という感じで本当に良い気分でした。前半との落差があったので余計にアップテンポの元気あふれる曲で気分が上がって盛り上がったという感じでしょうか。

“Russian Roulette” や、最近の “Zimzalabim”、”Umpah Umpah” など、レドベルらしい曲が続々でした。

サインボールやサインフリスビーなんかを投げてましたが、ステージから近すぎる席だったので、全部手も届かないほど頭のはるか上を飛んでいってました。銀テープは前の方しか飛んでなかったな。アンコールではアイリーンがステージ上でタオルに何か(サインでしょうね)書いてそれを投げてました。タオルも別方向に投げてたので私の方には何も飛んできませんでした。

とはいえ、サブステージから 5m ほどでしたので、サブステージの方に来たのは数回ですが、全員の顔を目の前で見ることができました。当たり前ですが、全員キレイ。アイリーン以外は結構近くに来たのでじっくり見れましたよ。スルギ、イェリは手を振ってくれましたよ(自分に振ってもらったつもり<みんなそう思ってるw)。

ダンスフォーメーションは 5 人のときと変えておらず、ウェンディの位置にはダンサーの人が入っていました。サブステージで横に並んで歌う時は私の目の前はダンサーの人だったので、5 人だったらウェンディをガン見できたなあ。

韓国のコンサートをそのまま持ってきたのでしょうが、全曲韓国語で歌いました。演じる側はそれが気になるのか「2 時間のコンサートずっと違う国の言葉で歌ったから…」というようなコメントが最後の挨拶で何人かが言ってましたけど、元々韓国語の歌を聞いてきてるので、そこは気にならないなー。それで十分満足!

最後の挨拶はウェンディがいないことに関して、その存在が大きいからか、ジョイが泣きながら挨拶していました。「また 5 人で来ます」という挨拶をしていたので、次は 5 人のステージを是非見てみたいですね。